建物の自動ドアの上に蛾がとまっていた。たぶんチャバネフユエダシャク(写真)。2日後に姿を消した。メスを求めて飛んでいったか。 オス、メスの形態のちがいがすごい (参考: みん蛾 (みんなで作る日本産蛾類図鑑))。 メスは自分では飛べない。
冬芽シリーズ、 ホオノキ (写真)、 ニワトコ (写真)、 アラカシ (写真)。 アラカシのどんぐりは丸っこい。
もうすぐ2018年が終わり、2019年が始まる。 そして4月には組織から離れる。 いつ、どこで、何をしていてもよいとなると、どのような暮らしになるのだろうか。
このところ、写真を撮る機会がなかなかない。
以前、とあるオンラインシステムの開発・メンテをしていたときに、 システムの変更について「◯◯することは可能か」と問われることがしばしばあった。 私はそれを、「原理的に実現可能か」「竹中の技術力で実現可能か」という意味だととらえ、 そのようにプログラムを変更すればよいだけだし、自分はその能力はあると思えば 「可能です」と答えていた。やがで、この「可能か」という問いは、ときに相手の 都合や協力の意思の有無を問う、婉曲な依頼の表現として使われることに気づいた。 それまで、受けなくてよい依頼を引き受けてしてしまっていたかもしれない。 しまった。こうした表現はいつごろから多用されるようになったのか。
「◯◯をお願いしてもよいでしょうか」という表現も、しだいに目にしたり聞いたりすることが増えた 気がする。文字通りに解釈すれば、これは話者が依頼を発することの可否を聞いている。 聞き手がその依頼を受ける意志についてはなにも聞いていない。 だから「どうぞ」と応えて相手が依頼するのを待ち、依頼されたら断るという対応も 当然ありえる。でも、実際にそのように対応したら、 言葉の揚げ足取りをするいやな人ということになるだろう。
先日の人間ドックでは、大きな不具合があらたに見つかることはなかった。 不整脈は相変わらず。
公園の池で、人がパンを投げたとたんに集まってきて大騒ぎするユリカモメ (写真)。 パンをくわえて飛ぶ1羽 (写真)。 水面におりると、くわえたパンめがけて他のカモメが集まる (写真)。 なんだか不自然な喧騒ではある。
いっぽう、1羽で静かに餌を探す水辺でコサギ (写真)。 脚を揺すりつつ、泥のなかからなにか飛び出てこないかじっと見ている。
しだいにいろいろお役御免となっていく。 その身軽さと一抹の寂しさと。寂しさゆえにしがみつくと、 往々にして迷惑な人になってしまうことを忘れないように。 スマートに去ることを心がけよう、ここに記して肝に銘じる、 みたいなことは前にも書いたような気がする。 これだけ書いたらしがみつけない。
必要があって、このところ冬芽の写真を撮っている。 今日も何枚か載せておく。 ニワトコの冬芽は大きくて丸々(写真)。 アカシデはしまっている(写真)。 ヤマウルシは芽鱗のない裸芽(写真)。 ユリノキはオブジェじみた感じがおもしろい(写真)。 コナラはいかにも質実剛健、実直そのものの冬芽という感じ (写真)。
11日早朝のつくばの最低気温は -3.5度と、しっかり冬の冷え込みとなった。
冬芽シリーズ。 コブシ (写真)や ハクモクレン (写真)の冬芽は毛に覆われている。
ドウダンツツジ (写真)の冬芽はツンとしまった形。 当然、常緑樹も冬芽を作る。先がとがった芽鱗でつつまれた ユズリハの冬芽 (写真)。
DELLの即納モデルをネットで注文したら、2日後に届いた。なんと早いこと。 これで家にもしっかりした計算環境ができる。 今度の週末に、物理的環境(ケーブル配線)だの計算機内環境だのを整えよう。
イタヤカエデの冬芽が、先月は黄色かった (写真)が、 寒さに当たったからか、アントシアンができて赤くなった (写真)。
この冬も風邪をひかずに過ごせるか。 たしかな予防効果が確認されているのは手洗いぐらいらしい。 ウイルスがついた手が口などに触れて感染するリスクを低下させるとのこと。
今年の秋は温かいせいか、畑の作物たちはすこぶる元気だ。カブはしばらく前に収穫終わり。 ブロッコリーとカリフラワーは収穫中。わさわさと茂った葉物のほうれん草、春菊、わけぎ、 コリアンダーは、葉をかきながら食べている。
アカメガシワの冬芽は裸芽 (写真)。 鱗片はなく、葉の裏に密生する毛で守られている。 この葉が春になって広がり始めるとみごとに赤い (写真)。
色づいたアカシデの葉 (写真)。 尖った冬芽が見える。
前の冬にハシビロガモが集まっていた池に行ってみたら、今年も来ていた (写真1、 写真2、 写真3)。 オナガガモも (写真)。 数は、一年を通じて常駐するカルガモたちが一番多い。池の縁に来た親子連れに驚いて飛び立ったところ (写真)。 動きのある写真は楽しい。
先週、家に光ファイバーを引き込む工事をした。地下を通そうとずいぶん試みるも果たせず、 途中に5メートルほとどのポールを立てて家に届かせた。これで定年後の快適な通信環境が確保された。 NTTの固定電話を解約し、地域のケーブルテレビが提供するネットとテレビと電話の一括契約となった。 キャンペーン中ということで工事費は無料。週末には自分で屋内のWiFi環境を構築。壁に穴を開けて LANケーブルを引き出し、その先の見通しがよいところにWiFiルータを設置した。 プロの工事を見たあとなので、こちらも見てくれがよいように、ケーブルカバーを買ってきたりして 作業する。楽しいDIY。あとは計算パワーのあるPCと、長時間デスクワークができる椅子の調達だ。