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竹中明夫のページ

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最近の様子過去の「様子」 | 過去の写真 総目次

2024-03-14

庭のサンシュユ (写真1写真2) とマンサク (写真1写真2)。

去年の10月末に収穫がはじまった庭の畑のブロッコリーは、 残っていた3株を引っこ抜き、だいぶ緩みかけているこまごまとした脇芽の花茎を採って、 ようやくすべて終わりとなった。家庭菜園向きの、なんともありがたい野菜だ。 いっぽう、ごく近いはずのカリフラワーはまったく脇芽を出さず、大玉をひとつ収穫したら終わりだ。

家の食事では、ほとんど毎食、多かれ少なかれ家で収穫したものが入る。たまたま何も入らなそうになると、 ほとんど意地で薬味になにかしらを載せたりする。今の時期はワケギやコリアンダー、ディルが薬味に使える。 さらに今年は、正月に買ったセリを使ったあと、根本のところを水に挿してあるのがいまだに葉を出している。 ときどき何枚か採った葉を味噌汁の薬味に使っている。

2024-03-07

去年の11月から収穫し始めているブロッコリーは、まだ何株か残っていて 脇芽の脇芽を収穫している。 採りそびれた花茎は花を咲かせている (写真)。 淡い黄色が好きだ。

年末あたりから採り始めた紅菜苔は、しだいに出てくる花茎が細くなってくる。 収穫の手が伸びなくなると、どんどん花を咲かせる (写真)。 今日見たのは、 天気がよい日は虫が集まる。ニホンミツバチ (写真)、 アシブトハナアブ(写真)、 ツヤヒラタアブの1種 (写真)など。

足腰のあっちだのこっちだのに痛みが出ることがよくあるが、 幸い、だいたい数日から1,2週間でおおよそ回復する。 走れなくなったり歩けなくなったりすることはなく現在に至っている。 正座したりあぐらをかいたりはできないが、 椅子が基本の今の生活では特に困ることもない。 ありがたいことだ。

2024-03-01

はや3月。庭ではマンサクだのサンシュユだのフクジュソウだの、あるいは摘み取りそこねた菜の花類など、 春の黄色い花たちが咲き始めた。毎年同じだなと思って、写真を撮るのはさぼっている。 フキノトウは今年は60個ほど収穫した。天ぷらやふき味噌などにして賞味中。まだ少し冷蔵庫に残っている。

公園の池にはまだ冬鳥たちがいる。 ヒドリガモの飛ぶ姿(写真)。 ここにハシビロガモがいたのにはじめて気づいた (写真)。

池の端で獲物をさがすコサギ (写真1写真2)。 こちらの個体はきれいに飾り羽を伸ばしている (写真)。

時折、◯◯歳以上は割引(映画のシニア割など)とか、入場無料(たとえば筑波実験植物園は65歳以上は無料)とかいう サービスに遭遇する。それでうれしいかというと、よいと思ったものには正当な対価を払いたいという思いがあり、 複雑な気持ちだ。特に無料だと、まったく維持運営に貢献していない気がしてしまう。

2024-02-23

2泊3日で伊豆の温泉へ。初日は異様な暖かさ、そのあとは一気に冷え込んだ。

川でみかけた、頭が黒っぽくて体が白い水鳥は、調べてみたらカワアイサ (写真)。 遠くだったので、写真はかろうじて撮れたという感じだ。 はじめて見たのか、いや、もしかしたらどこかで見たかもしれないと思って自分のサイトのなかを検索したら、 はたして6年前に京都で見ていた (写真)。 すっかり忘れていた。

伊豆の長岡温泉近く、狩野川にかかる千歳橋(写真1写真2)。 アーチ橋(タイドアーチ橋の一種、ローゼ橋)は自動車が通る道路橋で、それと並行して上流側に歩行者専用の側道橋がある。 道路橋上から撮ったアーチ (写真)。 こちらは側道橋 (写真1の手前、 写真2)。三角形が基本のトラス橋だ。

泊まりは長岡温泉だったが、2日目に駿豆線で修善寺駅まで行って散歩した。駅の近くの修善寺橋 (写真)。これもアーチ橋で、タイドアーチ橋の一種のランガー橋。 アーチ部分が細い。 照明はちょっとレトロっぽい(写真)。 橋が橋台に乗っている支承(写真)。こういうところも鑑賞ポイントだ。 下から見ると、落橋防止装置がついている (写真)。 地震への備えだ。

最後の日に行った美術館(江之浦測候所)は屋外の展示が主。 雨のなか、傘をさして歩き回ったが、坂道や階段が多く まったくバリアフリーではない。むしろバリアフル。 足腰が弱ってきたらとても楽しめないだろう。 今のところはそういうことを気にせずに歩き回れるが、それもいつまでも続く わけではない。たぶん、20代30代のころにはそんなことはまったく考えもしなかった。 年を重ねるとともに体が動くことのありがたみを感じられるようになってきた。


過去の「様子」

※「様子」へのリンクは http://takenaka-akio.org/log/YYYY/MM.html#DD
例: 2003年9月16日なら …/log/2003/11.html#16

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