庭のコムラサキの実がだいぶ色づいてきた (写真)。 朝日を受けて、やや淡い紫色が浮かび上がる。 ムラサキシキブの仲間。
私の心の臓は、期外収縮を頻発しつつも今日もしっかり血液を送ってくれている。 不整脈を抑える薬を試し中。多少は効いているようだ。 まあ、生きてるあいだは心臓も動いてるだろうと気楽に考えることにした。
Rのリストの使い方のページを公開。 とても勉強になった。
毎年今ごろになると、職場構内のある土手にノアズキのねじれた花が咲く(写真)。
Rの使い方でちょっと気になっていたところを、 いろいろ実験して確かめた。忘れないように文章にまとめておこう。書けたら R でプログラミングに載せます。 頭を使った結果を文章にまとめて公開し、いつでも読めるようにしておくと、なんといっても将来の自分の役に立つ。
外来のマツヨイグサの一種、コマツヨイグサが駐車スペースの砂利のあいだで咲いていた (写真)。 外来生物法の要注意外来生物となっているようだ。北アメリカ原産。
Rubyの開発者であるまつもとゆきひろ氏が、 Rubyレシピブックの初版の監修者まえがきに、以下のように書いている。
新しいプログラミング言語を作るにあたって難しいことは3つあります。1つは「良い」言語をデザインすること、もう1つは入門書を用意すること、最後がその言語の使い道を教えるレシピ集(あるいはクックブック)を用意することです。
プログラミング言語にかぎらず、汎用性のあるツールの普及に必要なことかもしれない。
夕焼け(写真)。 屋上で撮影した。 もちろん本物の空の広がりやその場の空気を再現することはできないが、ここだという部分を切り取って残すのが写真にできること。
Ruby でプログラムを書き始めた。 モジュールやクラスを作って動作試験。 楽しいねえ。
ゴミを出しに外に出たら、日の出直後の西の空に虹が見えた。吉兆か。
庭の畑のシカクマメは今も元気に花をさかせている (写真)。 8月中は花は咲けどもなぜは実はつかなかったが、このところ、名前のように4つの稜があるさやが よく実るようになった(写真)。
ツルウメモドキの葉に虫の食い跡があったので近寄ってみたら、カメムシがいた。 調べたところ、キバラヘリカメムシのようだ (写真)。 幼虫は黒いはねが短いので、名前の通り黄色い腹がむきだしになっている。 幼虫の集合写真も撮れた (写真)。
ここ数年、プログラミングというと Perl と R ばかり使っている。 実用的ではなるが、なんとなく楽しくない。 新しいシミュレーションプログラムを作るにあたり、楽しんで書きたいと思って、 以前に少しだけかじった Ruby を勉強しなおして使うことにした。 純粋にオブジェクト指向のスクリプト言語。Perl のように無理せずに、気持よくオブジェクト指向できる。 連休中に たのしいRuby 第3版 をざっと通読して、言語仕様のおおよそは分かったつもりになった。 あとは実際に使いながら勉強しよう。
自分用のメモ。 yield の意味が分からない。 たしか以前にかじったときもそうだった。 ネットで調べてみて、このページを見て納得→yieldと無名ブロック。 C で書くとしたら… というところに注目。 yield を使っているメソッドには、メソッド呼び出し時に後ろに書かれるブロック(で定義される無名の関数へのポインタ)が暗黙のうちに渡され、 メソッド中でyield と書かれているところで、ブロック(すなわち、そのポインタが指し示す関数)が呼び出される、ということか。 ポインタが示す関数に作業を委ねる、という意味で yield か。 ようやく腑に落ちた。
職場の構内でツリガネニンジンが咲いている (写真)。 もっと花に寄ってみる (写真)。 つぼみの形がおもしろい。右の花と、ぼけているけど左の花とを比べると、左の花では雌しべの先(柱頭)が分かれているようだ。 別の花では開いた柱頭がしっかり撮れた(写真)。 花の奥のほうにはしなびた雄しべが見えている。雌しべと雄しべが働く時期をずらして、自家受粉を避けているのか。
ツリガネニンジンのそばにネムノキの実生が生えていた。 二回偶数羽状複葉の葉を撮ってみた(写真)。 これ全体で一枚の葉。6枚の小葉が、さらにそれぞれ細かい数十枚の小葉に分かれている。 二段階で分かれているから二回羽状複葉。また、どちらの段階でも軸の先に何もなく、 軸の左右に同数、あわせて偶数の小葉が並ぶことになり偶数羽状複葉。
権力闘争をしている政治家ではないし、健康不安説が流れても困らないので記録しておく (むしろ、いたわってもらうことを期待)。 心臓は一日だいたい10万回ほど鼓動する。 24時間検査の結果によると、私の心臓は1日に2万5千回ほど、 正常の収縮とは別のタイミングで収縮していた(期外収縮)。 なかなかすごい。余計なところから電気信号が出ているらしい。 さて、これからどうなるでしょう。
ブロッコリー、芽キャベツ、カリフラワーなど、 秋野菜の苗を買ってきて家庭菜園に植え付けた。 秋野菜は、植え付けのタイミングを逃すとあとから取り返すのが難しい。 寒くなると成長が遅くなるので、植え付けの1週間の遅れは収穫の3週間の遅れになったり、 収穫できる大きさにならずに終わったり。 まさに後悔先に立たず。 春菊や菜の花の準備もしなくては。
虹は、太陽高度が低いほど大きく見えるようだ 昨日の日没直前の虹(写真)が見事だったのはそういうことか。 これより太陽高度が低い時はない。 よく見ると、外側にうっすらと副虹が写っている。 反対側の足の外側にもかすかに副虹が見える (写真)。
ついでに夕焼けの写真をもう一枚 (写真)。 空の劇場の出し物はつねに一回限り。 よいものに出会えたら、その幸運を感謝しないと。
来週は集中講義のため月曜から木曜まで不在です。
クサギが開花中(写真)。甘くてとてもよい香りがする。
心エコーの検査は、プローブを胸に当てながら「息を軽く吸って… 吐いて… そのまま息を止めて… はい楽にして…」の繰り返し。 何度目かの「息を止めて…」の途中でスタッフが部屋に入ってきて、医師を打ち合わせをしている。そのまま息を止めて待つ。 何度もやりとりがあったあと、ようやくスタッフは部屋を出ていくが、まだ はい楽にして… の声がかからない。 なおも粘る。顔が熱くなってきたところで「もう息ダメです!」と言ってギブアップ。 そしたら、「え! まだ止めてたんですか!」
雨上がりの夕方、きれいな夕焼け空になった (写真)。 その時、反対側の東の空にはみごとな虹がかかっていた (写真)。
つくばは7月14日にまとまった雨が降って以降、7月の降水はなし、8月は1ケ月で15ミリ足らず。 ようやくきのう40ミリを越える雨が降った。庭では旱天を凌ぎ切った植物あり、負けてしまった植物あり。
夏休みの写真をもう少し。東吾妻山付近で咲いていたエゾオヤマリンドウ (写真)。