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ウェブサイト(大会公式ページ)
大会運営側から学会員・参加者への紙媒体での事前連絡は,
前大会の要旨とプログラム,和文誌での案内2回,大会プログラムだけです.
特に,和文誌掲載の第2回の案内で詳細を連絡して受け付けを開始してからあとは
プログラムしかありません.これではなんとも速報性に欠けます.
最近の生態学会では,大会の公式ページを設置して速報性を補完するようになってきました.
つくば大会では,さまざまな情報が集中する実行委員長がページを管理することで,
迅速な更新と情報提供をある程度実現できたのではないかと思います.
今後は,学会の国際化に対応した英語ページの充実も必要でしょう.つくば大会では
簡単なスケジュール,全体シンポの概要,参加申込みページの英語版を用意しました.
以下は,ウェブサイト管理担当者(実行委員長が兼務)のメモです.
- 2001年 12月:大会公式ページ用に商用プロバイダ
(cool online)と契約して
jes50.cool.ne.jp の URL を取得.
初期費用 3,000円,月額500円X12ヵ月 6,000円.
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それまでに個人使用した経験から安定性に信頼が
おけたこと,自作 CGI プログラム(Perl)が動かせるので参加申込み受け付けが
ウェブ上できることが,このプロバイダを選んだ理由.
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上記契約とあわせて大会事務局用メールアドレス jes50@cool.ne.jp を取得.
jes50 は大会事務局の公式略称.
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jes50@cool.ne.jp あてのメールは,実行委員長のほか,2名の事務補佐員のところにも
自動的に配送されるように設定し,ひとりのところで紛失したり見落としたりしても
ても大丈夫なようにした.
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2001年 12月:大会ページの存在をはやめに周知して,情報提供を実効あるものにするため.
前の大会(49回大会)のプログラム・要旨に掲載する50回大会案内に,
「企画の公募などの最新情報はhttp://jes50.cool.ne.jp で」と書き入れて入稿した.
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2001年 12月:トップページと,プログラム掲載の大会案内だけの状態でウェブを公開.
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2002年 4月:ページのリニューアル.頻繁に見に来てもらうために,週に1度は更新
するページを作ろうと,「実行委員会非公式日誌」を開設した.以降,大会までの
残り日数のカウントダウンつきで週に一度程度の頻度で更新を続けた.
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2002年 7月:企画シンポのタイトルと概要を掲載.
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2002年 8月:参加・講演申込みページを試運転.実行委員に試してもらう.
その意見をもとに改訂版をつくり,さらに試運転.
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2002年 9月 1日:参加・講演申込みページの運用開始.
3ヶ月間にわたって受け付けたが,締め切り直前に集中した.
そのときにシステムダウンしたらどうなるのか心配したが,なにごともなかった.
登録システムについては
参加登録とデータ管理
のページを参照.
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2002年 10月:企画シンポの概要を掲載.のちにこれを最終改訂したものをプログラムに掲載.
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2002年 11月 29日:参加・講演申込みページを夜12時に閉じた.
3ヶ月間にわたって受け付けたが,申込みは締め切り直前の数日に集中した.
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2002年 12月はじめ:参加者一覧(あいうえお順)を掲載.
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2002年 12月:自由集会の概要を掲載.
のちに,個別にウェブページを作っている集会へはリンクを張った.
(※要旨集には集会全体の簡単な案内しか掲載しないので,
個々の発表の要旨を公開するのに有効.3つの集会がページを作っていた)
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2002年 12月20日:講演番号つきの参加者一覧を掲載.
申し込んだはずなのに掲載されていないという問い合わせが数件あった.
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2003年 1月:自由集会の概要を,企画者から送られたものから掲載.
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2003年 2月 7日:大会プログラムの PDF 版を掲載.
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2003年 3月 31日:50周年記念式典のアルバムを掲載.
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(参考資料)大会ページへのアクセス実績(2002年 1月〜2003年 3月)
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総アクセス数 143,150
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日平均アクセス数 315
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総アクセスサイト(IPアドレス)数 10,222
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日平均のアクセスサイト数(IPアドレスの重複排除カウント) 62
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