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後始末


大会が終わると宴の後の脱力状態になります. ほっとした気持ちと一抹の寂しさ.そして運営の努力にねぎらいの言葉をかけて 帰っていかれる参加者の気持ちがありがたくてホロっとしたり. これから学会に参加するときは,運営にたずさわる皆さんへの感謝の気持ちを忘れない ようにしようと思ったり.

でも,そうした感傷にひたってばかりもいられません.まだやることがあります.

などがおもな残務です.

要旨集の残部は1ケ月ほどたったところで大会実行委員会から地区会に寄付して, 以降の売り上げは地区会に入れることにしました.そうしないと,いつまでたっても 大会の収支決算が確定しません.

大会用に購入した細々とした消耗品は,そのまま実行委員とその周辺で使わせて いただくことにしました.また,20年近く一度も使われないままに大会本部間で 受け渡されてきたとおぼしき物品もかなり処分しました. 使わないものを送りつづけるのは,宅急便の送料ばかりかかってもったいないです.

つくば大会から釧路大会へと送った物品は, 指し棒,手もとライト,ストップウォッチ,鈴,電源ケーブル, 名札ケース(約600),画鋲(3千個程度), マグネット(100弱),記章(受賞者の胸につけるリボン) プログラムと要旨3冊づつ(印刷所に見積もりを依頼するときの見本用) です.


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