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休憩室


休憩室は3室用意しました.広さは 121 m2,112 m2,78 m2です. どの部屋も禁煙です. 大会参加者はほぼ1,600名でしたが,これでじゅうぶんだったようです.

以下は休憩室担当の上條隆志さんのメモです.

1.休憩所部屋数について

  • 3室で問題なし。
  • 少なくとも1室は買出し物品を収納するスペースが必要。

2.使用機器について

  • 電気ポットは各部屋3台、計9台で問題なし。
  • ブレーカーがおちないように使用電力に注意が必要(事前に調べる)。
  • 朝、昼に電力ピークとなる。
  • 大きなポリタンク(10リットルくらい)があると水くみに便利。

3.買出しについて

  • 買出し方式は、ホテル等に任せるより安上がりだが、負担は大きい。
  • 大都市圏では車の使用が大変になるので、買出し方式ではないほうがよいかも。

4.買出し品の内訳

物品 数量 金額 備考
ごみ袋 大 50枚,小 200枚 \4,000  
容器 バケツ 3個,段ボール箱 30個 \6,000  
文具(マジック、延長コードなど)   \10,000  
紙コップ 4,500個 \21,000  
マドラー 1,000本 \3,000  
紅茶 ティーバッグ 2000,粉末 3 kg \41,000 1/4残
粉末クリーム 3 kg \7,000 残ほぼなし
日本茶 ティーパック 500,粉末 500 g \15,000 残ほぼなし
砂糖 2 kg \8,000  
インスタントコーヒー 5 kg \36,000 1/3残
ペットボトルのお茶 300リットル \26,000 残ほぼなし

※ぺットボトルは非常に便利だが、搬入(重い)とごみの負担が大きい。

5.ゴミ

  • 会場によっては搬出が必要。
  • 搬出の場合は担当者の負担は大きくなる。
  • 環境問題を扱う学会でもあるので、大学など搬出の必要がない場合もゴミ係りを設け、 ゴミ箱が溢れたり、分別がめちゃくちゃにならないようにすべき。
  • 基本的に生態学会会員のゴミマナーはよく、参加者の協力を得ながら行うべき。

6.休憩室アルバイト

  • 混雑時や撤収のときは、5人から7人が必要。
  • 撤収と搬入時には、研究室の院生にボランティアで手伝ってもらった。
  • 平時は3人から4人で十分。

7.休憩室のタイムスケジュール

17日
  買出し
19日(委員会のみ)
 
  • ポットと買出し品の持ち込み、場所は一室の収納スペース
  • 各種委員会の部屋にお茶(ペットボトル)を配置
  • 休憩室バイト(一部)との打ち合わせ
20日、21日、22日
8時 集合、打ち合わせ(特にトラブルについて)

部屋があき次第準備

  • コンセント確認(停電防止のため)
  • お湯の準備(各室で 3台稼働:1台は給湯室で)
  • お湯が間に合わないことを考え、一時的にペットボトルを置く
  • お茶、ゴミ袋の配置、持ち込みゴミについては持ち帰りを指示する紙を設置し、小型ゴミ袋を置いておく
  • 弁当用のゴミ袋(ないし箱)の設置
9時〜11時30分
  • 休憩室開場(それ以前については、準備優先)
  • 基本的にポット2台で行う。
  • 随時各階の給湯室からのポットへの水の補給
  • 不足したお茶の補給
  • 不足分買出し(できればなしとしたい)
11時30分〜13時00分
  • お湯不足を考え、一時的にペットボトル茶を出す。
  • ポットを一時3台体制にする(3台稼働:1台は給湯室で)
  • 休憩室担当バイトは仕事時なので、食事は事前(12時前)ないし事後(13時後)に食事をとる。
13時〜17時
  • 基本的にポット2台で行う。
  • 随時各階の給湯室からのポットへの水の補給
  • 不足したお茶の補給
  • 撤収準備
  • ゴミの搬出(大学か,担当者自宅へ)
17時〜17時40分
  • 休憩室閉鎖
  • 収納スペースへポット等をまとめて収納(最終日は搬出用の車に持ってゆく)
  • お茶の不足確認(22日は残部を搬出用の車に持ってゆく)
  • 部屋の模様かえ(自由集会に使う部屋)
  • 搬出後に出たゴミはきれいにまとめて明日用ゴミ袋にしておく
  • 電源確認(ポットのさしっぱなしに注意)
  • 集合、明日の確認等
17時40分〜18時 予備


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