今朝はよく晴れて、放射冷却が厳しい。葉に霜が降りている。 そこに朝日があたるとたちまち溶けてしまう。光が射しはじめのところを狙うと、霜が光る写真が撮れる (写真)。
紅葉写真はコナラ(写真)。 まだらな色付きかたに風情がある。
冬至まで3週間余り。日没地点はどんどん南に移動していく。昨日は日没の瞬間は見逃したが、直後の空を背景に 富士山のシルエットを見られた (写真1、 写真2)。 反対側には月齢 13日半の月がかかっていた (写真1、 写真2)。
失ってみて分かるありがたさ。今もそこにいるような気がするが、もういない。もうこれっきりかと諦めかけたところで 思わぬ再会。そんなところにいたのか。また会えて本当に嬉しい、私の財布。3日ぶりです。
プログラムが平らな乾麺のようなものに1行ずつ書かれていた。 麺は糸でつながっていて、順を追っていけるようになっている。 言語は ALGOL だという。 ALGOL は使ったことはないが、まあ勉強すれば分かるでしょう、調べてみます、と言って 乾麺の束を預かった。それだけの夢。
日曜の朝、庭に霜が降りた。写真は、寒くなってきて平らに広がったターサイ (写真)。
人前で無理にテンションを上げてしゃべると、あとで自己嫌悪に陥る。 特に、分かったような顔で知ったかぶりの要素が入った話をしたあとは最悪だ。
著作権法を調べていて、著作者という言葉が発音しにくいことに気がついた。 こんな早口言葉を作ってみた。「諸著作の著作者の著作権」。
明日、明後日と、連続して人前で話をする。内容はまったく違う話。ようやく準備が終わった。 来週になったら評価対応など。 落ち着いてゆっくり考える時間が欲しい。いろいろ勉強もしたいし。 早く定年になって、責任のない立場を謳歌したいぞ。
一日中快晴で、青い空が広がっていた。午後の光のなかでケヤキが黄色く輝いていいた (写真)。 右下には、ケヤキよりもやや赤みがかったメタセコイヤが見えている。 左上には月がかかっている。月齢は7日余り、ちょうど半月だ。
暗い木立にまざって生えているイロハモミジの紅葉が、すきまから射しこむ光を受けて浮き立っていた (写真)。
一週間前の日没(写真)と比べて、太陽が南に移動している (写真)。富士山は見えなかったが、 太陽の手前に山並みが見えている。ちょうど太陽と重なっているのは、形からして奥多摩の大岳か? 地図で調べると、方向はあっているようだ。
高いところで夕陽を受けて飛行機雲が輝きながら伸びてゆく(写真)。 飛行機雲が発生しやすい条件だったようで、何本も見られた。
あいかわらず綱渡り中。隙間をぬって湯治の時間をとりたい。 年をとって何の責任もない立場になると、やりたい時にやりたいことをやり、行きたい時に行きたいところへ行けて、 本当に楽しいのだそうだ。健康なればこそではあろうけど。
先日、腰の調子が悪かったとき、サポーターを購入しようとスポーツ用品店で行った。 後ろ向きっぽい買い物だけするのもつまらない、攻めの買い物もしたいと思って、 バッティンググラブも買い物カゴに入れた。 手を保護しつつバットを握る感覚を損なわないバッティンググラブは、 自転車通勤のときにも有用だということを発見した。 薄手だし、グリップ感覚がしっかりしているので、はめたままザックからカメラを取り出して撮影できる。
きらびやかなモミジバフウの紅葉(写真)、 真っ赤に色づいたニシキギ(順光の写真、 逆光の写真)。 いずれも手袋をしたまま撮影した。
つくばでは、冬至が近づくと太陽が富士山の方向に沈むようになる。 今の状況を記録しておく (写真)。 これからしだいに日没の方向は南へ、すなわち左へと動いていく。
職場の構内のクヌギ林に、横から朝日が射しこむ (写真)。 黄色く色づいた葉が照らされてよい雰囲気だ。
不整脈(心室期外収縮、PVC)が一日に数万回も出ていたが、薬を飲み始めて2ケ月たって、 脈が飛ぶことがなくなってきたようだ。昨日は1ケ月ぶりの心電図。 症状が改善したところを見せられるか、緊張感が高まる。 4年間の成果をオリンピックの本番で出せるかという不安に通じるものがある。 手足と胸にセンサーをつけてモニターを見ると、きれいな波形だ。PVC は見られない。 すごい。このまま3分間ようすを見てみましょうと言われる。 最後まで PVC なしてたどり着けるか、ふたたび緊張感とともにモニターを見つめる。 これまですべてのジャンプをノーミスで決め、演技が終盤にさしかかったフィギュアスケーターに通じるものがある。 そのまま3分間、不整脈なしで測定を終えた。 静かな達成感。
庭のドウダンツツジの紅葉があざやかだ (写真)。
ツワブキにハナアブが来ていた (写真)。
賞について思うこと。 ノーベル賞を受賞しようとしまいと、研究の価値は変わらないし、小説のおもしろさも変わらない。 国民栄誉賞をもらおうともらうまいと、レスリングの世界大会13連覇がすごいということはあきらかだ。 とはいえ、受賞することで、それまで広くは知られていなかった研究、人、スポーツの 知名度があがる効果はある。 それをうれしいと思うか、内容の本質的な理解をともなわない賞賛はうれしくないかは人それぞれ。 また、競争心から喜ぶ人もいるだろうし、競争には興味がないという人もいるだろう。
ナツツバキの葉が色づいている(写真)。 赤味の入り方がいろいろなのが美しい。
たまたま見かけた飛行機雲(写真)。 左側に、平行してうっすらと影が見える。下端の建物の照らされ方から分かるように 太陽は画面の右にある。高い飛行機雲の影が、薄い雲に落ちているということか。
改装なった東京駅の駅舎に夕日が当たってレンガの色が映える (写真)。 日没後はさらに姿を変える (写真、 写真)。 ドームの天井も見所のひとつ(写真)。 ここの柱(写真)の上端に、何やら書いてある。 拡大すると(写真)、 MMXII と読める。ローマ数字で 2012 か。 M が千、X が10、I が1.ローマ数字にはゼロはない。 ふと、息長く読み継がれている吉田洋一氏の 零の発見―数学の生い立ちを思い出した。初版が出たのが1939年というから、すでに70年以上前か。 書棚から引っ張りだしてながめてみよう。
あるところでセイボウという昆虫の名前を見かけた。そんなの聞いたことない、 いったいなんだと思って検索してみたら、青い蜂と書いてセイボウ ( 画像検索)。 青や緑の金属光沢を持つ蜂の仲間だ。
そこで急に思い出した。 ひと月足らず前の週末、庭仕事をしているとき、 メタリックな青い光が視界のすみっこで動いた。 フェンスにからまるツルウメモドキのあたりをふらふらしてから飛び去った。 飛び方からして甲虫ではなさそうだ。 大きさは2センチ足らずぐらいか。遠目だったので形を見定めることはできず。 これでは調べようがないなぁと思ったまま忘れていた。 あれこそセイボウだったのではないか。 大きさからしてオオセイボウか? (画像検索)
10月30日は満月。その2日後の立待の月は、日の出のころはまだ西の空に残っている (写真)。 手前の葉は、左がアキニレ、右がセンダン。
畑のシマラッキョウは虫たちに人気で、チョウ、ハチ、アブなどが来ている (ヤマトシジミ)。
まだ高さ2メートルたらずの庭のサザンカにいくつかつぼみがつき、先週の後半から開きはじめた (写真)。 完全に開ききってしまう前のほうが美しい。