昨日の決心がゆらがないうちに、ザックにカメラを入れて筑波実験植物園へ。 おもに池でトンボを狙ってみた。 ショウジョウトンボは相変わらず赤い (写真)。 ナツアカネの雌は赤くない (写真)。 イトトンボは難しいのが2匹。 1匹はセスジイトトンボかなあ(写真)。 もう一匹はクロイトトンボだろうか (写真)。 いずれもそれほどの自信はない。
このほか見たのはコシアキトンボ、ノシメトンボ、シオカラトンボ。 コシアキトンボはあまりよい写真が撮れなかった。
このところ、カメラを持って外をうろうろしたくなるような 気候ではなく、写真を撮っていない。 よろしくないな。明日は何でもいいから撮ってみよう。 それにしても、7月12日に10.5ミリの降水があって以降、まともに雨が降っていない。 15日に0.5ミリ降っただけ。あちこちがカラカラに乾いている。
つくば市は昨年1年間の人口増加率が市区部で全国一位の2.3%だったとのこと。 中心部ではあいかわらずマンション建設が盛んだし、さもありなん。
庭のツリバナの葉があらかた食べられているのに気がついた。何が食べたのか 探してみたら、ヒロヘリアオイラガの幼虫があちこちにいた (写真1、 写真2)。 知らずに触るとものすごく痛いやつだ。 以前、モッコウバラの剪定をしていて触ってしまった。
葉をあらかた食べられた段階で初めて気がつくということが時々ある。以前はクチナシがよくやられた。 日頃、もっと注意して庭を見回っていればよいのだが、 そうそう毎日1本1本見て回るわけにもいかない。そもそも、少し前にはまったく食われているように見えなかった気がする。 なぜこういうことが起こるのか。考えられる理由は2つ。まず、全体の葉の量が10あるとして、日々1だけ食われて いくと、最初は10が9に減り、次の日は9が8に減る。これはなかなか気が付きにくい。それが、やがて3が2に減り、2が1に減る となると、急激な変化が目につくことになる。これがひとつ。そしてたぶんそれ以上に大きい理由は、食べる虫が成長して 1日の食事量がどんどん増えていくこと。卵から孵ったばかりの小さなイモムシたちの1日の食事量が0.01だとして、 脱皮を繰り返しながら成長するとともに、それが0.1になり、1になり、とどんどん増えていく。 やがて、残っていた数割の葉を数日で食い尽くして腹をすかせた大きな終齢幼虫たちが、 裸の枝に何匹もいるという状態に至るのだろう。
暑い日が続いている。夏のあいだ、ジョギングは気温32度以下に限り、日向が続くコースは避け、 走る前に体重を測って体の水分量が十分あることを確認して走るようにしている。 今朝は8時前に30度を越えていたので急いで着替えて走った。 走り終わるころには32度になっていてぎりぎりセーフ。 前夜の残り湯に入って火照った体をさます。
庭の畑の落花生が花をつけている (写真1、 写真2)。 秋のゆで落花生だの、生落花生の炊き込みごはんだのが楽しみ。
このごろ、庭にはいつもツマグロヒョウモンがいる (写真)。
先日、市から介護保険の被保険者証が届いた。着々と本格的な高齢者へと歩みを進めている気がする。 それにしても後期高齢者という言葉はイメージがよくない、というのはよく言われることだ。 保険制度上の名前はともかく、一般的な呼び名として、もう少し前向きな感じの名前はないものか。 たとえば65歳から初級高齢者、75歳はシルバー高齢者で、85歳からゴールド高齢者。 95歳でプラチナ高齢者、そして100歳でダイヤモンド高齢者。なんとなく元気に次を目指そうという気分になりそう。
きのうの夕方の空の積乱雲(写真)。 はたして19時過ぎに雷とともに雨がひと降り。 そしてきょうの午後は10ミリの雨。それとともに、気温は一気に9度下がった。 こんなふうに、暑くても夕立が降って熱を冷ましてくれるとだいぶ楽なのだが。
よく汗をかくので、こまめに水分をとらないとすぐに体の含水量が減ってしまう。 その水分をついビールに頼りたくなるが、昼間はこらえる。
きょうのつくばの最高気温は予報の通り35度。いよいよ本格的な暑さだ。 これからはジョギングは午前限定だ。
先日、市内で咲いていたウツボグサ (写真)と コマツナギ (写真)。
ゼンマイの葉の上にいたシオヤアブが、妙にもしゃもしゃしていると思ったら、 もしゃもしゃした獲物を抱えていた (写真)。 アブの1種だろうか。
先週は東北乗り鉄旅。三陸鉄道リアス線を、盛駅から久慈駅まで乗りつぶした。 1日めの夜は釜石付近泊。朝、朝食前に海岸を散歩した。 海面上に霧が出てよい雰囲気 (写真)。 しだいに霧が晴れて空が青くなってきた (写真)。 海上の岩山ではウミウが翼を広げて乾かしていた (写真)。
きょうの午後のジョギングは、走り始めの気温が31度ほど。32度以上では走らないことにしているのでぎりぎり。 日陰で風があれば心地よいが日向ではかなり暑かった。ふだんと違う疲れとか、なんらかの異常があったら 無理にがんばらず、さっさと走るのをやめて歩こうと思っていたが、そういうことにはならず最後まで走れた。 だいぶ暑熱順化ができているようだ。