夏らしい花いろいろ。コバギボウシ(写真)、 コオニユリ(写真)、 ノカンゾウ(写真)。 ヘクソカズラもよく見ればよい花だ (写真)。
アオモンイトトンボ(写真)に、 ツバメシジミ(写真)。どちらもけっこうきれいに撮れた。
7月中の更新はこれが最後か。すぐに8月だ。職場の構内の林でヒヨドリバナが咲き始めた (写真)。 クズの花も葉の影で咲いている (写真)。
あいかわらず池端にいるゴイサギ (写真)。 この写真を撮ったあと、数日見ていない。どこかに引っ越したか? ちょっと寂しい。
水量が減った池のヘリの泥に舞い降りて水をすっているクロアゲハ (写真)。 そのあと近くのトウネズミモチにとまった (写真)。 おなじく黒っぽいアゲハのジャコウアゲハがネムノキの花にきていた (写真)。 どの写真を見ても後翅が一枚しかないように見える。それでも飛べるのか。
購入から10年近くになる仕事用のノートPC。ほぼプレゼン用にしか使っていない。 Windows 7 が入っている。Windows 10 への無料アップグレードはそろそろ終了なので、どうするかちょっと考えたが、 Windows 7 は 2020年1月までサポートがされる( Microsoft の案内ページ)。 その前に私は定年となりこのPCとも縁が切れるし、こんな古いPCをそのあとだれかが使うとも思えない。 このままそっとWindows 7 のまま使い続けるのがめんどうがないだろうと考えて、更新しないことにした。 このPCは、しばらく前から Windows 7のupdate ができていないようだったが、 このページ の最初にある、バッチファイルを作って実行する方法で解決。そのあと3日かかって update 完了(更新プログラムの確認に半日、インストールに半日、でも途中で 失敗し、ふたたび更新プログラムの確認からやりなおして…)。
プチ・プレ夏休みの写真を、まだあまり載せていなかった。 こんどは昆虫編。ハンミョウがいた(写真)。 美しい甲虫。離れたところからしか撮れなかったのが残念。
吊橋から川を見下ろすゴマダラカミキリ (写真)。 本当に川を見ているのかどうか分からないが。
シロシタホタルガ(写真)は、青黒い触角にデザイン性を感じる。 ナキイナゴ (写真)はガシャガシャガシャガシャと鳴いていた。 イナゴ科ではなくてバッタ科。
先に予定されているめんどうな仕事は、その仕事が済むまでずっと気が重い。 済んだら解放感を感じるが、それはじきに忘れてしまう。気が重い時間と比べ、 開放感を感じる時間のほうがずっと短い。損をしているような気がする。 では、先に予定されている楽しいことはというと、前々からの楽しさは、 めんどうな仕事の前々からの気の重さほどではない。やはり損をしている。 生き延びるという意味では、試練にはじゅうぶんに備え、 済んだらすぐに忘れて次の試練に備えるのがよいのだろうが。
庭で咲いているヤブミョウガ(写真)。 ツユクサに近い。うちの庭で、ちょっと花がきれいだからといって甘い顔をしているとはびこってしまう要注意種のひとつだ。
オニドコロの花(写真)。 近くで咲いているとにおいで分かる。
ヒメヤブランの花 (写真1、 写真2)。 ぱっと見たところジャノヒゲの園芸品かと思うが、野生種だ。
昔のことを思い出して、私より1世代若い人に聞くと、知りません、聞いたことありません、ということがよくある。 最近、郵便が届くのを待っている時に、Please Mr Postman の歌詞を思い出したときも同様。 原曲は 1961年でこれは知らないが、カーペンターズがカバーしてヒットしたのが1974年。 ということは今40歳の人は生まれていないのでしょうがない。 年寄りの話の聞き役には、若い人よりも年寄りがよいというのもうなずける。 とはいえ、同年齢集団で思い出話をしていても記憶の継承はできない。
甲虫らしきものが飛んできて、ツバキの木のうえのほうに突っ込んだ。とても着地したとはいえない飛び込み方だ。 突っ込む寸前に、緑っぽい光が見えた。タマムシか。樹上でもぞもぞするうちに、下の枝に落ち、さらにもぞもぞしているうちに地面に落ちた。 果たしてタマムシだった(写真1、 写真2、 写真3)。 構造色が美しい。
プチ・プレ夏休みの収穫。 マタタビが咲いていた (写真)。葉の一部が白くなって遠くからも目立つ (写真)。 バイカツツジは葉のかげでひっそり咲く (写真)。
湿原のノハナショウブ (写真)。 コバノカモメヅルはガガイモの仲間(写真)。 湿地沿いに咲いていた。 ヤマオダマキ (写真)。 この仲間の花の形はおもしろい。
黄色い花のホトトギスは、たぶんタマガワホトトギス (写真)。 ギンリョウソウは真っ白で、自分ではいっさい光合成をしない (写真)。
以上、まずは植物の写真から。 後日、虫も載せるかもしれない。
絵日記以外のことも書きたいと思うが、だらだらとは書きたくないし、コンパクトにまとめるのは時間がかかる。 そういえば、むかし「時間がないので、手紙が長くなる」とだれかが言ったそうな。 読まされるほうが大変だ。
初夏らしいネムノキの花(写真)。 トウネズミモチもあちこちでムンムンと臭う花を咲かせている(写真)。
いまの時期、やたらと飛んでいるジャノメチョウはきわめて地味だ (写真)。 でも光の加減で裏も表も青く色づいて見えることを発見した(写真1、 写真2)。これも構造色だろう。
カナブンはコナラの樹液が好物のようだ (写真)。 そこにやってきたオオスズメバチは、まずカナブンをぐいぐい押しやって場所をぶんどる (写真)。無敵だ。 それでもカナブンとしては押し出されただけで済んだことをよしとしなくてはいけない。 先日は、バキバキと音を立てて分解され、肉団子にされていた。 オオスズメバチおそるべし。
日曜から火曜まで、プチ・プレ夏休みで温泉へ。
オニドコロの花(写真)。ヤマノイモと近縁。
りっぱなコガネグモ(写真)。 下に見えている白いぎざぎざは、隠れ帯と呼ばれる模様。
職場構内の池にまだ滞在中のゴイサギの、夕暮れの様子 (写真)。 カメラの感度を目一杯上げてみた(ISO 12800)。これ以上明るく撮っても夜の雰囲気が出ない。
アベリアにトラマルハナバチが来ている(写真)。
ここしばらく、同じ池にゴイサギがいる (写真)。気に入ったらしい。
林の中で見たウラナミジャノメ (写真)。 足元にいた大きな甲虫はノコギリカミキリ (写真)。 体長が5センチ近く、存在感がある。 wikipedia には「動きが速くて力も強く、捕まえると発達した大顎で噛み付いてくるので恐ろしい」とある。 そうか、恐ろしいのか。掴まなくてよかった。
池はトンボで賑わっている。ぱっと見てそれと分かるのは、腹部の一部が白く抜けたコシアキトンボ (写真)。 シオカラトンボもたくさんいるが(写真)、オオシオカラトンボも少しまざっている (写真)。 目の色とか、胸の色とか、腹の先の黒い部分とか、あちこち違う。
チョウトンボも発見(写真1、写真2、 写真3)。見つけてうれしいトンボだ。
もうすぐ選挙だ。自分がだれに投票するかで当選者が変わる確率はおそらく数十万分の1だろう。 それでも投票することの自分にとっての意味と、社会にとっての意味は何か、少し考えてみる。