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最近の様子過去の「様子」 | 過去の写真 総目次

2025-04-18

数日前、夕方の日没前に急に怪しい雲がひろがってにわか雨が降った。そのあと、雲の 下からのぞいた太陽の光で大きな虹が出た (写真)。 地平近くを見ると、外側に副虹があるのが分かる (写真1写真2)。 副虹は、主虹とは色の並びが反対になっている。

先週撮ったままだった公園の鳥の写真。 まだ残っているコガモたち (写真)。 メスが飛んでいるところが撮れた (写真)。 ピンぼけだが、せっかく緑の翼鏡が撮れたので載せておく。 ハシビロガモは、この池ではたまに1羽ぐらいみかけるだけだったが、このときはたぶん10羽以上いた。 メス(左)とオス(右)が泳いでいるところ(写真)。 こちらはオス(写真)。

渡りのカモがどんどん旅立って、留鳥のカルガモ(写真)は やっと静かになったと思っているだろうか。 羽ばたいているところ(写真)と、 着水の直前(写真)。 これもピンボケだが、せっかく翼鏡の青が撮れたので。

この日の収穫は、カモではなくて、アオジが撮れたこと (写真1写真2)。 ホオジロと同じ Emberiza属。 声と後ろ姿は見えど、なかなかしっかり姿を撮らせてくれない小鳥だ。 そのほか、 池の縁の木の枝にとまっているカワセミを撮れた (写真)。 背景が曇り空でほとんどシルエット写真だが、嘴のかっこよさは分かる。

最後にイロハモミジ (写真)。 ちょうど花盛りだ。

2025-04-15

ここしばらく股関節をいためていないな、ありがたいな、この健康への感謝を忘れないようにようと 思った翌日の朝、台所で右股関節にピキッと痛みが走ったのが週末。よくやるやつだ。前日に幸せを感謝しておいてよかった。 台所は前後左右上下にものがあり、ぱっぱと作業しながらそれらを取り出したりしまったりするときに傷める。 重いものを動かすわけではないので油断してしまうのがいけない。経験からして1週間ぐらいで回復の見込み。

筑波山の植物を先に載せているうちに、 先々週に撮った公園の池の鳥の写真を忘れていた。 残っている渡りのカモはヒドリガモ (写真)ぐらいかと思っていたら、 たぶん 2,30羽のコガモがいた(写真)。 岸辺で休んでいるものも (写真)。 もう一枚、足で頭のうしろを掻いているところ (写真)。 コガモは渡りのカモのなかでも早く来て遅く帰るらしい。

あいかわらずゴイサギの群れが枯れヨシの茂みにいた (写真)。

近くで撮らせてくれたカイツブリ (写真)。

先週はあいかわらずコガモがいたほか、 いままでこの池ではほとんど見なかったハシビロガモもけっこういた。 写真はまた後日。

2025-04-11

筑波山の植物の続き。 キクザキイチゲは色の変異が大きい。 濃い青紫 (写真)、 薄目の青紫 (写真)、 白 (写真)。

キクザキイチゲとおなじくアネモネの仲間のニリンソウも咲き始めていた (写真)。

そのほか、ミヤマカタバミ (写真)、 ユリワサビ (写真)、 ミヤマシキミ(写真)などなど。 もう2週間ぐらいしたら、また違う花がいろいろ見られるはずだ。

自分が小学生のころは、高校野球も大学野球もプロ野球も、みんな大人の人がやっているという印象だった。 やがて大学生になり、高校野球の選手はみな自分より年下だということに気が付いて驚いたことを 憶えている。それから幾星霜。昨シーズンの終わりに阪神の岡田監督が退任し、今シーズンのプロ野球12球団の 監督は、全員が自分よりも年下となった。最年長は千葉ロッテの吉井監督の59歳(もうすぐ60歳)。 遥けくも来つるものかな。

2025-04-10

年齢とともに、腰がどうした股関節がどうした膝がどうしたということの頻度は まちがいなく上昇している。それでも無理な負荷をかけないように注意しながら 使い続けて、生活の質はけっこう保ち続けられている。ありがたいことだ。 というわけで、というわけでもないが、 一昨日、久しぶりに筑波山に登った。 木々は芽吹き始めたところで、 遠目には樹種それぞれの淡い色合いが趣深い(写真)。

山麓では低木の黄色い花がいろいろ咲いていた。 キブシ(写真)や、 クスノキ科のクロモジ(写真) にアブラチャン(写真1写真2)。

カタクリはちょうど見ごろだった (写真1写真2写真3)。 そのほかの花の写真はまた後日。

2025-04-04

ブロッコリーは収穫しても収穫しても脇からあたらしい花蕾が伸びてきて収穫できる。 それでもどんどん小さくなってくるので、もういいかとなって放置すると、花が咲く。 これがくどくない黄色で、けっこう美しい(写真)。 いっぽう紅菜苔。これも花茎を摘んでも摘んでもあたらしく伸びてくるが、だんだん細くて硬くなってくる。 もういいかとなって放置するとやはりみごとに花盛り(写真)。 こちらはきっぱりとした黄色。色素がちがう。

ヤマボウシの冬芽が緩みはじめた(写真)。 その下で、ムラサキケマンが咲いている(写真)。


過去の「様子」

※「様子」へのリンクは http://takenaka-akio.org/log/YYYY/MM.html#DD
例: 2003年9月16日なら …/log/2003/11.html#16

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