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アルバイト


大会準備期間中には,一部の実行委員のところで雇用している非常勤職員に 学会関係の業務を依頼することもありました.時間外の業務には大会予算から 支払いました.

以下は大会期間中のアルバイト担当の徳永幸彦さんのメモです(一部編集).

第50回日本生態学会アルバイト配置担当の覚え書き

文責:徳永 幸彦 (2003年3月26日)

当初、資料1(略)のような配置を考えておりましたが、この時期学生も就職活動な どが入りやすく、大会当日ぎりぎりまでアルバイト生の日程が決まらず、最終 的に、資料2(略)のような配置になりました。但し、受付が忙しい時やクロークが 忙しい時は、現場の指示を仰ぎながら、他の部所から臨機応変に人員を補充しました。

支払いを簡便化する関係上、仕事は1時間単位でくぎりました。また、時給 は2003年度からの文部科学省の規定する短期雇用者への支払額である800円と しました。

弁当は少しでも昼を挟む仕事に従事した場合には、全て支給しました。弁当 は学会が用意した500円のものを支給しました。

以下、個別の項目に対する覚え書きです。

1. 配置

  • 1.1. アルバイト配置担当は、最大数の学生を自前で保有する研究室の教官が 望ましい。
  • 1.2. できる限り、毎日同じ部所にはりつけるように配置する。
  • 1.3. アルバイト生にはバッファー人員を設け、いざという時に出動できる体 制にする。
  • 1.4. アルバイトへの連絡は、基本的にe-mailで行う。簡易メイリングリスト の活用などが望まれる。ただし、携帯電話のe-mailには文字制限がある ため、携帯電話以外のe-mailアドレスと併用することが必須である。
  • 1.5. シンポジウム会場など、プロジェクタの接続に熟練した人材をあてるこ とが望ましい.

2. 支払い

  • 2.1. 会計からは、あらかじめ見積もった給金をアルバイト担当が保持し、 日当払いにすること。支払いのチェックにおいて、資料2のようなチェック シートが有効。

3. 当日の監督

  • 3.1. 遅刻などがないかチェックする。
  • 3.2. 一時的な超過負荷に対する、臨機応変な割り当て変更を行う。
以上。

各部署への配置人数

受付 2〜8名
休憩室 3部屋×1名+遊撃手2
クローク 3名
企画シンポ会場 6(5)部屋×2名(院生)
ポスター会場 2部屋×2名
全体シンポ会場 1部屋×4名(院生精鋭)+控室1名
弁当販売 3名
懇親会場 10名


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