10月だというのに、きのうのつくばの最高気温は31.6度だった。 つくばでの10月の日最高気温としては、観測史上4番目の記録だ。 1番暑かったのは2018年10月7日の32.7度。
近年、ずいぶん増えてきた外来種のアレチヌスビトハギ (写真)。 ひとつのさやに種子が3個以上入ったものが多い (写真)。 在来のヌスビトハギだと基本2つまで。
台所で流しに向かっていたら、ふと首筋になにかを感じがした。 手でとってみたら3センチたらずの甲虫。どこから来たのか。 調べたところ、ゴミムシダマシ科の一種、サトユミアシゴミムシダマシのようだ (写真)。 前脚がやや湾曲したところがユミアシ(弓脚)の由来らしい (写真)。
股関節(私の)は徐々に回復中。日々、できることが増えていくのが楽しい。
しばら前から道端でツルボが咲いている (写真)。 めざとく見つけたセイヨウミツバチが蜜を吸っている (写真)。
4月の末に腰を痛めて以降、しばらく生活に支障があるような故障がなく、 なんだか物足りないような気がしたりして、などと見当はずれなことを 思ったのが昨日。本来、謙虚に幸運を感謝すべきところだ。 そして今朝、特になんということもない動きをしたときに左の股関節付近を痛めた。 それみたことか。これでまた数週間は動きに制限がある生活となるだろう。
つくばでは今月20日に最高気温34度を記録したが、下旬に入ったとたんに涼しくなった。 最高気温が28度を越えない。ここ二日は最低気温が20度を下回っている。 心地好いが、好すぎて罰があたらないか心配になる。
家の近くでやたらとオオイヌタデが繁茂している (写真1、 写真2)。
チュウゴクアミガサハゴロモの幼虫 (写真1、 写真2)。 腹部の先についているのは体から分泌されたロウ物質。 一本一本がストロー状の中空構造になっているらしい。
人生の時間は限られているのに、書店に行くと読みたい本がやたらと目について困る。 読みたい本がないよりはずっとよいが。 年齢とともに体が動かなくなってきても本が読めるなら退屈する心配はない。
本日のつくばの最高気温は34.0度。これで、9月中旬10日間のうち9日で30度を越える真夏日となった。 これは、つくばの1921年からの観測史のなかで、2023年の10日間全部真夏日に次ぐ第二位の記録となる。 それに次ぐ第三位は2012年の8日。第四位の7日は2011年と、ずっとさかのぼって1950年。 以上、気象庁のサイトから過去のつくばの観測データをダウンロードして調べました。
庭のイチジクにハゴロモの1種がたくさんついていた。調べたところ、ここ数年で分布を広げている 外来種で、チュウゴクアミガサハゴロモと呼ばれているものらしい (写真1、 写真2)。 今年、妙に目につくなと思っていたハゴロモの幼虫も、チュウゴクアミガサハゴロモものらしい (写真)。
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