庭のクサソテツの葉にいた白いガは、たぶんマエキヒメシャク (写真)。 翅の開張が2センチあまり。
けっきょくジョギングは復活しないまま7月が終わる。 今週中にはそろりそろりと走れそうな感じ。 故障の前までは、1日休む決心もなかなかできなかったので、いちどリセットするのもまたよし、 と思うことにしよう。
ススキの葉にいたアミガサハゴロモ(写真)。 近くに幼虫もいた(写真)。 右にぼんやりと白く見えているのが幼虫。 こちらはそのアップ(写真)。 向かって左側が頭で、白い糸状のものは体の後端から分泌した蝋でできている。 これを広げると体が隠れ、後ろにまとめると体が現れる (以前に撮った 写真1、 写真2)。
庭の畑で採れる夏野菜を食べるのに追われる日々だ。ズッキーニはしばらく前に終わり、キュウリもそろそろ終わりそうだが、 ナス、ピーマン、伏見甘長、ミニトマト、ゴーヤ、オクラは毎日採れる。実もの野菜は適期に採らざるを得ないから大変。 いっぽう空芯菜のような葉物は採りたい時に採ればよいので楽だ。
居間の掃出し窓の網戸を締め忘れていたら、中にナナフシモドキが入ってきていた (写真)。 前脚が一本とれている。ナナフシモドキは捕食者に襲われると脚を自ら切って逃げる。 とかげのしっぽ切りと同様の自切(じせつ)のわざ。
庭のカツラの幹にいたニイニイゼミ (写真)。 警戒心が薄く、簡単に寄って撮れる。
新型コロナの感染確認者数は相変わらず増え続けている。全国の有効再生産数は7月23日時点で1.17とのこと。 それでも、7月10日過ぎごろの1.25と比べれば下がってきている。一次導関数はプラスだが、 6月のはじめからずっとプラスだった二次導関数がようやくマイナスに転じたという感じ。
股関節はゆっくり回復中。歩くのにはほぼ支障はなくなっているが、まだ走るのは無理。 今しばらくの辛抱。
股関節の回復は、ここにきて足踏み状態。もどかしいが、 動かせる範囲で動かしながら時が癒やしてくれるのを待つしかない。 そういえば、6月はしっかり運動して汗を流さなかった日が1日しかなかった。 遠い昔のことのようだ。このままどんどん遠い昔になってしまわないことを願うばかり。
自転車のハンドルにいた、サトクダマキモドキ(たぶん)のメスの幼虫 (写真)。 こちら(写真)は背景の明るさに引っ張られて 露出がアンダーになってしまったが、これはこれでなんとなく怪しげな雰囲気があっておもしろい。
腰(股関節)は、痛くてあまり動けない状態から、痛いけどある程度動ける状態へ、そしてそこそこ動けるけどまだ痛い、 というところまできた。立ったままパンツや靴下が履ける。走れるまでもう少しだ。道を歩いていて、 人がジョギングしている姿を見ると大変うらやましい。もうしばらくの辛抱だ。
庭で咲いているヒマワリ (写真)。これならかがまないで楽に撮れる。 下のほうにハチがいる。 たぶんツチバチの1種だろう (写真)。 頭部が花粉まみれだ。
そうこうするうちに、またひとつ年を重ねていた。
12日の夜からひさしぶりにまとまった雨が降った。きょうも雨。振り始めからの総雨量は50ミリを越えた。 つくばで3ミリ以上の雨が降るのはちょうど1ヶ月振りだ。 植物はさぞつらかっただろう。
痛みを感じないで体を動かせるしあわせをすぐに忘れるかと思ったが、そう思った日の夜に腰の痛みが再発。 今回のほうが治りが遅いようで、日々回復していくよろこびもまだ味わえていない。 前かがみの姿勢を続けるのはつらく家事も大変だ。担当業務をだいぶ家族にかわってもらっている。
かがんでカメラを構える元気もないので写真はなし。 去年の今頃はどんな写真を撮っていたかと思って振り返ると、庭でコアシナガバチが巣作りする様子を 観察していた(写真)。 そういえば、数日前にニコンが一眼レフの新規開発から撤退といううニュースがあったが、 ニコンのサイトでは「憶測によるもので、当社が発表したものではありません」とのこと。 ただ「撤退しません」とは言っていない。いずれにせよ主力はミラーレスになるのだろう。
1週間前に痛めた腰はほぼ回復し、土曜日からジョギングを再開。きょうはまったく痛みを感じることなく走れた。 このしあわせを、すぐに忘れてしまう。
庭にいたチャバネセセリ(写真)。
ここ数日、暑さはやわらいだが、あいかわらず雨は降らない。庭の土はカラカラに乾いている。 畑にも毎日水やり。まとまった雨が欲しい。
庭で黒いトンボがふらふらと飛んでいた。ハグロトンボ (写真1、 写真2)。腹部はメタリックな青。
一昨日、運動中の、ややがんばった動きのときに股関節を少し痛めた。久しぶりだ。 がんばるのをやめてしまうとつまらないので、これはこれでよし。 家から一歩も出なければ交通事故に合わないが、それではつまらないのと同じ。