| Top page |    [ 前月← →翌月 ]    | 様子の目次 |

2022年 2月

2022-02-25

筑波実験植物園で撮った写真をあれこれ。 池のそばにいたジョウビタキ(写真)。 セツブンソウが花盛りだった(写真)。 イヌコリヤナギの花芽から花序が溢れ出てきた (写真)。

ヤツデの葉の裏に数ミリほどのカタカイガラムシの1種(たぶん)がたくさんくっついていた (写真)。 この冬、葉をひっくり返して越冬昆虫を探す楽しみを覚えてしまった。

昨年に実って割れたドウダンツツジの果実がちょっとおもしろくて撮影 (写真)。 下の立派な冬芽の中ではおそらくつぼみが春を待っている。

温室では、ヒスイカズラの花がちょうど咲き始めたところだった (写真1写真2)。

気が弱い私は、管理職の立場で書類の作成などを頼むのにも、手をわずらわせるの を申し訳なく思ったり、無駄なことさせやがってと怒られないか心配したりしたものだった。 戦争=殺し合いに人を送り込む指示なんてどうしてできるのか想像できない。 それでも、歴史の中でそういう指示をしてきた人は大勢いたのも確かだ。 それができる人間がある頻度でいるということか、 それとも環境次第で人はそういうことができてしまうということなのか。

2022-02-23

畑のすみでも季節が進み、ナズナの花が咲いている (写真)。 スズメノカタビラも(写真)。X字状に見えている白いものは雄しべの先の葯。 そういえば、人の世がどうなっても季節は進み花は咲くなと、震災のあとにも思った。 地震が3月11日だったので、そのあとはちょうど目まぐるしく季節が進むころだった。

2022-02-18

庭の物置小屋のところの水道の蛇口のあたりから、水が小さな噴水状に吹き出している。 よく見ると、蛇口ハンドルより少し手前の金属パイプ部分に小さな穴が開いているようだ。 パッキングとかの問題ではない。 ここは水道管がコンクリートに埋め込まれた構造で、先端だけ交換することができない。 コンクリートごと壊して作り直すのか。それとも多少の水漏れは覚悟して 上からシーリングテープなどで抑えるか。要検討。 築17年目になるので、あちこちにトラブルが出てくるのもしょうがないだろう。

室内のランはそれぞれに進む。パフィオペディルムのつぼみがいい感じだ (写真)。 こちらは昨シーズンからのデンドロビウム (写真)。 ひと夏越してからちゃんと花を咲かせてくれると、我が家の環境で一緒に暮らしていけそうでうれしい。

庭でも春は近づく。マンサクの花びらがこぼれてきた (写真)。 サンシュユの黄色も顔をのぞかせる (写真)。

2022-02-14

スーパーの野菜売り場に美しいロマネスコがあった。カリフラワーやブロッコリーと近い野菜。 198円と、ロマネスコとしては異様に安い。買わねば。 写真も撮りたくなる(写真1写真2)。つぼみが螺旋状に並んだものが螺旋状に並んだものが 螺旋状に並んだフラクタル構造がみごとだ。 ロマネスコは何度か家の畑でも挑戦したが、こんなに立派なものはできなかった。

このところ骨盤が私的なブームだ。私は骨盤が後ろに傾き気味だということに気づいた。これを少し前に傾けると、 自然と背筋が伸び、胸がはれる。子供のころから猫背で、背すじを伸ばそうとしても すぐに背中が疲れて1分ともたずに元通り。それが骨盤を意識すると少ない負担で背すじが伸びるではないか。 足りないのは根性ではなく知識だった。50年前に知りたかった。 股関節の付け根にしばしば出ていた痛みも消えたようだ。畑でスコップを使うときにも痛みが出にくい。 階段を一段ずつ登るとすぐに太腿が疲れてしまい、長い階段は一段抜かしのほうが楽に登れていたのだが、 これも骨盤を意識したら一段ずつでも登りやすくなってびっくり。 ジョギングしながら道沿いの建物のウインドウなどに映る自分のすがたを見ると、以前よりもあきらかにかっこいいし。 シン・骨盤。このまま定着させたい。

2022-02-09

居間で咲いているラン。 最近咲いたシンビジウム(写真)に、 少し前に買ってきたカトレヤ(写真)。 現在開花中のランは5鉢、このあと7,8鉢は咲く予定。 ほとんどは人間が育種した作り物の品種ではあるが、 居間が華やかになる。これはこれでひとつの文化だろう。

2022-02-06

ジョウビタキの写真をもう少し。地面に降りてくることもある(写真)。 顔のアップ(写真)。

ブルーベリーになにかがついているので写真を撮ってしらべたら、カイガラムシの仲間の1種、イセリアカイガラムシ (写真)。 オーストラリアから入ってきた農業害虫だそうだ。特に柑橘類の被害が大きかったようだ。 オーストラリアでこれを餌とするテントウムシ、ベダリアテントウを導入する天敵防除がアメリカで成功し、 その後各地で同様に天敵による防除が行われた。日本でも1910年に導入したとのこと。 歴史はともかく、今、ブルーベリーについているカイガラムシを放っておくか、取ってしまうか。どうしよう。

新型コロナ感染者数は茨城県でも着実に増えて、過去最多を更新中。 実行再生算数は1.2弱まで下がったものがまたじわじわと上昇中。不穏な動きだ。

2022-02-03

ジョウビタキのオスが頻繁に庭に来て、しばらく滞在していく(写真)。 なわばりに入っているようだ。 正面から見ると、頭の横幅が意外と細い(写真)。 先日載せた、スズメの正面顔とは大違いだ (写真)。

茨城県では、外国人を含めた人口統計をとりはじめた2014年以降ではじめて転入超過だそうだ。 つくば市はすでに30年以上増加が続いている。商業施設も増えている。中心部はスーパー激戦区とも 言われ、こんなにたくさんあって大丈夫かという感じで新規開店が続く。 きょうはジョギングの途中でまた大型施設の工事が始まっているのを見た。 コーチャンフォー。聞いたことがなかったが、 本、音楽、文具、飲食の全国最大規模の複合店だそうで、 北海道が本拠で6店舗、東京に1店舗(>店舗一覧)。 コーチャンフォーは中国語かと思ったら、Coach and four, 4頭立ての馬車だそうだ。 本、音楽、文具、飲食の4頭立て。本屋が増えるのは歓迎だ。


| Top page |    [ 前月← →翌月 ]    | 様子の目次 |