今朝、気温はほぼ0度までしか下がらなかったが、きのう、おとといの雨で土が湿っていた ところに放射冷却で、しっかり霜柱ができた (写真)。
先週の写真を今日まで持ち越してしまった。 ささっと羽繕い2題。オナガガモ(写真)と、 アオサギ(写真)。 あと、羽繕いはしていないセグロセキレイ (写真)。
以上、持ち越し分を消化したうえで、昨日の公園写真。 今シーズンはじめて、ここでユリカモメを見た (写真1、 写真2)。 あと、コガモをしっかり撮れたのも今シーズンはじめてだ (写真)。 マガモのそばに浮かんでいるのを見ると、たしかに小さい (写真)。 マガモは今年、例年以上にたくさん来ているような気がする (写真)。 この写真に写っているカモはすべてマガモのオスとメスだ。
鳥は、なんといっても飛ぶ姿がすてきだ。 まっすぐに飛んでいくオナガガモ(写真)。 そして着水にむけて減速しているヒドリガモ (写真)。 緑の翼鏡と、翼の先の風切羽が撮れるとうれしい。
そうこうするうちに、今年もあと数日だ。ありがたいことに大きなトラブルがなく一年を過ごせそうだが、油断は禁物。
町内会で管理している資源ごみ集積所に、年末年始の収集停止期間の案内を 作って掲示しておこうと思った。年末最後の収集の翌日から、来年最初の収集の 前日まで。2015年12月26日から2016年1月4日まで収集なし、最初の収集は 2016年1月5日のビン・スプレイー缶と書いて印刷し、ラミネートし、集積所の 防鳥ネットに止めるために穴を空けて紐まで通したところでようやく気が付いた。 10年まちがっている。21世紀になってすでに四半世紀が過ぎたのだった。
カワセミの、少し引いた画角での写真 (写真)。 ボケた水面を背景に、これはこれで美しい。
カワセミを撮っていたら、近くに小鳥の混群がやってきた。 シジュウカラ (写真)、 メジロ (写真)、 コゲラ (写真1、 写真2)、 ヤマガラ (写真)のほか、 エナガが多く混じっていた (写真1、 写真2、 写真3)。
きょうの公園の鳥写真をさっそく載せる。 10メートル余りぐらいまで近寄らせてくれたカワセミが収穫だった (写真)。 背中の青く輝く羽根が美しい。 もう一枚は横顔 (写真)。 カワセミのほかにもいろいろ撮れたが、また後日。
その前に、きのうの橋写真の追加。辰巳新橋を、太陽がちょうどアーチに隠れるところから撮ってみた (写真)。 全部が日に照らされている絵とはまたちがった趣があると思う。 もう一枚は新中川と中川の分岐点のすぐ上流に位置する斜張橋の高砂橋 (写真)。 ケーブルが主塔の少しずつずれた場所から出ている、ファン型とよばれる形式。
きのうは2万歩あるいた。
このところ、公園の写真を載せるのがほぼ1週間遅れている。 きょう載せるのも、先週の金曜に撮ったものだ。 たいしは写真はない。藪のなかにいたカワセミ (写真)。 前の枝で一部が隠れてしまっているのが残念。 風が強い日だったので、水面が波立って光を反射する (写真)。 そこを泳いできたカモが横切るシルエット (写真1、 写真2)。 ただ美しく、ついシャッターを押してしまう。
きょうは朝から晴天で風もない。絶好の散歩日和だ。というわけで、久しぶりに東京へ橋を見に行くことにした。 京成線の青砥駅から歩き始めて、新中川沿いに南下した。 10橋ぐらい見たが、その中で一番のハイライトは辰巳新橋 (写真)。 構造はアーチ橋の1種で、ニールセン・ローゼ橋と呼ばれるもの。とくに二つのアーチが中央で近づいているものを、 バスケットハンドル型と呼ぶ。辰巳新橋では近寄ったアーチが結合されている (写真1、 写真2)。 最後はここから西へ向かって新小岩の駅まで歩いて帰宅した。総歩数は16,500歩。けっこう歩いた。 元気に歩けるあいだはせっせと歩こう。
池の縁をゆっくり歩きながら岩のすきまをのぞいて餌を探すコサギ (写真)。 しばらくして飛び立った(写真1、 写真2)。
ここしばらく足腰の大きな故障がなく、ほぼ自由に跳ねたり走ったりできる。 年に何度か痛めていると、動けることのありがたみを忘れないでいられる。
季節はどんどん進む。 しっかり霜がおりた朝には、畑のピーマンが一気に萎れたり、もっと しっかりおりた朝にはニチニチソウが萎れたり。 それでも平気なものは平気だし、凍って萎れたようになっても日があたれば 復活するものは復活する。植物それぞれに耐寒性が違うのを実感する今日この頃。
いつもの公園の池に、ホシハジロが一羽だけいた (写真)。 前の前のシーズンにも、1羽だけいたのを撮影していた (写真)。 同じ個体かどうかは分からない。
もう12月になってしまった。
先週の鳥の写真の残りを載せておく。小さな魚をくわえたアオサギ (写真)。 このあとひょいと魚の向きを変えて呑み込んだ。 バンはたまに見かける (写真)。 水面を青い光が横切ったのであわててカメラを向けた。かろうじてカワセミの姿を捉えた (写真)。 見飽きたヒドリガモだが、動きがある絵が撮れるとおもしろい。 池から陸へと飛び上がったところ(写真)と、 水面近くを飛んでいるところ (写真)。
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