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2018年 6月

2018-06-30

身近で、頭を打つ事故が立て続けに2件あった。うち1件は致命的なものだった。 頭蓋骨の外に厚さ1,2センチの脂肪の層でもあれば、脳のダメージはずいぶん軽減されそうな気がする。 ヒトに限らず、脊椎動物の脳は頭蓋骨で守られているものの、 その外に緩衝材を発達させていないのが不思議だ。 野生の動物が頭を打つことはめったにないのだろうか。 ヒトの頭部外傷死の 60%は交通事故によるものだそうだ。 ともかく頭は注意して守ろう。

たまっていた昆虫の写真を何枚かまとめて載せておく。

カメムシ2種、ウズラカメムシ(写真) とムラサキシラホシカメムシ (写真)。 どちらも小さめだ。

さらにとりとめもなく、 フタモンアシナガバチ(写真)、 ヤブキリ(写真)、 たぶんオオアオイトトンボの未熟な雌 (写真)。

シャチホコガの1種のモンクロシャチホコ (写真)。 幼虫は、ときどき大量に発生してサクラなどの葉を食べる。 以前に家の庭のジューンベリーの葉が食べられたことがあった。 葉の表から見ると顔だけ並んでいる (写真)が、 裏から見ると体が見える。 (写真)。 鳥から身を隠す効果があるのだろう。毛だらけの毛虫だが特に毒はなく、手で触れても問題ない。 自分で試した。食べるとサクラの香りがしておいしいそうだが、これは試してはいない。

昆虫に続いてクモの写真。コガネグモの獲物はショウジョウトンボか (写真)。 近い種類の、ナガコガネグモ (写真)。 巣の模様が印象的だ。

2018-06-25

植物の写真をぱらぱらと。 土手のシケシダ(写真)。 タイサンボクのりっぱな蕾(写真)。 クヌギのどんぐりは、まだ皿の中から顔を出さない(写真)。 コヒルガオの蕾(写真) と花(写真)。 造形的には蕾のほうが魅力的だ。 ハエドクソウの花(写真)は 横幅が数ミリほど。

庭ではびこるヤブカラシは地下で広がり、抜いても抜いても生えてくるやっかいものだ。 何年かまえ、虫の人から、ヤブカラシはいろいろな虫が蜜を求めてやってくるので好ましいと聞いて、 そんな見方があるのかと驚いた。今は私も、ヤブカラシが咲いていると、なにかいないかなと つい探してしまうようになった。週末に撮った キイロスズメバチ(写真)に サビキコリ (写真)。 意識次第で、同じものがちがった姿を見せる。 楽しむすべを知れば、いろいろなものが楽しめると思う今日このごろ。

2018-06-24

夏至も過ぎ、季節が進んでいく。 ウツボグサが咲いていた (写真)。 ノヤマトンボは地味な野生ラン (写真)。

クズの葉にいたトウキョウヒメハンミョウ (写真)。 体長1センチほど。 足の先にメタリックブルーが控えめに使われている。 顔をよく見るとけっこう怖い (写真)。 口にもちょっとメタリックブルー。 メタリックブルーといえば、イモサルハムシがきれいに輝いている写真が撮れた (写真)。

ヒメカメノコテントウ(写真)。 体長が4ミリ前後の小さなテントウムシ。色の変異があって、黄色い個体も。ちょうどアブラムシを 捕食しているのをみつけた (写真)。 食べられているアブラムシの名前はセイタカアワダチソウヒゲナガアブラムシ。長い。19文字だ。 セイタカアワダチソウにつく、というだけで10文字使わざるをえないのが痛いところだ。

2018-06-23

光陰矢の如し。ちょっと油断すると、前回の更新からすぐに一週間近くたってしまう。

マルバヤナギの赤い新葉 (写真)。 職場の池に生えている。

ネジバナにモンシロチョウが来ていた (写真)。 チョウではネジバナの花粉は運んでくれないだろう。

家の台所の水栓は無事にリニューアル完了。長いこと水が漏っていたので、 漏れないということになかなか慣れない。

2018-06-18

エゴノキは、数十年前、木の名前を覚え始めたころに認識した種のひとつだ。 たくさんつける花 (去年の写真) だけでなく、実も印象的だ (写真)。 ヤマガラの好物だという (去年2月の写真)。

最近よく見かける黒いハチは、キオビツチバチか (写真)。

家を建てて10年余り。そのぐらいたつと、いろいろ劣化するところも出てくる。 今、台所の水道の水漏りがすごい。水栓も不具合があるので、その交換も兼ねて工事を依頼中だ。水を流すと下のほうで、どんどん水が漏れてくる、というよりも流れ出すに近い。一日数リットル単位で漏れる。横にしゅしゅうと吹き出すところもある。それをぶらさげたタオルで受け止め、下においたプラスチック製のバンジュウで受ける。洗い物をするのもちょっと憂鬱になる。それでも、出る水が漏れるほうが、水が出なくなるよりはずっとましだろう。

2018-06-17

リョウブの花が咲いている(写真)。 そこに来ていたガはたぶんトンボエダシャク (写真)。 オカトラノオ (写真)には ベニシジミが来ていた (写真)。

地面近くでヒメヤブランが咲いていた(写真)。 前夜の雨のしずくが残っている。

林のなかでよく見かけるアオイトトンボ (写真)。

だいぶ前に、温暖化問題を超長期の視点から考えるといった趣旨の勉強会があるというので 覗いてみた。このあと100年で2度だ5度だという話ばかりしがちだが、氷期・間氷期の 10万年サイクルとか、数千万年オーダーの現在の氷河時代とか、そういう視点を忘れては いけないな、と思いながら行ってみたら、「超長期」とは50年程度のことで、 びっくりした。その会は社会科学が中心で、短期が1,2年、中期が5年、長期が10年 という感覚なので、数十年となったら超長期なのだった。

