例年,講演会開催にあたって科研費「研究成果公開促進費」の補助を受けています (つくば大会では不採択). 開催年度の前年度の秋には申請をしないといけませんので, はやめに公開講演会検討委員会と連絡をとって,企画,会場等について 相談する必要があります. 申請書類は最終的には学会事務局が作成して学会会長名で申請します. (>末尾の「公募要領」を参照)
毎年,宣伝ポスターを作ってあちこちに送っています (>今回の送付先リスト).
会場費・アルバイト代のほかに,以下の経費がかかりました.
1.準備手順(経時的に羅列)
2.当日手順(経時的に羅列)
3.事後処理手順
4.注意・反省点
以上。 |
参考資料: 平成14年度科学研究費補助金研究成果公開促進費 「研究成果公開発表(B)」公募要領から抜粋1 趣旨学会や民間学術研究機関等が、当該学問分野の最新の研究動向等の普及のため、 広く青少年や社会人を対象として開催するシンポジウム、学術講演会の実施に必要な経費を 助成し、学会における研究成果公開発表を促進するとともに、青少年が早い段階から、 高度で先端的な学問的環境に触れる機会を拡大することにより、次世代の研究者養成にも資する。 2 対象となるシンポジウム等学会や民間学術研究機関等が、主催するシンポジウム、学術講演会で、青少年・小中高生や 一般社会人の関心が高いと思われる分野の研究動向・研究内容を、分かりやすく普及啓蒙 しようとするもの。 … (2)実施の方法(1) 各分野における最近の研究動向等を広く青少年や社会人に分かりやすく普 及啓蒙することを趣旨とする。 … (3) 講演の内容は、参加対象に応じ難しくならないよう留意すること。 … (5) シンポジウム、学術講演会の名称は、青少年や社会人の参加意欲を高めるよ うな内容が分かりやすいものにすること。 |