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2013年 3月

2013-03-29

庭のダンコウバイは、先日の花 (写真) に続いて、葉芽がほころんで裏面が毛だらけの新葉が顔を出した (写真)。 弱い新葉が、こうして霜から守られているのだろう。

これ見よがしなソメイヨシノにはあまりカメラを向ける気がしなかったが、 白っぽい固まりをどう切り取ったらよいかという目で見ると、工夫のしがいがある被写体かもしれない。 暗い背景で、枝に寄って撮ってみたり(写真)、 画面すみに夕方近くの太陽を入れて、あえて逆光で撮ってみたり(写真)、 やはり夕方近く、斜め後ろからの光でできる陰影を撮ってみたり (写真)。

C# で作ろうと考えていたGUIプログラムは、 使い方を考えるとスマホで動かすのがよいかもしれない。 となると開発は Java か。 問題は、自分がスマホを持っていないことだ。 電話番号いらないので、スマホだけ売ってくださいというのはありなのか? で、調べてみたら番号なしで通信機能だけ提供する「ほぼスマホ」というものを発見した。 なかなかのネーミングだが、これは機器の名前なのか、サービスの名前なのか? どうも、その組み合わせらしい。私はこの方面の基礎知識が不足しているので、なかなか理解がむずかしい。

2013-03-26

朝の裏庭には、建物の隙間から光が入る。芽吹きはじめたイロハモミジに夜の雨の水滴が残り、 光を受けて美しい (写真)。 背景には、やはり光を受けた枝や水滴がボケて写り込んでいる。

そろそろ七分ぐらいのソメイヨシノにヒヨドリが来て花をつついている (写真)。 ヤマザクラは、花といっしょに葉も顔を出す (写真)。

Windows 上で動作する GUI(Graphic User Interface) のプログラムが必要になりそうな課題があり、 フリーの開発環境はなにがよいか、いろいろ調べてみた。 今のところ Visual Studio Express 上で C# で書くのがよいかなと思って、言語仕様をざっと眺めて試し中。

2013-03-25

春の花、前から横からシリーズ(2種でシリーズとは誇大広告ですが)。 まずは庭のシュンランの 正面写真 横顔。 続いてヤハズエンドウ(カラスノエンドウ)の 正面写真ちょっと斜めから、そして 横顔。 ラン科とマメ科はとても遠い関係だが、 いずれの花も左右相称で、雄しべ、雌しべは中央部で花弁に囲まれている。 ただしラン科の雄しべと雌しべは合着して、蕊柱(ずいちゅう)という構造を作っている。

日曜日、とある施設の館内見学ツアーに参加した。それを目指していったわけではないが、 たまたま時間がちょうどよかったので。参加者は私と連れ合いの2人のみ。 所要時間は約1時間ということだったが、20分ほども超過していろいろ説明してもらった。 バックヤード好きには堪らないポイントもいくつかあり、なんとも贅沢な時間を過ごせた。 いいねぇ、バックヤード。

2013-03-21

朝日を横から受けて、庭のヒュウガミズキが輝いている (写真)。 日の出が早くなり、出勤前にこんな様子が見られるようになった。しあわせな朝だ。 職場の構内の桜はニ分といったところか (写真)。満開よりも、このぐらいが風情があって好きだ。

大勢が、自分がしゃべろう、しゃべろうとがんばりあう飲み会は疲れる。 先日のとある小さな飲み会で、お題を出して順番に語ることを試みた。一人が出題し、全員が一人5分程度で話す。 多少のつっこみは入るものの、話し終わるまで他の人は基本的に聞くだけ。一巡したら、別の人がお題を出す。 ふだんは聞けない話がいろいろ聞けて、とても充実していた(気がする。かなり忘れているが)。

このページが載っているサーバに接続できなくなった。 プロバイダのページに行ってみたところ、緊急のメンテナンス作業だそうだ。一安心だ。 ささやかながら外向けに開いているチャンネルが突然閉じてしまったら、かなり寂しい。

2013-03-18

庭のヒュウガミズキが三分咲きぐらい (写真)。 シキミも見頃だ (写真)。 家のシキミでこんな写真が撮れるのは、じつはかなりまれなこと。このシキミに 陽があたる時間は限られていて、天気のよい休日の午前中に家にいることが条件だ。 さらに、咲き始めてしばらくするとヒヨドリが全部食べてしまうのが例年のことだ。 地面ではタチツボスミレが咲いている (写真)。

論文の書き方の本を買ってきた。 色々な意味で、今さらなにしてるんだ思われそうだが、 初心にかえろう。

あさっては春分の日か。

2013-03-15

少し前から、職場のちょっとした石階段のすきまでノジスミレが咲いている (写真)。 ヒサカキの花は独特の臭いを漂わせている (写真)。 もう来週には春分だ。

R の boxplot 関数で、因子が文字列として整列された こんなグラフ ではなく、たとえば因子ごとのデータの平均値の大小で整列した こんなグラフを描きたくていろいろ苦労してしまった。 各因子の順番を求め、それを因子名のあたまに数字でくっつけたものを、boxplot を呼ぶ時に因子に指定するという 長手数の手順を考えた。その後、reorder という関数を使えばよいことを発見。 データフレーム d の一列目に数値データ、二列目に因子となる文字列が入っているなら、

d[[3]] <- reorder(d[[2]], d[[1]], mean)
boxplot(d[[1]]~d[[3]])
でよい。あっという間の三手詰め。 限られた機能の素材を工夫して組み合わせるのがプログラミングの醍醐味だが、 高機能のライブラリを賢く使えば作業の能率が上がるのも確かだ。

2013-03-10

学会は土曜の昼まで。その帰路でとあるパーティーに参加し、夜遅くに家に帰り着いた。

40歳ごろから始まったスギの花粉症が、ここ数年、どんどん軽症化している。 それでもここ数日はかなり鼻にきている。 庭仕事をしていると、たちまち鼻水が垂れてくる。

今の時期は黄色い花が多い。ダンコウバイ (写真)、 サンシュユ (写真)、 そして畑の紅菜苔 (写真)も。 暖かい一週間でずいぶん進んだ。 先週に続いてフキノトウ (写真)を収穫した。 天ぷらにしていただこう。

2013-03-03

学会前に済ませないといけない諸々は、あともう少し。

庭のサンシュユのつぼみがだいぶほころんできた (写真)。 だんだんに春の気配が濃くなっていく。庭木の剪定を早く済ませてしまわねば。 まだセンダンとアキニレという大物が残っている。

要旨集にリンクしている 生態学会の日程表 のまちがいの指摘をいただいた。7日の B会場の口頭発表が抜けているとのこと。 確かに抜けている(B会場も、私の頭も)。慌てて修正した。 事前・会期中にこの日程表を活用していただけるとうれしい。


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