以下は,つくば大会でのおおざっぱな日程表です.
1日め | 各種委員会. ※自由集会が2日でおさまらなかったらこの日の夜も使う予定だった. |
2日め午前 | 企画シンポジウム(並行して6つ,各 2時間 50分) |
2日め午後の前半 | 昼休み1時間のあと,ポスター発表(2時間) |
2日め午後の後半 | 全体シンポジウム(3時間) |
2日めの夜 | 自由集会(2時間) |
3日め午前 | 全体シンポジウム(3時間) |
3日め午後の前半 | 昼休み1時間のあと,ポスター発表(2時間) |
3日め午後の後半 | 記念式典,表彰式,受賞記念講演(3時間) |
3日めの夜 | 懇親会 |
4日め午前 | 企画シンポジウム(並行して5つ,各 2時間 50分) |
4日め午後の前半 | 昼休み1時間のあと,ポスター発表(2時間) |
4日め午後の後半 | 全体シンポジウム(3時間) |
4日めの夜 | 自由集会(2時間) |
5日め午前 | 全体シンポジウム(公開講演会)(3時間) |
5日め午後 | 生態学会総会(1時間の予定が,約2時間近くかかった) |
つくば大会は全体シンポジウム中心の日程で,一般講演はすべてポスター発表としました.
一般講演は800件弱の申込みがありました.これを口頭発表で行うとすると, 1件15分としてのべ200時間.10会場並行しておこなって20時間かかります. 1日め8時間,2日め4時間,3日め8時間とすれば 3日間で消化可能ですが,シンポジウムの時間はまったく取れなくなります.
発表の一部をポスター,一部を口頭発表とする場合は,個々の発表申込みを どのように振り分けるかを考える必要があります. また,ポスターに割り振る発表の件数があまり多くない場合, それにあわせて狭い会場を当てると,聞き手の人口密度が高くなりすぎるので 注意が必要です.
日程を立案するにあたっては,関連文書のページに 掲載した学会の運営のしかたについての文書も参照にします.