月曜に股関節を少々痛めたが、おおごとにはならずに回復し、今日も元気に自転車でプールへ。 強い風をうけて池の水面が波立つと、太陽の光を反射してきらきら光る。 ついうれしくてカメラを向ける (写真)。 反射光の明るさに応じて露出が調整され、背景が暗くなって月夜のような雰囲気に撮れる。
池の何か所かにカモたちがまとまって浮かんでいる (写真)。 遠くてよく分からなかったが、家に帰って写真をよく見たら、マガモ、ヒドリガモ、オナガガモなどに 混ざって先週初めて確認したトモエガモもいた (写真)。
強風にも揺るがないクスノキの大木 (写真)。
帰り道、冷たい向かい風のなかで自転車を漕ぐのが大変だった。 泳ぐよりもこちらのほうが負荷の大きい運動になったかもしれない。
家の庭では少しずつ木の剪定を進めている。管理しやすいように、背を低く抑える方向で。 やがて身体能力が低下したら、高木はみな植木屋さんに任せざるを得なくなるかもしれないが。
きょうは寒さに加えて風が強かった。それでも自転車でプールへ。 さらに公園の池で鳥の写真を狙う。 この風では、植物やそこにとまった昆虫を撮るのはとても無理だが、鳥なら問題ない。 寒いのは問題だが。
一番の収穫はトモエガモ (写真1、 写真2)。 遠くに見慣れないカモがいるなと思って望遠レンズでのぞいたら、これだった。 トモエガモはおととしに別の池で見かけたことがあったが、この公園では初めてだ。
2羽のオナガガモ (写真)。池の縁の近くで、上を見上げている。 左の一羽はまさに飛び上がろうというところ。このあとすぐに飛んで陸に上がった。もう一羽もあとに続いた。 オナガガモをもう1枚 (写真)。着水寸前に翼を広げてブレーキをかけているところ。 翼鏡の緑は構造色で、色素の色ではない。見る角度によって違った色に見える。 年末に撮った写真では緑色が出なかった(写真)。
カモにまじってぽつんと一羽、カイツブリがいた (写真)。
久しぶりに自転車で植物園へ。ところが園に到着する前にひとつびっくりがあった。 よく植物園のあとにランチに利用していた、すぐそばのメキシコ料理店がなくなっていた。 閉店していただけでなく、物理的になくなって更地になっていた。8月に行ったばかりなのに。 あとで調べたら、9月いっぱいで閉じたようだ。諸行無常。
園内では、写真的にはこれはというものは撮れなかった。 温室内のランでお茶をにごす (写真1、 写真2)。
2025年。簡単に25で割れてしまって素因数分解はつまらないかと思ったが、一応割り算してみる。 2025 = 34 x 52。つまり2025 は 32 x 5 = 45 の二乗、平方数だ。 この前の平方数年は44 x 44 = 1936年で私はまだ産まれていないし、 次の平方数年は 46 x 46 = 2116年で、さすがに生きていない。 つまり今年は私の人生で唯一の平方数の年ということになる。
散歩がてら、いつもとは別の公園の池へ行ってみる。ここは毎年ハシビロガモが来る (写真)。 幅広のくちばしで水面をぺちゃぺちゃやって餌を沪しとる姿はよく見る (写真)。 今日はたまたま飛んでいるところを撮れた (写真1、 写真2)。 あとはヒドリガモ (写真)に オナガガモ(写真)の飛翔。 オナガガモの着水直前の後ろ姿がかっこよい (写真)。
退職してからもうすぐ丸6年になる。人に評価されることも、人を評価することもなく、 自分がやりたいことをやって過ごす日々。若いころに戻りたいとはまったく思わない。 体の老化は避けられないが、その時々にできることの範囲で十分に楽しめている。 ありがたいことだ。
先週の公園写真。池の端で、アオサギが獲物をくわえていた (写真)。 このあと、一度魚を地面に落とし、まだ跳ねる魚を嘴でつついてとどめをさしたあと、 頭からくわえなおして丸のみにした。鱗も骨も、みな腹のなかで消化してしまうのか。
水面をカイツブリが走っていた (写真)。
この冬、これまで確認できていなかったコガモを発見(写真)。 前に枝があったり、後ろにゴミがあったりというアングルからしか撮れなかったが、証拠写真ということで。
池からあがろうとするオナガガモのオス (写真)。翼を広げたところが撮れた。 奥はたぶんオナガガモのメス。
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