ふたたび書庫の整理にとりかかる。本だけでなくいろいろと処分する。 年を重ねるとともに、いつか使うかもしれないとか、いつか見たくなるかもしれないとかいった 「いつか」はたぶん来ないということが分かってくる。 おのずと処分する決心もつくというもの。
別の池に行ってみる。例年、コハクチョウが観察されるところだが、来るのは年があけるころで、今はまだいない。 鳥とは関係ないが、噴水を撮ってみる(写真)。 1/8000 の高速シャッターなので、一粒一粒の水滴が見える。 水面に浮かぶカモと、反射する光がよい絵になる (写真)。 カモはほぼヒドリガモ。 そのほか、数羽のカンムリカイツブリがいた (写真)。 水深が浅いところにはサギがいることが多い。ダイサギが、ちょうど腹が水につくかつかないかの深さのところにいた (写真)。
週末、ハシビロガモが例年たくさん来る池に行ってみたが、10羽前後ぐらいしか見当たらなかった。 水面に浮かんでいた1羽(写真)。 たくさんいたのはヒドリガモ (写真)。 ちょうど着水の直前が撮れた (写真)。 翼と尾の羽根がよく見える。
ほかにはオナガガモとマガモも何羽かいた。 小さな島にいたマガモが、縁から水に入ろうとしているところ (写真)。 このあとちょいと飛んで(写真)、水面に降りた。 いい具合に光を受けて、浮かんでいるところ(写真)。 向こう岸のモミジの紅葉が反射して水面が赤い。
家に歩いて帰る途で、色づいたイチョウもちょっと撮ってみた(写真)。 逆光で撮ると、重なった葉のシルエットがよい感じになる。
スマホで撮ったトウカエデの紅葉 (写真)。工事渋滞で動かない車の中から撮った。 もう一枚、スマホで撮ったイチョウ (写真)。
一眼レフ+マクロレンズでしっかりとった島ラッキョウの花 (写真)と、 ローズマリーの花に来たニホンミツバチ (写真)。 自分としては、こういう写真のほうが手ごたえがある。
このところ夕方の空の写真を撮っている。 昨日の夕方、ちょうど太陽が沈むところ (写真)。
こちらはきょうの午後4時前、広角で撮ったもの(写真)。 そろそろ夕方の空っぽくなってきている。高い雲がいい感じだ。 30分たったら夕焼け空だ(写真)。 望遠寄りで撮ったら、富士山のピーク近くのシルエットがかすかに写っているいる(写真)。 冬至に向けて日没の方向がさらに富士山のほうに近づき、シルエットがはっきりしてくる。 去年の12月26日には、こんなのが撮れた (写真)。
きょうは朝からよく晴れて洗濯日和だ。撮影日和りでもある。
いつもの公園の池で、今シーズンはじめてマガモを見た (写真、 写真)。 日の光を受けて、オスの頭部の緑が輝く。この色が好きだ。
羽根の掃除なのか、何度もバシャバシャと水しぶきをあげるヒドリガモ (写真、 写真)。 逆光で、高速でシャッターを切ると、光を受けた水滴が美しい。
同じく逆光で撮ったオナガガモ (写真)。 エクリプスか。カモで乱された水面がところどころで光る。
池の端にはミシシッピアカミミガメがやたらといる (写真)。 背景でぼやけているのも入れて、この写真に写っているだけで8匹。 世界の侵略的外来種ワースト100の1種。
夕方、雲が色づいているのが窓から見えたので、 家の近くの見通しのよいところまでカメラを持って急いだ。 西の空には、上空で夕日を受けて輝く雲と、もはや光が届かない低い雲とのコントラスト(写真)。 撮っているあいだにも太陽は沈んでいき、空の様子が変わる。 家に戻るころにはずいぶん暗くなっていた。
先日の裏磐梯からの帰路、夕方の空が美しかった。どの方向の雲もそれぞれに染まっていた。 そのうちの一枚 (写真)。
そして一昨日の夕焼けも見事だった(写真)。
庭の水場に来たメジロ (写真)。 そしてこの冬も大陸から渡ってきたジョウビタキが1羽、うちの庭を縄張りにしたようだ (写真)。 水場で水浴びをしている (写真1、 写真2、 写真3)。 無事に冬越しすることを祈る。
先日、クレジットカードで支払いをするとき、暗証番号の入力で数字がランダムに並ぶタイプの 端末で、ちょうど左上から横に、まさに私のカードの暗証番号がそのまま並んでいた。 こういうことが起こる確率は 1/5040。おそらくこれらの人生で二度とないだろう。 記念に写真を撮っておけばよかったかと思ったが、撮っても人には見せられない。 なお、1/5040 というととても稀な感じがするが、日本中で1日に50万人がこのタイプの端末で 暗証番号を入れているとすると、平均して毎日100人ぐらいがびっくりしていることになる。
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