| Top page |    [ 前月← →翌月 ]    | 様子の目次 |

2000年11月

2000-11-24

とある大学の大学院生対象の集中講義を担当することになり, 今,その準備中です. 「植物生態学における数値シミュレーション:素過程からシステムへ」 という,かっこをつけたタイトルです.恥ずかしや. シミュレーションの有用性と限界を感じていただくこと, 必要に応じて自分でもシミュレーションモデルを作ってみてもいいかもと思っていただくこと, の2点が目標です. 胡散臭さや過度の期待を乗り越えて,シミュレーションモデルの 実像に触れていただければと考えていますが,さて,どうなりますか.

2000-11-20

いろいろな仕事の〆切がじわじわと迫ってくる今日このごろです. 気の小さい私の頭に,4本めの白髪が発生しました. そんなわけで,このページもしばらく実質的更新がないかも. 逆にページ作りに逃避してしまうかもしれませんが.

2000-11-14

先週からいじっていた論文を英文校閲に出しました. 続いて,以前に書きかけて途中で止まってしまっていた論文を 引っ張り出してきました.これも年内に英文校閲を目指します.

2000-11-13

私の興味(研究編)の最後のほうに, ちょっと追加しました.

2000-11-09

今週は,投稿論文を一本,英文校閲に出す前の仕上げをしてます. 植物の形と受光機能についての共著論文です. 考えて見ると,前回の投稿からはや一年もたってしまいました. なかなか年1本のペースを越えられない....

2000-11-07

ふと思ったのですが.... 「あの人はむずかしい人だ」という言い方があります. 些細なことに拘泥したり,ちょっとしたことで機嫌を損ねて怒りだしたり, というような人を指すようです. おそらく,そう言われる人とて,本人は「自分はむずかしい人だ」 とは思っていないでしょう.「自分は,筋の通らないことに納得せず, 必要ならきちんと異議申し立てをする人だ」と思っているかもしれません. 私は自分を「むずかしい人だ」とは思っていません.でも, じつは「むずかしい人だ」と人々に思われていながら, 自覚がないのかもしれません. だとしたらおそろしいことです. そういう事態を避けるにはどうしたらよいのでしょうか.

2000-11-02

北の地での集まりは,夜の11時まで(しらふで)議論をするという, なかなかに熱の入ったものでした.会議室に時計がなく,かつまた 進行役のはずの甲山さんが時計を忘れてきたから, という事情もありましたが. それはともかく,この時の議論を踏まえて樹木の成長モデルの開発を 再開することにしました.


| Top page |    [ 前月← →翌月 ]    | 様子の目次 |