庭のシマラッキョウのつぼみが開きはじめた (写真)。朝露で濡れている。
日付を扱う簡単なPerlのライブラリを書いた。これを使って自分が生まれてからの日数を 計算させようとしたがうまくいかない。 しばし悩んで、 UNIX時間によるものだと気付く。 UNIX時間では、時刻は 1970年1月1日午前0時(GMT)からの経過秒数で表すが、私の誕生日はこれより前なのだ。 なんと紀元前の人になってしまった。 コンピュータの時間管理に関連して 2000年問題があったが、 この先も 2038年問題 や 2036年問題がある。
人からおもしろそうな課題をもらってしまったので、つい頭がプログラムの設計に行ってしまう。 数千個のとあるモノの管理用の業務用プログラム。 Perl で CGI プログラムを書き、ユーザインタフェースはブラウザ頼みが簡単だろう。 テスト用に、自分のPC に Apache をインストールする。OS を Windows 7 に替えてから、 一度インストールしようとして すんなりとはいかずにあっさり断念していた。 今回はもうひと踏ん張りしてみた。
以下、今後のための自分用メモ。 参考1(Windows7 へのインストール時の注意点) 、 参考2などを見ながらApache をインストール。 ディレクトリ **** 以下で cgi が動くように、 httpd.conf に
<Directory "*****"> ... Options +ExecCGI </Directory>
を追加。 さらに、職場内の他のPC からもアクセスできるようにしたかったが、同じハブにつながっているPCからも見えない。 これは Windows ファイアウォールが遮断しているから。 コントロールパネル→Windows ファイアウォール→Windows ファイアウォールによるプログラムの許可→設定の変更→別のプログラムの許可 で、Apache の httpd.exe への外部からのアクセスを許可した。
めでたくとなりの PC から Apache の "It works!" が見えたところで、小さくガッツポーズ。 テスト用に書いた cgi も動いて環境整備は一段落か。これからぼちぼちプログラミングを進める予定。 他の仕事に疲れたら、プログラムを書いてリフレッシュできる。楽しみだ。
庭の畑のシマラッキョウの花茎が伸びた先に、小さな花火のようにつぼみがついている。 そこにウラナミシジミが来てとまった (写真)。
このごろ、もろもろの責任から逃げたくなることがしばしばある。
一切の責任がないということはなにも期待されぬということ
それを寂しいと思うか気楽だと思うか。
なんともはやな、うっかりミス。 こういうことが多い。 責任など持たないほうが人に迷惑をかけずに済んでよいような気がする。
空芯菜は茎の途中から根が出やすい。買ってきて料理に使うときに1,2本とっておいて、短く切って 土に挿しておくと簡単に根付く。 そうして増やした空芯菜が、家の畑で繁茂している。最初に買った量の何倍も食べた。 少し前から花がつきはじめた (写真)。いかにもヒルガオ科らしい花だ。
庭のツワブキが咲きはじめた (写真)。
職場で古い文書の処分をしている。機密性があるものについては専門業者が溶解処分する。 もはや不要となった管理職時代の会議資料を一気に処分しようと思ってファイルから取り出していたら、 はじっこで漢字の練習をしているのを見つけた。 昔から字の下手さには自信がある。 「辞辞辞 職職職職職職職」。「職」の字のバランスがとりにくいようで、たくさん書いてあった。 この資料だけ、記念にとっておこう。
庭の畑に、異様なキノコが出てきた(写真)。 調べたところ、スッポンタケ科のキツネノタイマツ。 近い仲間に、キツネノエフデやキツネノロウソクがあるようだ。 どこまでいっても狐か。 先の傘のところに、胞子を含むネバネバがついている。これが異臭を放ち、ハエなどややってくるらしい。 朝伸び出して、夕方にはしぼんでしまうとのこと。
