きのうの夕方の空 (写真)。 この色合いが好きだ。雲と光が見せる景色はつねに一期一会。
先日、所用で行った先で、近くの村山貯水池に寄った。 西武線の多摩湖の駅から貯水池に出て堤防を歩いていくと、おしゃれな取水塔がある (写真)。 村山下貯水池第1取水塔だ。1925年完成。ということは、今年でちょうど100年になる。 そばにはもうひとつ、第2取水塔がある。こちらは新しくて1973年完成。 2つ並んでいるところ(写真)。 ちょっと角度を変えると、ふたつの取水塔のあいだに西武ドーム(ベルーナドーム)の屋根が見える (写真)。 取水塔のデザインはネオ・バロック様式だそうだ。 検索したら、建築デザイン的な考察をしている ページを見つけた。
アオイトトンボのオス (写真)。 林のなかで何匹も見かけた。 トンボ目のなかでも、イトトンボのグループは好みだ。
明日から涼しくなったあと、週末にまた暑さが戻るようだ。 もうすぐ秋分だというのに。
きのうは久しぶりにしっかりと雨は降った。つくばのアメダスの記録では、1日で57.5ミリ。 庭の畑の土も中までしっかり湿った。ありがたい。8月の降水量は平年地118.2ミリのところ、 今年は半分以下の55.0ミリだった。とくに後半、17日以降の降水量はゼロだった。 小なりといえども畑を持っていると(ほんとうに小だが)、おのずと日々の天気が気になるものだ。
庭のバジルの花に来たイチモンジセセリ (写真1、 写真2)。
大きなサギ2種、アオサギとダイサギが並んでいた (写真)。 お互いに相手を意識するようすもなく無関心。
おととしの秋に小さなイチジクの苗を植えた。元気に育ち、去年もけっこう採れた。 今年は暑くて乾いた8月だったが、ますます元気だ。 1週間余り前から毎日5,6個、ないしはそれ以上の収穫だ。この先もしばらくはこんな調子だろう。 これまでの人生で一番たくさんイチジクを食べる年になる。
あいだがあいてしまったが、先日の公園での写真の追加。 飛んできたカルガモが着水まえにブレーキをかけはじめた (写真)。 青紫の翼鏡がきれいに撮れた。さらに体を立てて失速状態を作る (写真)。 そして着水 (写真)。
池の上を飛んでいくダイサギ (写真)。 くちばしから指先まで、きれいに一直線に伸びている。
場面はまったく変わって、プロ野球のファームの試合を見に行ったときの、5回終了時のグラウンド整備時の一枚(写真)。 グラウンドに放水し、虹が浮かび上がる。
公園の池の常連、ウチワヤンマ (写真)。 ヤンマの仲間ではなく、サナエトンボ科のトンボだ。
花壇のマリーゴールドにいたチャバネセセリ (写真)。蜜をもとめて口吻を伸ばしている。
もう一枚昆虫もので、茶色いショウリョウバッタ (写真)。飛んで着地したところが見えたので見つけられた。 じっとしているとなかなか目に入らない。
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