先週、いつもの公園の池の端にいたら、アオサギがまっすぐこちらにむかって飛んできた (写真)。 もう少しアップ (写真)。 こんな姿はなかなか見られない。 どうするつもりかと思ったら、かなり近くまできたところで方向転換 (写真1、 写真2)。 近づいたときの顔のアップには、恐竜の末裔らしい不気味さが漂う (写真)。
巨大なアオサギに対して、ぐっと小柄なカイツブリ (写真)に コガモ(写真)。
彼岸はだいぶ過ぎたが、ヒガンバナが咲いている (写真)。 この写真のまん中あたりをよく見ると、チャバネセセリが写っている (写真)。 チャバネセセリの写真をもう一枚 (写真)。
この時期になると樹液を出す木も少ないと思うが、大きなコナラの樹液がしみ出しているところがあり、 モンスズメバチ(写真)や アカボシゴマダラ(写真)が来ていた。 アカボシゴマダラは黄色い口吻を伸ばしている。
もう一枚だけ秋の昆虫、アキアカネ (写真)。
以上、公園の生き物たちでした。
涼しい日が続いている。半袖のTシャツなどの一部をしまい、長袖シャツを出した。 そういえばこんなシャツを持っていたっけと思い出しながら。 しわくちゃのものにはアイロンをかける。
町内会の用事をすっかり忘れていてすっぽかしてしまったことに気づいて慌てる、という夢を見た。 夢だと分かってほっとした。たまに、夢だと分かってほっとする夢を見る。 いい夢を見て、夢だと分かってがっかりするということはまずない。なぜだろう。
数日前の公園のカモたち。 ヒドリガモは2週間前からいる (写真)。 今のところ20羽程度のようだが、これからどんどん個体数が増えるはず。 オナガガモは夏の繁殖期を終えたあとの地味モード、エクリプス (写真)。 ちょうど翼鏡が見えていた。 遠くからしか撮れなかった数羽は、たぶんコガモのエクリプスか (写真1、 写真2)。 こちらも翼鏡が見えた。太陽の当たり具合で、きれいに輝いている。
先週は中央本線とその周辺をうろうろした。 岐阜県内では中津川市の恵那峡に宿泊。 宿の窓から木曽川対岸に、オレンジ色の岩が見えた。 人工的な色かと思ったら、紅岩と呼ばれる県の天然記念物で 地衣類の1種に覆われたものだった (写真)。 地衣類はダイダイゴケ属の1種(地衣類であって、コケではない)。 岩の大きさは高さがおよそ27メートル、幅が18メートルとのこと。
同じ宿の窓から見た、日の出直前の空 (写真)。 中央やや右の稜線が輝きはじめている。 すっかり日が昇った青空には、何本もの飛行機雲が走っていた (写真)。
木曽川にかかる恵那峡大橋 (写真)。 シンプルな上路アーチ橋。 そのすぐ下流には大井ダムがある (写真)。 水力発電専用のダムで、竣工が1924年というから去年がちょうど100周年だった。
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