メインのカメラ(Nikon D7100)は CMOSセンサーの清掃に出してしまったので、 その前に使っていた Nikon D80を復活させた。
風邪の熱が引いたあと、午前中いっぱい家で休養した。 庭で、フクジュソウの花が咲いていた。フクジュソウは太陽の光を受けると開く。 朝出て夜帰る生活だと咲いている姿は拝めない。 千載一遇のチャンスだ。D80を持って庭に出た (写真)。
ここ数年、症状が軽くなってきたスギ花粉症だが、今年はなんだか雲行きがあやしい。 喉と鼻を不快感が、去年よりもちょっと重い気がする。このまま悪化するか、もりかえすか。 …などと思っていたら、どうやら風邪らしい。花粉症ではなく風邪なのか、花粉症 and 風邪なのか。
で、はたして風邪で、熱が出た。 熱が出るころに寒気がした。 寒気を感じると、人は身体を暖めようとする。 体温が上がると免疫機能力がアップする(とされている)。 もしそうなら、感染症による体調不良の際に、寒気を感じるのは適応的だということになる。 そんなことを考えながら暖かくして寝た。次の朝にはすっかり熱は下がった。免疫力の勝利。
それにしても、一昨年あたりからよく風邪を引くようになった。 50代の免疫力は、20代の半分程度に低下するとも言われている(根拠は確認してません)。 せいぜい身体を冷やさないようにしよう。
先週後半、代休を使って近場へプチ旅行。宿の窓から海鳥をたっぷり観察した。 カモメ類の識別はむずかしいようだが、たぶんセグロカモメとオオセグロカモメが混ざっていたのだと思う (写真)。
セグロカモメ(たぶん)が貝をくわえて飛んできて (写真)、 急ブレーキをかけて貝を落とし (写真)、 その行方をじっと見極めて (写真)、 石に当って割れた貝を食べに降りてくる (写真) (※以上4枚は同じ個体の写真ではありません)。 カラスがこんな行動をすることは聞いたことがあったが、カモメもか。 風が強いベランダでじっと見ていた甲斐があった。
カモメの同定が間違っていたら教えてください。
16日に更新したファイルをアップロードしていなかった。
家のカトレヤのつぼみが、シースと呼ばれる鞘状の葉のあいだからようやく顔を出した (写真)。 シースの中に小さな影が見えたのが昨年11月18日のこと (写真)。 2ケ月たってここまできた。咲くのはいつだろうか。
"How to Write a Lot" の三中さんによる書評から。
(研究者の物書きを阻む)第一の障壁である「もっと時間があれば」(pp. 11 ff.)という言い訳に対して著者は一刀両断する: Instead of finding time to write, allot time to write. (p 12) / The secret is regularity, not the number of days or the number of hours. (p. 13) つまり,書くための時間は “見つける” のではなく,スケジュール的に “割り振る” という発想の転換を著者は明言する.
ここにメモを残し、肝に銘じる。
あいかわらず綱渡り。渡りきったその先に、さらなる綱が見えている。
ここ数年で、私のスギ花粉症はずいぶん軽減したが、まったく感じないというわけではない。 今朝から鼻がむずむずしている。一瞬、あれ、これなんだっけと考え、そうだ、花粉だ、と思い当たる。
満月(写真) を過ぎてから、早朝に見える月がしだいに細くなっていく (月齢21.8日、 月齢24.8日)。 明るい部分と影の部分の境界が月面を 動いていくとともに、さまざまな地形が浮き立つ。 当然だが、地球の上で何が起こっても月はびくともしない。
落ち着いていられない状況はなおも続いている。
こんな3Dのムービーを作ったり。これも必要があってのこと。 静止画像を束ねてFlashムービーを作るのに、 MGen を使ってみた。 3D 画像は POV-Rayで作成。
昨年から開花の準備をはじめた air plant の花が咲いた (写真1、 写真2、 写真3)。
家を出るとき、しばらく庭でカメラを持って、鳥は来ないかとまっていたら、ジョウビタキの雌が来てくれた (写真)。 嬉しい。
昨夜の月は、満月を少し過ぎたところ (写真)。 上方、太陽をおいかける側が少しだけ欠けて、クレーターの凹凸の影がよく見えている。
なんだかいろいろとやることがあり、それぞれにいつ時間を割けるか落ち着いて考えてみると、 落ち着いていられないことが分かる。
2015年がはじまった。2015 = 5 * 13 * 31。 下一桁が5で、最初から 5 の倍数と分かってしまうのが興をそぐが、5 で割って出てくる 403 が 素数かと思いきや、 13 * 31 に分解されると知って驚く。得した気分だ。
たのしみはつまらぬ数と見しものが思わぬ因数含みおるとき
獨樂吟をまねてみた。
年末の写真を2枚。庭のスイセンの葉の縁におりた霜にに朝の陽が当たって融け、小さな水滴となっていた (写真)。 12月半ば過ぎに開き始めたシンビジウム (12月20日の写真)は徐々に 咲き進んでいる (31日の写真)。