裏磐梯の五色沼湖沼群にて (写真1、 写真2)。 この沼は青沼という名前のとおり、ひときわ青い。 周囲には紅葉した木もぽつりぽつり。
林のなかを歩いていくと黄色が目立つ (写真)。 みなヒトツバカエデだ (写真)。 こんな形の葉だがカエデの仲間。 足元をみると、ヒトツバカエデのほかミズナラのぎざぎざの葉が落ちている (写真)。
今年はツキノワグマが各地で目撃され、被害も多い。 ここでも人々は熊鈴を鳴らしながら歩いている。 宿で朝食中に庭のむこうをクマが歩いているのを見た。 遭遇の危険は他人事ではないと実感する。
公園の、カタバミがまとまって生えているところには、いつもヤマトシジミが何匹も飛んでいる。 幼虫の食草はカタバミなので、卵を産みに来ているのだろう。 ついでに花も蜜も吸っている (写真)。 混ざって生えているキツネノマゴの花も訪れている (写真)。
池ではなおも越冬するカモが集結中。 オナガガモたち (写真)や ヒドリガモたち(写真)。 ときおり数羽がバシャバシャと水音をたてている (写真)。 なにを騒いでいるのだろうか。
頭部が白い婚姻色になったカワウ (写真)。
昨夜、寝ているあいだに足がつって痛くて目がさめた。久しぶりだ。 すこしでも楽な姿勢をさがしながらひたすら耐えること数分。 ようやく収まった。 寒くなると血行不良が原因でつりやすくなるらしい。 もともと手足が冷えやすい体質なので、十分に暖かくして寝よう。
思い立って本棚の整理を始めた。あふれ気味なので、ある程度は処分たい。 自分図書館としての書庫に本当に置いておきたいかを考えて、本を選別していく。 それがなかなかむずかしい。
庭に外から侵入してきたママコノシリヌグイの実 (写真)。 葉身や葉柄のとげとげが始末に悪いが、実の色は風情がある。
ローズマリーの花に来たホソヒラタアブ (写真)。 成虫で越冬するので、冬でも天気がよい日には花に来ているのを見られる。 虫枯れの季節にはうれしい。
本日は年に1度の人間ドック。新たな不具合は見つからなかった。ありがたいことだ。
先週の公園の写真。池のカモはしだいにその数を増している (写真1、 写真2)。 圧倒的に多いのはヒドリガモで、そのほかにオナガガモ、コガモ、それとハシビロガモも1羽見かけた。 常駐のカルガモは、またうるさい季節が来たと思っているか。
久しぶりにオオバンを見かけた(写真)。 翼を干すカワウもしばらく見なかった(写真)。
サギが飛んでいるとついついカメラを向けてしまう。今回はダイサギ。 着水前に減速しつつあるところ(写真)と、 まさに着水直前で速度ゼロに近い状態(写真)。
きのうの夕方、空の雲が夕日に染まった。西の空(写真)に 南の空(写真)。 怪しげな美しさだ。いずれもコンデジで撮影。
先週、いつもの公園の池の端にいたら、アオサギがまっすぐこちらにむかって飛んできた (写真)。 もう少しアップ (写真)。 こんな姿はなかなか見られない。 どうするつもりかと思ったら、かなり近くまできたところで方向転換 (写真1、 写真2)。 近づいたときの顔のアップには、恐竜の末裔らしい不気味さが漂う (写真)。
巨大なアオサギに対して、ぐっと小柄なカイツブリ (写真)に コガモ(写真)。
彼岸はだいぶ過ぎたが、ヒガンバナが咲いている (写真)。 この写真のまん中あたりをよく見ると、チャバネセセリが写っている (写真)。 チャバネセセリの写真をもう一枚 (写真)。
この時期になると樹液を出す木も少ないと思うが、大きなコナラの樹液がしみ出しているところがあり、 モンスズメバチ(写真)や アカボシゴマダラ(写真)が来ていた。 アカボシゴマダラは黄色い口吻を伸ばしている。
もう一枚だけ秋の昆虫、アキアカネ (写真)。
以上、公園の生き物たちでした。
涼しい日が続いている。半袖のTシャツなどの一部をしまい、長袖シャツを出した。 そういえばこんなシャツを持っていたっけと思い出しながら。 しわくちゃのものにはアイロンをかける。
町内会の用事をすっかり忘れていてすっぽかしてしまったことに気づいて慌てる、という夢を見た。 夢だと分かってほっとした。たまに、夢だと分かってほっとする夢を見る。 いい夢を見て、夢だと分かってがっかりするということはまずない。なぜだろう。
数日前の公園のカモたち。 ヒドリガモは2週間前からいる (写真)。 今のところ20羽程度のようだが、これからどんどん個体数が増えるはず。 オナガガモは夏の繁殖期を終えたあとの地味モード、エクリプス (写真)。 ちょうど翼鏡が見えていた。 遠くからしか撮れなかった数羽は、たぶんコガモのエクリプスか (写真1、 写真2)。 こちらも翼鏡が見えた。太陽の当たり具合で、きれいに輝いている。