きょうも走った。どこかを痛めることなく、今年最後の夕焼けを見ながら家に戻った。 怪我をしないという、今週のはじめに立てた今年の目標を達成。 窓から西の空を撮った (写真)。
隅田川には3つの重要文化財の橋がかかっている。勝鬨橋、永代橋、そして清洲橋(写真1 、 写真2)。 吊り橋だが、そのなかでも自碇式吊り橋というめずらしい構造。 昼間の様子も(写真)。 レトロな照明は、1928年の竣工当時のデザインを最近復元したものだそうだ (写真)。
今年は、7月に股関節・腰を傷め、そのあと治りかけてはまた傷めを繰り返して、 2ヶ月近くおもいきり動けなかった。今さらだが一週間ほど前に立てた今年の目標は、 怪我をせずに新年を迎えること。きょうを入れて残り2日だ。心して過ごそう。 12月のジョギングは、積算でフルマラソン4回分になった。十分だ。
これも今さらだが、先々週に東京で撮った橋の写真の追加。 まずは夜の永代橋(写真)。 左奥に、東京スカイツリーが見えている。 橋脚のところのアップ (写真)。 そして翌日の昼 (写真)。 これもスカイツリーを入れてみた。遊歩道の街灯がちょっとしゃれている。 少し上流にある斜張橋、新大橋の構造をイメージさせる (写真)。
こちらも斜張橋の中央大橋 (写真)。末広がりのX字状の主塔から桁にワイヤーが伸びている。 青空を背景に、なかなか美しい。 またまたスカイツリーと1枚 (写真)。 夜景はなかなかうまく撮れなかった。橋の上で、主塔を正面から撮ってみたのがまあまあか (写真)。
渡りのカモがいるのを見たことがない池に、念のために偵察に行ってみたが、 やはり常駐のカルガモしかいなかった。逆光のキラキラ写真だけとって退散 (写真)。
続いて、11月に見たときはヒドリガモとオナガガモしか見られなかった池へ。 今回はコガモがいた (写真)。 全部で10羽前後か。 羽ばたきながら水面から岸へ上がるところ (写真)。 しばらく粘っていたら、緑の翼鏡をみせてくれた (写真)。 角度によっては、青くも見える (写真)。
今朝のつくばの最低気温はマイナス1.6度で、マイナス5度前後まで下がった数日前ほどの冷え込みではない。 それでもきのうの雨で庭の土が湿っていたためか、霜柱が立っていた (写真)。 朝日を受けて輝きながらしだいに溶けていく霜柱はよいものだ。
植物は、冬支度だけでなく春の準備もしている。ジンチョウゲのつぼみ (写真)や、 マンサクのつぼみ(写真)など。 いずれも早春の楽しみだ。
きょうはよく晴れたものの最高気温は10.5度どまり。昼頃から風が強く、走っても寒かった。
隅田川の橋シリーズ、第二弾はライトアップされた勝鬨橋(かちどきばし) (写真1、 写真2)。 そして翌日、青空の下の勝鬨橋 (写真)。 ふたつのアーチのあいだは開閉可能な跳開橋として作られた。 大型の船を通すために、車の通行を止めて跳ね上げる。ただ、1970年11月29日を最後に半世紀余りにわたって開いたことはない。
築地大橋(2015年竣工、2018年開通)ができるまで、隅田川のもっとも下流の橋は勝鬨橋だった。 築地大橋の竣工と開通まで時間があいているのは、橋の西側の、築地市場の移転が遅れたため。 工場で作られた2600トンのアーチが大型クレーン船で運ばれてくる様子がネットにあった (>動画)。
定年後はぜひ時間をかけて楽しみたいと思っていたことのひとつが橋巡り。 で、退職した年の秋にさっそく隅田川に行った。 隅田川は橋の博物館とも呼ばれるほど 多様な橋がかかっていて、橋好きには見どころ満載だ。 ところが、あちこちの橋は「東京オリンピック・パラリンピックに 向けて水辺の賑わいを図るため」にライトアップ工事中。 足場やネットに囲われていて残念だった。そしてその直後からコロナ禍となり、 不要不急の橋巡りは出鼻をくじかれた。
