池の縁をゆっくり歩きながら岩のすきまをのぞいて餌を探すコサギ (写真)。 しばらくして飛び立った(写真1、 写真2)。
ここしばらく足腰の大きな故障がなく、ほぼ自由に跳ねたり走ったりできる。 年に何度か痛めていると、動けることのありがたみを忘れないでいられる。
季節はどんどん進む。 しっかり霜がおりた朝には、畑のピーマンが一気に萎れたり、もっと しっかりおりた朝にはニチニチソウが萎れたり。 それでも平気なものは平気だし、凍って萎れたようになっても日があたれば 復活するものは復活する。植物それぞれに耐寒性が違うのを実感する今日この頃。
いつもの公園の池に、ホシハジロが一羽だけいた (写真)。 前の前のシーズンにも、1羽だけいたのを撮影していた (写真)。 同じ個体かどうかは分からない。
もう12月になってしまった。
先週の鳥の写真の残りを載せておく。小さな魚をくわえたアオサギ (写真)。 このあとひょいと魚の向きを変えて呑み込んだ。 バンはたまに見かける (写真)。 水面を青い光が横切ったのであわててカメラを向けた。かろうじてカワセミの姿を捉えた (写真)。 見飽きたヒドリガモだが、動きがある絵が撮れるとおもしろい。 池から陸へと飛び上がったところ(写真)と、 水面近くを飛んでいるところ (写真)。
おとといの晴れた水曜日、再度公園に行ってツワブキに来ている虫を狙ってみた。あらたに撮れたのは、 アカタテハ(写真)は、左の後翅がだいぶ痛んでいる。 鳥に襲われて逃げ延びたのか。 アブ・ハエの仲間はオオハナアブ(写真)、 フタホシヒラタアブ(写真)、 ツマグロキンバエ (写真)。 ハチはニホンミツバチ (写真)に セイヨウミツバチ(写真)。
この日、なぜかカワウが10羽ぐらいいて、樹上にいるものも多かった (写真1、 写真2)。 水面で激しく水しぶきをあげる個体もいた(写真)。 激しすぎてどこにカワウがいるのかよく見えない。
まだ鳥の写真はあるが、また後日。
いつもの池の写真。 逆光で水面の反射を見る絵がおもしろい。 枯れヨシ越しに、日差しを受けて光る水面を見たところ (写真)。 泳ぐカモのうしろでは、水面がしずかに波立ってさまざまに光を反射する (写真)。
続いて鳥たち。 翼をひろげて乾かすカワウはいつもながらフォトジェニック (写真)。 コサギは、はや繁殖期の飾り羽が見えているのか (写真)。 そして、たまには樹上に目をむけて、シジュウカラ(写真)。
この公園ではツワブキがたくさん植わっていて、今が花盛り (写真)。 よく見ると虫が集まっている。 チョウは ベニシジミ(写真)に チャバネセセリ(写真)。 アブの仲間は ホソヒラタアブ(写真)や ナミハナアブ(写真)。 じっくり見ればまだいろいろいそうだ。
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