月がどんどん細くなり(写真)、出は遅くなっていく。
重要な物を失くして、心当たりを探しに車で走り出したらどうも音がおかしい。 目的地に着いて降りてみたらタイヤがパンクしていた。そこでも失せ物は見つからない。 踏んだり蹴ったり、弱り目に祟り目、泣きっ面に蜂。これだけ言葉があるということは、 そういう不幸もよくあるということだろう。
結局失せ物は見つかった。ありがたいことだ。
Windows XP は今年の4月9日でサポートが終了する。 週末に、老父の Windows XPが入った PC を新しいものにリプレースした。 七十代でコンピュータを使い始めて10年余り。人間より先に OS が寿命を迎えたのは、めでたいことではある。 Windows 8 のユーザインタフェースに慣れるのは大変だろうと考え、Windows 7 にした。 ゼロから操作を教える必要もなく、ほぼ従来通りに使えているようで安心した。
月齢が進んで、昼と夜の境界が移動するとともに、光が横から当たって陰影がくっきりみえるクレーターも 変わっていく (月齢16日、 19日、 21日←最新)。 月面地図 と見比べると楽しい。
ハクモクレンの冬芽は白い毛でおおわれている (写真)。 よく晴れた暖かい昼下がり、青空を背景に見ると、すぐにも春が来て花を咲かせそうな気がするが、 それはまだまだ先のこと。 おととしは3月末に咲き始めたようだ (写真)。
いろいろと溜まってしまったお役目を整理中。 肩書コレクターにならないように。
今朝の月(写真)。 月齢が19日過ぎで、ますます昼と夜の境界部分のクレーターがよく見えるようになってきた。 正面から照らされた満月(写真)よりもおもしろい。
日の出はなかなか早くならないが、日の入りは遅くなった。 一番日の入りが早かったころと比べると、30分ほども日が伸びた。
日曜の早朝、目が覚めて外をみるとほんのり明るい。雪だ。 日がのぼるころにはすっかり晴れていた。青空を背景に、冬枯れの枝に雪がのった様子がきれいだ (写真)。 ロウバイの花も雪をかぶっている (写真)。
ドラセナの葉のネバネバ(写真)を舐めてみることにした (連れ合いは、「私はいらない」と予防線をはっている)。 爪楊枝の先に絡めとる。水飴のように粘性が高い。 舐めてみたらほんのり甘かった (連れ合いは、「甘いと分かったからもういい。歯も磨いちゃったし」とのこと)。 アリを呼んで、葉を喰う虫から守ってもらう戦略か。
昨夜の月(写真)。 一昨日の満月(写真)よりも、太陽が少し斜めから当たるためか、 月面の地形がよく見える。
家のリビングに置いてあるドラセナの葉に水滴のようなものがついて、太陽の陽射しで光っていた (写真)。触るとネバネバしている。まだ舐めてみてはいない。
庭で剪定した枝を片付けているそばにハクセキレイがやってきて、地面を歩きながら餌を探していた (写真1、 写真2)。人を恐れず、ほんの2、3メートルのところまで 寄ってくる。こちらに気付いていないわけではなさそうだ。
冬の木々はさまざまな冬芽をつけて春を待っている。 ちいさなムラサキヤシオツツジは、はじめて花芽をつけたかもしれない。ふたつだけ、太めの芽があった (写真)。 トウゴクミツバツツジ(写真)は例年よく花をつける。 ドウダンツツジは若葉よし、花よし、紅葉よしだが、冬の姿もよい。 近寄りつつ、かなり絞りを絞って背景にも重層的に枝があるのがぼんやりながら見えるように撮ってみた (写真)。冬芽も葉痕もなかなかよろしい。
コナラ(写真)や ヤマボウシ(写真)の冬芽も撮ってみる。 以上、冬の絵日記でした。
最近思いついたこと(何があったからというわけではない)。 ズボンの前のチャックが開いていると指摘されたら、ふつうはすぐに確認のうえ閉める。 背中からシャツが出ていると言われたら、やはりすぐに確認のうえしまう。 シャツの場合、わざと出しているのだと言い張ってごまかそうとする人もいるかも知れないが、 たいていは素直に聞いて対処する。 なのに、言動だの性格だのについて指摘を受けると、なかなか素直に聞けないのは不思議だ。 少なくとも私の場合、どこか自分を守ろうという気持ちが出てくるようだ。 ごまかすよりも、さっさとチャックは閉じたほうがよいだろうに。 気をつけよう。
昨夜はほぼ満月だった(写真)。 太平洋の赤道直下にいる人から、満月が見えているとのメールが届いた。 当たり前だが、地球のどこから見ても満月は満月だ。 地表面近くの大気の局所的な状態である天気や、地球のうえに月の小さな影が落ちる日蝕とは違う。 なお、地球の巨大な影が月を覆うときは、地球のどこから見ても月蝕だ。
年末から右膝の裏側に湿疹ができ、しだいにあちこちに飛び火しはじめたので、皮膚科に行ってみた。 皮膚の乾燥によるものでしょうとの診断で、塗り薬を処方された。塗ったところはおさまっていくが、 ゲリラ的にほかのところに小さな湿疹ができる。加齢にともなって皮膚の防御機能が低下しているのか。 お肌の老人力。若者には真似できまい。
よく晴れて、厳しく冷え込む朝。家のリビングの室温が3度しかない。 アメダスによると、6時半に -7.5 度まで下がったようだ。 車のフロントガラスにきれいに霜が降りた (写真)。 ところどころの枝が、朝の光を反射して白っぽい。
先日、人が書いた R のプログラムをめいっぱい速くするために C++ に書き換えることにした。 まず、R っぽいところを消して Perl で書いてみたところ、500倍ほど計算が速くなった。 もうこれで十分なので、C++ への移植はやめた。 500倍というのはすごい。もう500倍すると 25万倍で、パソコンからスパコンにグレードアップしたのに相当する。 つまり、500倍になった時点でスパコンまでの道のりの半分まで来たとも言える。
自作プログラムの高速化について、まとめの文章を書いてみようかと思案中。
天気のよい休日。公園の池は半分以上が凍っている。解けている水面にはオナガガモ (写真)や ヒドリガモ (写真)が浮かんでいる。 風が吹き、水面が波立つと、太陽の光がきらきらと反射する (写真)。
2014年。2でたくさん割れそうでいて、2 x 1007。ふむ。1007 は素数っぽく見えるが、 19 x 53 = 1007 だ。 19 と 53 とは、なかなか通っぽいではないか。
年末に机の上を片付けていたとき、数日前に焚いた茶香炉の茶葉のうえに白い結晶があるのを見つけた。 家のリビングがいかに冷えるとはいえなかなか氷点下にはならないし、そもそも見つけたのは晴天の日の昼だ。 氷の結晶ではない。これはなんだ。ためしにネットで「茶香炉 結晶」で検索したら、あっさり答えがみつかった。 カフェインの結晶だという。必ずできるものではないが、そう珍しくもないようだ。 答えを書いてからおもむろに画像にリンク(写真)。 今年も、いろいろおもしろいことを見つけたい。
冬の庭の賑やかしに埴輪を置いてはどうかという提案があり、ひとつ買ってみた (写真)。古墳時代に思いを馳せる。