そしてようやく出直し。ライトアップ工事の成果を見せてもらおうではないかと、 おととい、きのうと東京1泊で隅田川沿いを歩いた。 1日めは夕方から夜景を、2日めは日中の様子をコンデジで撮影してみた。 まずは一番下流の築地大橋 (写真)。 後方に東京タワーが写っている。 アーチの下のほうが赤いのは、赤い光で照らしているから (写真)。 これが赤くないときもあり(写真)、 どういうことかと思ったら、「カラーで照らされたアーチ部では、毎正時に、上から下へ、ゆっくりと白色に変化させる演出を行います」とのことだ (参考:東京都建設局 隅田川に架かる橋のライトアップのページ掲載の パンフレット)。 このあと上流に向かって歩きながら、支流入り口の橋も見たりして、10個ほどの橋を撮影した。 一日の歩数は2万歩余りでさすがに少々疲れた。9時前に宿に帰着。
一夜明けた翌日はさいわい晴れで、昨夜の橋を再訪して青空をバックに撮影した。 なんだか魔法が解けたあとのようでもある。 とりあえず築地大橋(写真)。 上流側からの全体の写真は残念ながら逆光 (写真2)。 あとで調べたら左岸の下流側に撮影によい公園があったようだ。
ほかの橋の写真はおいおい載せる(かもしれない)。
16時10分ごろ、もうすぐ日の入りだと気づいて、コンデジを持って近所の歩道橋の上に急いだ。 広角で、空の色のグラディエントを撮ってみる(写真)。 もう1枚は望遠で(写真)。 今の時期、つくばから見ると日没はちょうど富士山の方向だが、残念ながらここからは富士山は見えない。 もう少し高いところからなら見えるはず。 以前、職場の建物の屋上から撮った写真はこちら(写真)。
きのうの夕方、近くの期日前投票所で茨城県議選の投票を済ませた。投票日の投票所よりほんのわずかだが 近距離だし、ふだんの買い物のついでに寄れるところなので、数年前から選挙はもっぱらこちらを利用している。 投票したあとビルの外に出ると、ちょうどビルのすきまに満月が昇ってきたところだった (写真)。 スマホで撮影。
もう3ヶ月ほど、足腰を痛めることなく動けている。 だいぶ長引いてしまった夏の故障以来、慎重にストレッチなどしている効果だろうか。 やはり人は失敗から学ぶものだ。その前にもずいぶん失敗はしているが。
読みかけの本が何冊もあり、書店でも読みたい本がいくらも見つかり、 時間が足りないと思うが、読みたい本がないよりもずっとよいことだと 考え直す。
きょうは朝からよく晴れている。カメラを持ってカモ撮りに出かける。 家の周辺の池では、常駐のカルガモのほかに渡ってくるのはもっぱらヒドリガモとオナガガモで、 そこに少しコガモやマガモがまじる程度。そんななかで、なぜか毎年ハシビロガモが たくさん飛んでくる池がある。今年も来ている(写真)。 写っているのは4羽ともハシビロガモで、左の1羽がメス、あとの3羽はオス。 岸にあがって羽繕いをするオス (写真)。緑色の翼鏡が見えている。 こちらは水面採餌中のメス(写真)。 メスの翼にも緑の翼鏡がある。
もう12月か。夏に腰を痛め、回復しかけてはまたやってしまうことを何度か繰り返したが、 9月になるころにはほぼ復活して現在に至る。運動にも支障はない。 痛みがなく歩いたり走ったりできることがうれしい。 このまま怪我なく新年を迎えたい。
久しぶりに乙戸沼公園へ。 まずはダイサギ (写真)。抜き足差し足で歩いている。 こちらは顔のアップ (写真)。
じっと水中の魚を狙い (写真)、 ここだというところで一撃 (写真)。 みごと仕留めた (写真)。 ちょうどいいところが撮れた。 獲物はすぐに丸呑みしてしまう。味わってはいないな。 のど越しを楽しむのかもしれない。
そのあと、その場でなんどもひょいと飛び上がる(写真1、 写真2)。 正面から見ると、意外と首が細い (写真)。これで魚を丸呑みするのだから、 伸縮性があるのだろう。
コサギもいた (写真)。 脚の指が黄色いのが特徴。 人が写真を撮っているのがいやだったようで すぐに飛んで行ってしまった (写真)。 邪魔して申し訳ない。
上空に気配を感じて見上げると、ヒドリガモの群れが飛んでいた (写真1、 写真2)。 右の二羽、オスの翼の、緑の翼鏡が写っていてうれしい (写真)。