雨が続き、湿っぽい日々。つくばでは、12日までで例年の9月の平均降水量187.6ミリを越える227ミリの雨が降った。 日照時間は10時間に満たない。今日13日は久しぶりにいっとき太陽を拝めたが、アメダスの記録では日照時間23分。
雨のあいまを縫ってカメラを持って歩く。 野生化したニラの花に来たキンケハラナガツチバチ (写真)。 ニラの花はけっこう人気がある。 アベリアの花ではホシホウジャクが蜜を吸っていた(写真)。 ホバリングしながら口吻を花の中に伸ばしている。 ノアズキの花に来ていたイチモンジセセリ(写真)。
ヒメジャノメの翅はすっきりしたデザインがよい (写真)。 もう一枚はツチイナゴの幼虫 (写真)。 目の下に垂れ下がるような模様が特徴的だ。 このあと成虫になって越冬する。日本のバッタ類のなかではめずらしい成虫越冬。
渡りのカモがいない季節、公園の池にカメラを持って行っていなかった。 数日前、久しぶりに望遠ズーム持参で行ってみた。 池に立っているダイサギ(写真)。 水中の獲物に狙いをつけて(写真)、 首を伸ばして一撃(写真)。 だいたい成功するようで、このあと頭を持ち上げて獲物を呑み込んでいる。
そのほかの池のまわりの写真。 ミソハギがしばらく前から花盛りだ (写真)。 黄色い花はアカバナ科のヒレタゴウボウ (写真)。 熱帯アメリカ原産の外来種。
水面近くをトンボが飛んでいる。 スイスイ飛ぶトンボを撮るのはなかなか難易度が高い。 なんとか撮れたオニヤンマ (写真)。 ギンヤンマは一時的にホバリングをしてくれた (写真)。
先月撮った写真の残り物から。 ノアズキの花が咲いていた (写真)。 めしべ、おしべを包む中央部分の花弁がねじれている。 そこにキムネクマバチが頭を押し込んでいるところ (写真)。
キンケハラナガツチバチはあちこちの花で見かける。ウドの花(写真) やら、オミナエシ(写真)やら。
コミスジ(写真1、写真2)。 コミスジを含めタテハチョウ科のチョウは、一見すると脚が6本ではなく4本しかないように見える。一番前の2本は短くて、 歩行には使われないが感覚器官として機能しているのだそうだ。
今年はじめてのウラナミシジミ (写真)。 寒さに弱く、関東地方南部以南の沿岸など温暖なところ以外では冬を越せない。 毎年、越冬した地域から徐々に分布を北に広げることを繰り返す。
少し前に、アベリアの周りでホバリングしながら吸密するオオスカシバを載せた (写真)。 おなじスズメガ科の2種が、やはりアベリアの周りでホバリングしているところを撮れた。 ホシホウジャク (写真) と、ヒメクロホウジャク (写真)。
先日プールで泳いでいたら、知らない人に声をかけられた。 バタフライがとってもきれいですねえ、とのこと。 自分では自分の泳ぐ姿を見られないので、本当にきれいなのか分からないが、 それでもそう言ってもらえるのはうれしいことだ。 記念に書き留めておこう。 しばらく前、やはりなにかうれしいことがあって、これでしばらく思い出しては幸せな 気分になれると思った記憶がある。それは覚えているのだが、残念なことに何が うれしかったのか今はまったく思い出せない。 記録しておくべきだった。頼るべきは記憶より記録。
ガはチョウよりも多様だ。系統的には、広義のガのグループ(鱗翅目)のごく一部(種数で1割に満たない。数パーセント程度) を日本語ではチョウと呼んでいるので、その他すべてを含むガが多様なのは当然だ。これまでに記載された種の数は20万種近いようだ。 ガの写真を撮っても種名を調べるのはかなり難儀な作業だが、おもしろくもある。 先日はスズメガ科のオオスカシバを載せた (写真)。 それに加えて最近のガの写真を何枚か。 ヤガ科のオオウンモンクチバ (写真)、 トリバガ科のヒルガオトリバ(たぶん) (写真)、 それとシャチホコガ科のモンクロシャチホコ (写真)。
アベリアの花のまわりをオオスカシバが飛んでいる (写真) 空中でホバリングしながら、口吻を伸ばして蜜を吸う (写真)。 オオスカシバはスズメガの仲間。蛹から羽化直後の翅にはふつうに鱗片があるが、 飛び立つときに鱗片が落ちて透明な翅、すなわちスカシバになるのだそうだ。 見たことはないが。
おなじくアベリアの花に来ていたセセリチョウの一種、イチモンジセセリ (写真)。 おなじくセセリチョウのチャバネセセリもいた (写真)。 チャバネセセリはキツネノマゴにも集まっていた (写真)。
| 過去の「様子」 |
※「様子」へのリンクは http://takenaka-akio.org/log/YYYY/MM.html#DD
|
別途記載があるものを除き、本サイトのすべての内容に、 クリエイティブ・コモンズのCC BY (どのような利用も自由、適切なクレジットの表示のみを求める)を設定します。