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2023年 4月

2023-04-30

しばらく前から庭のイチハツが花盛り (写真)。 じょうぶでどんどん増える。 燕子花図屏風(かきつばたずびょうぶ)といった風情だと言ったら大げさか。

ホームセンターで購入したナス、トマト、ピーマン、種子甘長の苗と、 種から育てたトウモロコシの苗を庭の畑に植え付けた。 来週はそのほかの野菜の種まき。

ピーマンはたぶん10年、ナスは20年以上買っていないと思う(野菜としては、という意味。 苗は買っている)。 盛りの時期にはいやというほど採れるし、 なければないで済む野菜でもあり、 自分たちで育てて収穫したものしか食べていない。 甘長(ないしはシシトウ)も同様。採れ始めのころは味との再開できたと喜び、 やがて日々収穫したものを食べるのに追われ、季節が終わるころにはちょっとホッとするのと 同時に一抹の寂しさを感じる。

トマトは庭で採れないときにも食べたいので時々買う。 それでも真冬のトマトはあまりに不自然な感じがして手がでない。

2023-04-24

昨夜の空の三日月と金星 (写真)と、 月のアップ (写真)。

庭のヒメウツギの花にきたシマアシブトハナアブ (写真)。

同じ本を2回買ってしまうという失敗は時々ある。私が欲しいと思った本を書いてくれた著者や 出版してくれた出版社、それに売ってくれた書店への寄付だと思えばよいので、金銭的には 残念だとは思わない。一昨日ショックだったのは、買った文庫本の短編4編を読んで、 4編目ではじめてこれは読んだことあると気づいたこと。最初に出た単行本で全部読んだ はずなのに、1編目から3編目まで、まったく記憶になかった。 いいこともあって、文庫本解説がなかなかよかった。 本編だけではちょっと辛さが残る話ばかりだったのが、少し見方を変えることができた。 単行本を持っていると気づけば最初から手にとらなかったはずなので、これはラッキー。

2023-04-22

家の近く、大通り沿いの歩道のすぐ横で、毎年ギンランが咲く (写真)。 明らかに造成された土手の上なので、学園都市の開発後に種子が飛んできてここに定着したのだろう。

クズの茎にまとまっていたマルカメムシ(写真)。 あまりカメムシらしくない姿だ。 いっぽうこちらはカメムシらしい姿のキバラヘリカメムシ (写真)。 食草はニシキギ科の樹木で、これもニシキギの花を撮ろうとして見つけた。

2023-04-16

庭の畑のスナップエンドウが花をつけ始めた (写真)。

ベニシジミ (写真)。 とてもふつうな種だけれど、春に見つけるとうれしくなって撮りたくなる。

ツボスミレ(写真)。 後ろに突き出す距が、短くて丸っこいのがかわいい。

2023-04-11

暖かくなり、昆虫だのクモだのの姿が目につくようになった。 庭のツツジにいたルリチュウレンジ (写真)。幼虫はツツジの葉を食べる。 放っておくとけっこう食べ尽くされてしまうので、手で駆除している。

ローズマリーの花にいた花粉だらけのニホンミツバチ (写真)。 ハチの頭上にある雄しべは、花に来た虫の背中に花粉をつけようと待ち構えている感じ。

網でじっとしているコガネグモ (写真)。 網にはX字状の白帯があり、クモはいつもその中央にいる。 白帯がなんらかの機能を果たしているのか、いろいろ仮説はあるがはっきりしないようだ。

今年は家のドウダンツツジの花付きがよい (写真)。

夏に向けて、畑の畝の使い方を相談する。春の野菜との入れ替わりや、生ゴミなどを埋める場所の確保 なども考えないといけない。夏に作る野菜はだいたい例年通り。ナス、ピーマン、伏見甘長、トマト、ゴーヤ、 キュウリ、ズッキーニ、オクラ、エンサイ、インゲン、落花生、四角豆、トウモロコシなど。 夏ものに順次場所を明け渡すのは九条ネギ、島ラッキョウ、ワケギ、カブ、スナップエンドウ、レタス、サンチュ、小松菜、二十日大根、ホウレンソウ。

2023-04-06

散歩中にみつけたオオミズアオ (写真)。 歩道脇の街路樹の下のほうにいた。 カメラは持っていなかったのでスマホで撮影した。 口吻は退化していて、飲まず食わずの1週間ほどで交尾・産卵して一生を終える。

2023-04-05

腰は、ここ数日で徐々に家事に復帰できるところまで回復してきた。 食事の支度に片付け、洗濯だのゴミ出しだのができるのがうれしい。 きょうは買い物などで5,000歩あまり歩いた。 本屋も10日ぶりぐらいで訪れた。ネットで kindle 本をチェックしてても、この幸福感は味わえない。

近くの公園で、苔にまざって咲いていたフデリンドウ (写真1写真2)。 春だ。

キュウリグサも春の花だ(写真1写真2)。

2023-04-02

立ち上がる人歩く人走る人みな輝いて我は腰痛

腰は薄皮をはぐように回復中。それにしても薄い皮だ。回復し始めのころは、 すこしでも痛みが軽くなっていくことが嬉しかったが、しだいにまだ痛みが あってふだんの動きができないことがもどかしくなってくる。贅沢だ。 家事や運動ができなくてもどかしいのはもちろん、書店に行けないのも苦痛だ。 あきらめて、積読の本を読んだり、以前に読んだ本を再読したり。 でも、本屋に行くことはそれ自体の楽しさがある。

家の裏庭で咲いているシャガ (写真)。 横から見たところ (写真)。 構造がおもしろい。

イヌワラビの新葉が出てきたところ (写真)。 そして少し開いてきたところ (写真)。 イヌワラビはあまりにありふれていて目がいかないが、 反省してカメラを向ける


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