池の端のカルガモ (写真)。 画面の色合いもあってか、どこか寂寥感を感じさせる。カルガモ自身はとくに何も感じていないと思うが。
飛ぶカルガモ (写真)。 暗めの曇天でシャッター速度が遅くなったこともあり、流し撮りでもカモがぶれてしまった。 これはこれで味わいがあるかもしれない。
日本がポツダム宣言を受諾してから80年。 生まれてからこれまで、直接戦争に巻き込まれずに生きてこられたことはただただ幸運であった。
きょうのつくばの最高気温は28.6度。急に涼しくなった。
冬には渡りのカモで混雑する池も、夏はぽつりぽつりとカルガモがいるだけ (写真)。 この季節は静かでいいねぇ、とカルガモが思っているかどうかは知らない。
熱い地面で暖められた空気の上昇気流に乗ってもくもくと発達する積乱雲 (写真)。 一昨日に撮影。
不整脈がすっかり出なくなったと思っていたのに、手首で脈をとってみたら無茶苦茶な ことになっていて焦る、という夢を見た。あとで確認したら脈は正常だった。
数日前には、こんなに涼しくて申し訳ないぐらいだなどと思ったが、たちまち猛暑が戻った。 きのうのつくばの最高気温は36.7度。この夏最高の暑さとなった。
家の窓の網戸に、なにやら大きめの昆虫らしき姿がある。なんだかまとまりのない形で、ガではなさそう。 よく見たら、羽化直後のアブラゼミが抜け殻にしがみついているところだった。 さっそくカメラを持って外に出て撮影した (写真1、 写真2)。 これからだんだんに色が濃くなり、体も翅もしっかりしてくるはずだ。
夕方、ねぐらの木に飛び込む前に集合したムクドリ (写真1、 写真2)。
きょうのつくばの最高気温は30.6度。 35度前後の日がずっと続いてきたあとでこの気温だと、過ごしやすくて申し訳ない気がしてしまう。
雑木林の下で咲き始めたコバギボウシ (写真)に アキノタムラソウ (写真)。 どちらもよい色合いだ。 オオアオイトトンボは、この時期には林のなかでよく見かける (写真)。 これはたぶんメス。
先日も池のミソハギの写真を載せた(写真)。 もう1枚、アップで撮ったもの (写真)。
このところ、家から少し離れたところの木立にムクドリが集団ねぐらをとっている。 早朝、ねぐらから飛び立つときは、いったん近くの電線などに集合する (写真)。 その間、けっこうかまびすしい。 やがてそれぞれどこかへ飛び立っていく (写真)。 写真撮影は午前4時45分前後。
先週の公園での写真の続き。 上空を飛んでいるダイサギ (写真)。羽根の重なり具合が透けて見えて美しい。 こういう写真は何枚撮ってもあきない。 2羽が連れ立って飛んでいるところも撮れた (写真)。 アオサギの飛翔もついつい撮ってしまう (写真1、 写真2)。
サギの写真も十分に撮ったし、さあ帰ろうとしたら、歩道にアオダイショウがいた (写真1、 写真2)。 たまたまそのあたりに人がいなかったので、道に出てきたのだろう。 ラッキー。
公園の池にいたコシアキトンボ (写真1、 写真2)。 技術不足で、飛んでいるところはなかなか撮れない。
この池では毎年ウチワヤンマを見る。今年も会えた (写真1、 写真2)。 腹部の先のうちわのような突起が特徴的。
池の端や小島ではミソハギが咲いている (写真)。 ミソハギはミソハギ科で、ほかに身近な種としてはサルスベリぐらいだと認識していたら、 DNA情報を踏まえた今のAPG分類体系では、ザクロもヒシもミソハギ科になっていた。びっくり。
15年余りまえから不整脈(期外収縮)が頻発していた。だいたい脈3回に1回は抜ける。 それ以外に自覚症状はまったくなく、激しい運動をしても問題ない。 医者では、すぐに命に別状はないけれど、心臓に負担がかかっているのは確かなので、 手術も考えられると言われていた。 血管にカテーテルを通し、心臓の余計な電気信号を発しているところを焼き切るカテーテルアベレーション。 定年退職直後の4月にあらためて検査を受けたときも状態は変わらず。 もうしばらく様子をみていてよいかと医者に聞いたら、それでもよいが、もし自然に治ったらびっくりだと言われた。 その後もずっと状態は変わらなかったが、去年の後半あたりから、少なくとも自分で脈をとっている限りでは、 まったく不整脈が出ない。これはびっくり。人の体というのは不思議なものだ。 一時のことかと思いつつ時々恐る恐る脈をとるが、やっぱり不整脈はない。 半年以上たったので、ここらで書き残しておこう。 医者にびっくりですと報告することも考えたが、ずっと私の心配をしてくれているはずもないので、 わざわざ行くこともないか。
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