数千万年かけての大陸の移動などを念頭におくと、 いろいろな意味でものごとを相対化して考えられる。 そういう視点からは国境など些事に見えるし、 1000年の伝統であっても無条件にありがたがるものとは感じられない。 もちろん、たとえ短い時間しか存在しないものであっても、いとおしいものはいとおしい。 自分の人生の残りも、大陸と比べて虚無的になることなく大切にしたい。

2018-06-14

少し前に、朝の林でウラナミアカシジミを見た (写真)。 今の季節の夕方、クヌギやコナラの樹冠のあたりでウラナミアカシジミやアカシジミが飛び回るというので、 望遠レンズをつけたカメラを持って探しに行ってみたら、たしかに上のほうをオレンジ色の小さなチョウが飛んでいる。夕方で暗いし、遠いし、つねに動いているしで、私にはとてもまともに写真が撮れない。 無理にシャターをおしても、なにかオレンジ色のものがいるという程度のもの絵だ。 一枚、ウラナミアカシジミらしき模様がかすかに写った (写真)。 こちらはアカシジミっぽい気がする (写真)。 こちらは2年前に近くで撮ったアカシジミ (写真)。

建物の自動ドアの枠にいたホタルガ(写真)。 ガをもう一枚、こちらはたぶんアオシャクの仲間 (写真)。

2018-06-09

コバノカモメヅル (写真) が咲いていた。もとガガイモ科、今はガガイモ科はまるごとキョウチクトウ科に含めることになった。 慣れないところでガガイモ科も大変だねえ、と言ったのはだれだったか。 秀逸なり。

メスグロヒョウモン(雌)の翅の上面 (写真)と下面 (写真)。 雄と雌でいちじるしく模様が違うのだが、雄の写真はまだ撮れていない。 チョウをもう一種、 ウラナミアカシジミ (写真)。 幼虫が若いクヌギやコナラの葉を食べるので、萌芽更新している雑木林で見られるとのこと。

カメムシ目から2種。 ツマグロヨコバイ(写真)は、 頭部から胸部のあちこちの黒点のどれが眼なのやら、というデザイン。 セイタカアワダチソウにつく赤いアブラムシは、 セイタカアワダチソウヒゲナガアブラムシ (写真)。 19文字もある。

今年はじめてナスを収穫し、天ぷらにして食べた。 ここ20年ぐらい、ナスは買ったことがない。 採れはじめはうれしく、やがて盛りの季節となって、いやというほど採れるナスを 食べるのに苦労し、秋になってもうナスも終わりかと思うと一抹の寂しさを感じる。 それからナスのない8〜9ヶ月ほどを過ごし、また再会を喜ぶ、というサイクルを繰り返している。

先日、新聞で、自分で育てた米や野菜が食べられずスーパーで買うのが情けない、という 南相馬の住民の言葉が紹介されていた。「歳とってこだ情けねえ目に遭うとは思わねがった」 ( 折々のことば:1127)。 降って湧いた災難で、20年振りでナスをスーパーで買わざるをえなくなったらと想像すると、 この住民の気持ちが理解できる気がする。 他の例を考えると、たとえば理不尽な理由でオーブンが使えなくなったベーカリーの主人が コンビニでパンを買って食べざるを得なくなったときの情けなさ、みたいな感じか。

2018-06-06

木陰で静かに咲いているウメガサソウ (写真)。 いっぽう、空き地でがんがん咲いているヒメジョオン (写真)。

セイタカアワダチソウの葉の裏のワタノメイガ (写真)。 葉の裏に貼り付いて隠れているガは、そうそう見つけられるものではない。こちらが歩いていると 驚いて飛び立ち、少し飛んで葉にとまったあたりをよく見ると、葉のうらにいるのが見つかる。

ウズラカメムシ(写真)。 動き回って、なかなかよい絵を撮らせてもらえなかった。

2018-06-05

毎年樹液を出すコナラに来ていたサトキマダラヒカゲ (写真)。 ごくごく普通に見る種類だが、背景とあわせてよい感じに撮れたので載せておこう。

ハエトリグモの一種、アオオビハエトリ(写真)。 名前のとおり、頭胸部に青い帯が見えている。 オオメナガカメムシ(写真)は体長5ミリほどの 小柄なカメムシ。むかしから、なんとなくカメムシは好きだ。 カマキリの幼虫(写真)。 体長1センチたらずだが、しっかりとカマキリらしい体勢をつくっている

夢の中で、なにかの試験が始まろうとしている。なんの試験だかわからないが、 全国規模の公式のものらしい。解答用紙をぱらぱらと見ているうちに、なぜか場面は病院に変わった。 特に問題はなく、そのまま帰れたようだ。さらに場面は変わって翌日の朝。そこで、 前日に試験を受けようとしていたこと、病院に行ったあと試験会場に戻らなかったことに気づいて慌てる。 なぜ試験を受けていたことをすっかり忘れてしまったのか。もう自分はだめなのか、 と思ったあたりで目が覚めて、夢だったことにほっとした。 大すっぽかしをしでかして人に迷惑をかけることなく、定年を迎えたいものだ。


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