家のサンシュユの花が咲き始めた (写真)。
2015年の1月以来、4年ぶりに風邪を引いてしまった。 喉がいがらっぽく、鼻がつまり、この数年ですっかり症状が軽くなっていたスギ花粉症が再び深刻化したかと 思ったが、やがて7度台の熱が出た。花粉症で37.8度にはなるまい。風邪も花粉症も時が解決するが、 風邪のほうが必要日数は短いので、風邪でありがたかったと思うべきだろう。 月、火と休み、水曜の昼から職場復帰した。
霧の朝だった。霧のなかの木々 (写真1、 写真2)。 そして池の様子 (写真1、 写真2)。
木曜・金曜と、茨城県内の近場で一泊二日のプチ旅行。 休みをとってどこかに出かけるのは、おそらくこれが最後か。
16日のつくばの最高気温は 14.2度。よく晴れて暖かい。
日向でオオイヌノフグリが咲いている (写真)。 そこに来たシジミチョウはヤマトシジミか? (写真)。 どう見てもヤマトシジミのようだ (写真)。 成虫越冬しないはずなのに。暖かさでうっかり羽化してしまったのか。
ほかにもツマグロキンバエ(写真)や ホソヒラタアブ(写真2)など、 アブの仲間が来ていた
いつも藪のなかにいるアオジが、珍しく写真が撮れるところに姿をあらわしてくれた (写真1、 写真2)。
強い力でなにかを引っ張っている人がいると、他の人ではそのかわりは 務まらない、力の強さはかなわないし、同じ方向に引っ張ることもできないと思いがちだ。 数学のベクトルに例えるなら、ベクトルの向きも大きさもあの人のようにはいかない、ということ。 でも、方向が違うということは新しい可能性があるということでもある。 むしろそのことを大事にして、新陳代謝を心がけたほうがよいのではないか。 私は力はないし、ほとんどなにも引っ張っていないけれど、 なるべく人のじゃやまにならないように消えていくつもり。
またフユシャクのオスを発見。 シロフフユエダシャク (写真)。 建物の外壁に貼り付いていた。 フユシャク メスで画像検索すると、これがガか!という画像が並ぶ。 ぜひこの目でメスを見てみたい。
体調がいいんだか悪いんだか、なんだかしっくりこない感じは、 自律神経のバランスがよろしくないためか。 そう思ったら気が楽になった。 頭のフワフワした感じもしだいに回復してきた。
前日の雪から一転して明るく晴れた。 ウメが咲いている。紅梅(写真) に白梅(写真)。 気温が低いからか、ハナアブの姿は見えない。
餌を求めて枝をつつくコゲラ (写真)。 シジュウカラも樹上や地面を動き回りながら餌探し (写真)。 雑食だ。
ほほけたガマの穂が、斜め後ろからの光を受けているところ (写真)。
体調がよいというのはどういう状態だか、よく分からなくなってきた。 今でもじゅうぶんによいような、そうでもないような。 もっぱら気分の問題のような気もする。
人から、よく考えてるとか、分析してるとか言われることが続いて、 ちょっと驚いた。人より考えていると言われるほど考えている自覚はない。 考えることは好きだが、考える根気の不足を感じる。 ちょっと違うが、発想の飛距離も短い。
1週間余りのあいだに、人前でまったく違う内容の話を3つ語った。 どうにか乗り切ったといったところ。それぞれ、なにかしら伝わるものがあったのであればうれしい。 3月にはもう2件、これもまったく違う内容だ。
つくばは雪だ。降水量としてはたいしたことはなく、2,3ミリ程度だ。 枯木立に雪が載っている (写真1、 写真2)。 公園の池の枯れヨシ (写真)。
モノクロームな背景の色が映った池に、黒いカワウ (写真)。 雪の中で飛ぶオナガガモ (写真)や ヒドリガモ (写真)。 背景のカワウのシルエットが寂寥感をかもしだしている。
ハクセキレイもまたモノクロームだ (写真)。
こんな世界を少し華やかにしてくれるはずの室内のランたちは今年は開花が遅かったり、 そもそも花芽がつかなかったりで、寂しい。 去年は咲いた Dendrochilum の写真を再掲 (写真1、 写真2)。
東京での所用のついでに、上野の不忍池に寄ってみた (写真)。 多いのはキンクロハジロ (写真)に ユリカモメ。あとはホシハジロ(写真) など。枯れたハスのうえをハクセキレイが歩いていた (写真)。
不忍池のカモについて、こんなニュースを見つけた > 「不忍池に集まるカモたち──上野 1/31」。 カモの餌付けを再開したという話。 この1/31 というのがいつの1月31日か分からない。 少なくともサイトのトップページのニュース一覧には 含まれていないので今年のことではなさそうだ。長く残るものには、年も記録しておくことが大事。
去年の12月17日以降、降水量ゼロが続いてきたつくばだが、とうとう降った。 きわどいところで1月の降水量ゼロを回避した。 はじめは雨で、やがて雪tとなった。 降水量は 31日の夜に 16.5ミリ、日付が変わってから 0.5ミリだった。 過去のデータを調べてみると、2011年の1月は降水量ゼロだったようだ。
朝にはすっかり晴れて、陽の光を受けてわずかな雪は溶けていく。 消えてしまうその前に落葉樹の枝に残った雪を撮った。 コナラ(写真1、 写真2)、 ミズキ(写真)。 アカシデ(写真)。
修理に出したカメラは、修理費 3万5千円の見積もりとの連絡があった。 少し迷ったが、修理することにした。まだ買って5年半ほどだし。 カメラ本体を買ったのと、レンズを2本、それに本体修理と、ずいぶん散財した。