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2020年 9月

2020-09-23

庭の畑に、見慣れない虫がいた。甲虫だということ以上は分からない。 写真を取って調べたらツチハンミョウ科のマメハンミョウ (写真)。 オサムシ科ハンミョウ亜科のハンミョウ (写真) とはまったく別のグループ。地中のバッタ類の卵塊のそばに産卵し、 孵った幼虫はバッタの卵を食べるのだとか。

2020-09-22

今日も居間の窓の昆虫館。オオカマキリがとまっていた (写真)。 頭部のアップ (写真)。 そしてもっとアップ (写真)。 触覚のつけねの間にあるのは3つの単眼。 頭の両側にある複眼のそれぞれに黒い点が見える。これは偽瞳孔と呼ばれ、人間の眼の瞳孔とは まったく別物だ。黒い点が「見える」のであって、「ある」のではない。複眼を構成する個眼のうち、観察者から見て ちょうど正面のものが奥まで覗き込め、黒く見えているだけ。どちらからみても、その時の正面の個眼が黒く見える。

カマキリは秋に産卵し、卵塊の状態で越冬する。成虫は冬を知ることはない。 短い生涯だとも思えるが、人間を基準に考えた相対的なものだ。 人間だってたかだか100年ぐらいしか生きないので、 数万年から10万年サイクルのの氷期・間氷期の変化を体感することはできない。

2020-09-20

家の居間から外を見ていると、ときどき窓の外側に虫が止まっているのを見つける。 きょうは小さなガ。トリバガ科の一種、たぶんブドウトリバ (写真)。 写真では見たことがあったが、本物ははじめて認識した。 ほんとにこんな翅なんだ。 前翅は細いし、後翅は軸に毛が並んでいるだけといった様子。 脚には棘があって、腹にも棘があるように見えるのは、腹の横にぴたっとつけた脚の棘。

去年より家にいることが多い分、庭に手をかけている。 畑の夏野菜はもはや空芯菜だけとなり、秋、冬の野菜の育苗や植え付けは だいたい終わった。 ブロッコリー、芽キャベツ、カリフラワー、 カブ。菜の花系は紅菜苔など3種類。葉物は春菊、サンチュ、 ホウレンソウ、ワケギなど。 すきまにコリアンダーやディル。 シマラッキョウとニンニクは来春の収穫を待つ。 九条ネギはいつの野菜ということはなく、ずっと葉を採って使っている。

2020-09-18

前にも載せたが、庭の外周フェンスにからんで咲いているシカクマメの花 (写真)。 莢(さや)(写真)を食べる 野菜だが、花の美しさも人目をひいて、散歩で通りかかった人にきれいですねと声をかけられたりする。 この花も食べられるらしい。試してみよう。

最近、ウラナミシジミをよく見る (写真)。 翅のウラを見ればたしかにウラナミだ(写真)。 越冬するのは関東以南の太平洋岸と、あとは南西諸島。夏には発生を繰り返しながら分布を広げ、北海道まで行くという。

足の裏の魚の目が歩くと痛いとか、両肩の痛み(五十肩というには10年遅い)とか、治療中の虫歯とか、 いろいろ不具合はあるものの、いろいろなことができるし楽しめる。日々是好日。

2020-09-17

球根を掘り上げて夏を越したワケギをひと月ほど前に植え付けた。 まだまだ暑すぎるのか、しばらく動きがなかったが、ようやく新葉が伸びだしてきた (写真)。 最近買った歌集のなかの一首とシンクロ。

とんがった刃物のように切立って得意満面単子葉類 (美村里江)

作者の美村里江は俳優で、それまでの芸名のミムラをおととし改名した。 エッセイや書評もいろいろ書いている。これまで短歌はまったく詠んでいなかったが、 編集者に誘われて今年はじめての歌集を出した。 上の歌は「のように」という直喩とか、「得意満面」という直接的な表現とか、いかにも プロっぽくない。でも「単子葉類」という言葉が私にはピンときて頭に残った。 短歌ではなるべく一般的な表現よりも個別・具体的な表現がよいとされる。たとえば30年余り前に日本中に知れ渡った俵万智の 「「この味がいいね」と君が言ったから七月六日はサラダ記念日」が、もし 「「この味がいいね」と君が言ったからきょうは私の料理記念日」だったら まったく印象に残らない歌になる。 それならば、「得意満面単子葉類」はたとえば「リュウゼツランの得意満面」としたほうがのよさそうだ。 でも、ここは「単子葉類」とすることで妙に大きなくくりだなと一旦ひっかかり、 そして多くの単子葉植物に共通する葉のぴしっとした感じを思い出してあらためて共感することで印象に残った。

