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2007年 7月

2007-07-27

きのうは一日,野外調査.

日本全国の4000区画余りの二次メッシュ(1区画が,1/25,000の地図一枚にほぼ対応)ごとに, 海岸からのおよその距離を計算した.植物の分布との対応を調べるため. 太平洋と日本海,それぞれからの距離も区別することにした. 太平洋側に多いとか,日本海側に分布するとかいうパターンを定量的に評価するのに 便利だろう.瀬戸内海も別扱いしないといけない. ところで九州のどこが太平洋岸と日本海岸の境界だろうと思って調べたら,あいだに 東シナ海というものがあった.そうだったか.九州の人に怒られそうだ. 東シナ海からの距離も区別しましょう.

これで完璧だと思ったら,北大出身者にオホーツク海を忘れてると指摘された. 松山千春も「…オホーツクの海よ…」と歌っているし,流氷はオホーツク海を流れてくると. え,北海道はオホーツク海にも面していたのか.無知でお恥ずかしいかぎり. 罪ほろぼしに,オホーツク海ではないが,北極海に面した港の 海氷の写真 シベリアアルバム に追加.

2007-07-25

なおも業務をこなす日々.

先日,所内の施設の見直しをする委員会の皆さんの前で, 植物の栽培施設などについてご説明した. 能力が中途半端な装置を2つ持ってるよりも,高い能力の装置をひとつ 持ってたほうがよくはないかと質問された. 物理・化学系の測定装置をイメージしての質問のようだ. 栽培期間が1ケ月かかるところ,よい栽培装置だと2週間で育つなんてことは ありませんから,やはり数は必要ですとお答えする. 皆さん笑いながら,妙に説得力があるなぁと納得してくれた. うまい受け応えができたと,ちょっといい気分になったが, 自分が使うわけでもない装置の説明が口先からすらすら出てくる自分が ちょっと嫌にもなった.

2007-07-18

明日は東京で会議.淡々と職務をこなすばかりなり.

2007-07-12

場に応じてそれなりに管理職面をする自分に自己嫌悪になる. あと3年8ケ月と3週間たらずのあいだに管理職面がしっかりと貼りついて, 面の皮が厚くなるのがこわい. 剥がれなくならないように,必要ないときはお面をはずすこと.

庭ではヒメハギミソハギが花盛り. 植木のすき間では抜きそびれた ブタクサが育っている.葉の形がなかなか美しい. 花粉アレルギーの原因にもなるので嫌われ者の外来植物だが, ブタクサ本人に罪はない. そもそも罪のなんのという概念も人間が作り出したものだが. ともあれ,花を付けはじめたら抜こう.

2007-07-09

庭の畑に夏の気分が満ちてきつつある. しばらく前からナスや伏見甘長(辛くないトウガラシ)が取れはじめた. オクラの花が咲きはじめ,昨日は初収穫. ミョウガも取れた. トウモコロシは穂を出したし,雄花ばかりつけていたゴーやはようやく雌花をつけた. 朝のサトイモの葉には水滴がころがる.

木曜日の昼休み,グラウンドの土手で草刈りをしていたら,右腕に突然痛みが走った. 蜂にさされた痛さ× 0.7 ぐらい.アブか.その日はそれほどの腫れもなかったが, 金曜から週末いっぱいは,肘から先がパンパンに腫れて痛痒い. 今日になってようやく引いてきた.

2007-07-05

職場の敷地内で ノヤマトンボが咲いている. ランの仲間.地味な色なので気がつきにくいが,よく見ると端正な花だ.

きのうは月に一度の一日中会議の日だったが,わりとスムーズに進行. 5年の管理職任期中に会議の日が55回あるが,そのうち15回が終わった. 今日は私が所属するユニット内で会議の報告をして, 続いてセミナー.久しぶりに発表する. 生態学的中立説の検証についての簡単な文献レビューと, 自分の研究の紹介.この分野は今後どこへ行くのか.

2007-07-02

職場の本館はロの字の形をしている.その中庭のタイサンボクが 長いこと咲いている. 6月7日に撮った写真があるので,もう1月ほどになる. この花の季節になると中庭全体にさわやかで甘い香りがただよう. 原産は北アメリカ.甲虫が花粉を運ぶらしい.

虫を呼ぶ花の香りを人間が好ましく感じるのはなぜだろう?


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