庭のホソバヒイラギナンテンが咲きはじめ、目ざとく見つけたスズメバチが通うようになった。 オオスズメバチのようだ。小ぶりなのはたぶん働きバチ (写真)。 きょうはかなり大きい個体が来ていた。 (写真、 写真)。 ネットで調べたところメスのようだ。ということは巣から出てきた新女王か? オオスズメバチはスズメバチの中でも気が荒く、とくに晩夏から秋は危ないとのこと。 でも、近寄っても意に介していないようだったので、静かに写真を撮らせてもらった。
庭のツワブキの花茎が伸びてきた。その先にはつぼみがついている(写真)。俵状になっているのは、たくさんの花のつぼみの集合を総苞片が包み込んだもの。これが開くと、ひとつの頭花(花の集合)が現れる。
本日は人間ドック。数年前から再検査せよと言われてきた不整脈は、すでに医者にかかっている もはや後ろめたいことは何もない。胸をはって堂々と受診した。
午前中で検査が終わったあと午後の結果説明まで間があったので、職場に戻る。 昼休みのグラウンドで、いま何時かと思い左の手首を見たら、そこには病院のロッカーのカギがあった。 狙ってできるボケではない。見せびらかして自慢してしまった。
かろうじていろいろ乗り切り中。 ハードルをぎりぎり越えたり、蹴倒しながら越えたり、下をくぐったり、迂回したり。
前回、一日2万5千回以上あった不整脈(期外収縮)が、こんどの検査では1万5千回に。 1万5千回はやっぱりたいしたものだが、1万回も減ったと喜ぶべきか。 ともあれ、「無罪放免とはいかないけれど、大丈夫、死にませんから」との医者の言葉が心強い。
なんだか、じんわりと切羽詰まっている気がする。10月一杯が山場か。 各方面にご迷惑をおかけせずに乗りきれるとよいのだが。
調査の際に撮った写真を何枚か。 ノブドウの実は、色の取り合わせがすてきだ (写真)。 アキノノゲシの花は簡素だ(写真)。レタスと近縁。 以前、庭の畑でレタスの花を咲かせてしまった(写真)。 もう一枚はイトトンボ。トンボの専門家の鑑定によればオオアオイトトンボとのこと (写真)。 メタリックな輝きが眩しい。
ローズマリーの花の季節はいつなんだかよく分からないが、とにかく庭のローズマリーは今が花盛りだ。 いかにもシソ科の花だ。 セセリチョウ(イチモンジセセリか?)が来て蜜を吸っている (写真)。
ビールをジョッキで4杯飲めれば満足だ。 5杯目を飲んでいる人はちょっとうらやましいが、それで自分の幸せが損なわれるわけではない。 また、体調が今ひとつすぐれなかったり財布が軽かったりで3杯でやめざるを得なかったら少しは残念だが、 でも3杯分の楽しみは十分に人を幸せにしてくれる。 なんといっても一番うまいのは最初の一杯の最初の一口だし。 そう思いながら人生の20年をビールのジョッキ1杯だと考えてみると、 残り時間の長短を気にせず、これまでに飲んだビールに感謝したくなった。 もちろん、まだまだ飲むつもりですが。
都内の公園の噴水が、秋とはいえ強い太陽の光を受けて輝いていたのでカメラを向けた。 一枚は 1/2,500 秒で動きを止めて、水滴が見えるようにした(写真)。 もう一枚は 1/125秒で、水の動きが感じられる(写真)。 それぞれのおもしろさがあるな。
一通の仕事メールを書くのに、短ければ10秒(たとえば「○○様 竹中です。 連絡ありがとうございます。承知しました。」など)。 面倒な内容で、気を使って推敲を重ねると10分以上。それらを取り混ぜて一日に30本以上送信すると、 業務時間の数割はメール書きで埋まり、一日中、メールばっかり書いてたという気分になる。 おとといはそんな日だった。 それで自分はアクティブだなどといい気になってはいけない。打ち合わせばっかりしていて、本番をやる時間は残るのか…
いろいろバタバタしているあいだに、たちまち時は過ぎる。 生きてるあいだは動くはずの心臓が止まってしまったかと思われないように、 1週間ぶりに更新。
東京の公園の調査でみかけたツリフネソウ(写真)。 すぐそばでキツリフネも咲いていた (写真)。花の横の葉のかげにはクモが潜んでいる。 訪花昆虫の身になれば「気を付けろよ」、クモの身になれば「いい獲物がつかまるといいね」。 キツリフネとしては、訪花昆虫が花粉を持ってやってきて、自分の花粉をつけて再び元気に飛び立っていってくれるのが一番。 人間はというと、特にどれかに肩入れする理由はなく、観察するのみ。