2020-09-16

庭の畑にいたムラサキツバメ (写真)。 口吻を伸ばし、湿った地面から水を吸おうとしている (写真)。 翅を広げるとたしかにムラサキ (写真)。

2020-09-13

つくばの中央公園の池の噴水は、ながく故障で止まっていたが、 このほど改修工事が行われて約10年振りに復活したという。 夜間はライトアップされるらしいので、 つくば駅近くでの夕食の帰り道に公園の横を通ってみたら、 美しく輝いていた (写真)。 時間とともに噴き上がる水水の高さや照明の色が変わる (写真)。

2020-09-11

午後3時ごろの雲(写真)。 画面の左、写っていないあたりに太陽がある。この角度だと彩雲がありそうで、 この写真でもところどころにちょっと虹色がかったところが見える。

ズームで拡大し露出を調節すると、はたして彩雲が見つかる (写真1写真2)。 彩雲を見つけるとしあわせな気分になる。

2020-09-10

昼頃の空の積乱雲 (写真)。 雨は降らなかった。

しばらく前に奥歯の金属の詰め物がはずれた。また押し込んでそのままにしていたが、奥に痛みがある。 歯医者に行かなくてはと思いつつ、なかなか腰が上がらなかった。おととい、その歯の一部が欠けた。 ここまで来れば迷いはない。歯医者に電話した。すぐに見てもらえるようだ。いつごろ来られますかというので 5分後には行けますと言い、身支度をして出かける。家から徒歩1分。以前は職場から行きやすい歯医者に行っていたが、 今後は家から近いほうがよい。はじめての医者は緊張感がある。不慣れなことをするのは脳の機能の維持によいとも言う。

治療は、やや深くまで進んでいた虫歯をけずって仮の蓋をしたところまで。 さらに内部にまで虫歯が入っていないか、しばらく痛みの様子を見てから型をとるとのこと。 歯の治療は6、7年ぶりで、ああこんな感じだったと懐かしい。

2020-09-08

つくばの最高気温は33.7度。昨日とほぼ同じだが、湿度が低めな分、過ごしやすい。 朝8時半ごろから走ったが、このときすでに気温は31度を越えていた。 32度以上では走らないことにしているので、ぎりぎりだ。 暑さももう終わり、もう終わりと期待させつつ、明日もまだ最高気温は33度との予想だ。

家の窓の外にはりつていたアオマツムシのオス (写真)。 最近、夜の庭から聞こえてくる声の主はこれか。 オスは翅の模様がおもしろい (写真)。 頭部のアップ (写真)。 触角が、色違いのビーズ玉を規則的に並べたように見える。

畑の空芯菜にいたオンブバッタ (写真)。上のがオス。 乗っているだけでなく、ちょうどいま交尾中のようだ。腹部の先端を接触させている。

夕方の雲(写真)。 こんな空を見ていると地上のことを忘れる。

2020-09-07

つくばの最高気温は33.8度。時ににわか雨も降り、蒸し暑い。 こんな天気だと、カメラを持ってしゃがみこむ気分になれない。 なので写真はなし。

午前中にホームセンターに行ってブロッコリーやカリフラワーの苗を買い、 用意してあった畝にさっそく植え付ける。ネットのトンネルを設置し、 モンシロチョウなどに備える。 オクラや、一株だけ残っていたトマトを抜き取って、畑はどんどん秋仕様になっていく。 夏物で残っているのはゴーヤとナスと空芯菜のみ。

90歳の老父によると、90代になると60、70、80ではまったく思いつかなかった 発想・思考が現れて興味津々だとのこと。そう言われると、 60代前半の自分はまだ若造に思われる。人生まだこれからといった気分。

2020-09-04

こんなに涼しくなって申し訳ないなんてことを言っていたら、 それならということで暑さが戻ってきた。 つくばの昨日の最高気温は33.3度。今日は34度を越えた。 朝のうちに走って、風呂の昨夜の残り湯で体にたまった熱をゆっくりとさますのが よい心地だというのはもう書いたっけ。何度でも書きたくなるくらい心地よいということだ。

ニラの花にベニシジミが来ていた(写真1写真2)。

2020-09-01

9月になるより1日早く、8月末日からすっかり涼しくなった。今日も涼しい。つくばの最高気温は 26.8度。 涼しすぎて申し訳ない気分になる。何に申し訳ないのか分からないが。

ニラの花が咲き始めた(写真)。


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