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クローク


つくば大会の会場(つくば国際会議場)にはエントランスにクローク専用の カウンターと荷物置き場がありました.また,荷物につける番号札と, これとペアになった預かり証の札のセットも借りられました.

以下はクローク担当の辻宣行さんのメモです.

  • バイト3名、責任者1名で対応した。発表初日の閉鎖直前以外はこれで対応で きる。バイト4名ならば大変楽。
  • 営業時間を、発表開始30分前から午後6時までとした。
  • 預かるものをコートのみ、コート+荷物、荷物として、総数は一日当たり、 300-350の間。
  • コートのみは100を超えた。
  • 荷物の札が会議場のクリップ付きの札だったため、取り扱いが楽であった (札をなくした人も 0。これも札がしっかりしたプラスチック製のためか)。 荷札だと、手間がかかったと思われる。(注1)
  • 発表が始まる初日の昼から荷物が急激に増えた。(注2)
  • 発表初日のクローク閉鎖直前に、取りに来る人が集中して、 この時に人数を増やす必要がある。他は、集中しない。
  • 発表最終日は荷物の量は最大となるが、取りに来る人は集中しない。 帰る時間がバラバラのためだと思われる。
  • 朝はいづれの日も預ける人は多いけど、集中しない。
  • 複数の荷物をまとめる紐は必需品。
  • クローク閉鎖となっても取りに来ない人は必ずいる(10-20人程度)。 閉鎖 以後は、大会本部の部屋に荷物を移動するなどして、 ”罪”の認識をさせることが必要。(注3)
  • 総会が30分以上伸びた。総会の日は、クローク閉鎖を、総会終了時としたほ うが親切。今回は、総会終了予定時刻+30分後にクローク閉鎖としていたた め、わざわざ、総会を抜けて取りに来た人もいたため。

(注1)クローク番号札(親子札)は,購入するとひとつ 150円程度, レンタルで1週間以内 60円程度.

(注2)初日朝から参加の人は前日中につくばに来ている人なので預ける物なし, 当日に出てきた人は荷物を持って昼ごろに会場に到着するためと思われます.

(注3)預けた翌日に悠然ときて,悪びれるふうもなく受けとっていった人もいたそうです.


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