あちこちでネジバナが咲いている (写真)。 大きくして見ればりっぱにランの花だ (写真1、 写真2)。
おとといの夕方、雲が夕日を受けて赤く輝いていた (写真)。 雲の下側が照らされ、上側は暗いのが分かる。 こういう雲を上から見下ろすと美しいにちがいない。 「すごい空の見つけかた」のなかに、そんな写真が載っている。 この世のものとは思われぬという常套句ぐらいしか思いつかないのが悲しいが、 こんな場面を生で見られたら、一生の思い出だろう。
ここ数日、うっかりミスが続いた。ひとつは人に迷惑をかける連絡ミスで、皆さんにお詫びのメールを送った。 もうひとつは電車のうっかりミスで、乗り換えで違う路線に乗ってしまった。 それでも当たらずと言えども遠からずというところまで行けたので、あとは歩いた。 二度あることは三度ある。注意しよう。
台風一過。庭では木が一本傾いたほか、ナスの枝が一本折れるなど多少の被害はあったが 幸いにして深刻なものはなかった。 外に置いてあるサンダルの一方が風でどこかに飛ばされたようで行方不明。 庭のどこかにあるのだろう。ゆっくり探そう。
週末の庭仕事のあいまに撮ったヒメシャラ (写真)。 ツバキ科だが、ツバキ属ではなくてナツツバキ属。控えめな花だ。
横からの光を受けて、トクサの新しい茎がきれいだった (写真)。 節のところの緑が薄くて黄色く光っている。
「就職した研究者が、雑務に追われて研究ができないなんてことをよく言うけど、 そんな話は聞きたくないね」と、はるか昔にある年長者に言われた。 そのときは、本当に時間がないならしかたがないじゃないかと思いつつ、 この人にはそういう話はしないように気をつけようとだけ思った気がする。
その後、自分自身がそうした環境に身を置いてみて、このことの大切さが分かった。 言い訳を用意してしまうと、どんどん研究がおろそかになる。 うっかりすると忙しさ自慢をするようになってしまう。 たとえまったく研究時間がとれない状態であっても、 これからやりたい研究の話ぐらいはできるだろうに。
そういう訳で、私のページには「雑用」とか「忙しい」といった表現は出てこない。
奥日光の写真をもう少し載せます。 雰囲気重視のトウゴクミツバツツジ (写真)。 イタヤカエデの花は前に載せたウリハダカエデと同様にうすい緑色 (写真)。 ほかにも、ハウチワカエデが咲いていたが、よい写真は撮れなかった (写真)。 こちらは濃い赤。 カエデの花には薄緑色のものと濃い赤のものがあるようだ。訪花昆虫は違うのだろうか。
関東の低地では見ないシダもいろいろ。ミヤマワラビの形はわりと好きだ (写真)。
少し前に、人からシミュレーションモデル作りについて相談を受けた。 そのあとで、以前に書いた文章を思い出した (「計算すれば分かる」ところまで分かったか?)。 いま読んでも、けっこうちゃんと書いてあるようにみえる。 思い出したついでに短いページを追加した (シミュレーションモデル作りの3つのご利益)。 実質的には昔書いた本の原稿からの引用で、これも、いま読んでもとくに追加することはない。 自分が進歩してないということか?
7日に載せる予定の不在告知を載せ忘れていた。
8日からの二泊三日の日光での湯治に、読みかけの本と、読もうと思って買った本を持っていった。 天気がよくないことは分かっていたので、温泉と読書でゆっくりするつもり。 読みかけ本は初日に読んでしまって次の本にとりかかる。これまであまり読んでいない作家で、 どんな世界が広がるか期待しながら読み始めて少ししたところで愕然。これ、前に読んだ。
宿のくつろぎコーナーに書棚があったので、そちらに読むものを探しに行く。 みごとに私の読書範囲と重ならない。 自分では買わないと思われる、比較的最近の芥川賞受賞作3冊を読んだ。 一人は今後も読みそうもない。あとの二人は「新刊が出たら一応は手に取る作家」に加わるかも。
日曜日の午前中は雨が上がったので少し散歩する。 木の種類ごとに色調が異なる新緑 (写真)。 林の中では トウゴクミツバツツジが盛りだ (写真)。 ほかにもいろいろ。ウリハダカエデの地味な花には何が訪れるのだろうか (写真)。
それはそれはひっそりと、ウメガサソウが咲いている (写真1、 写真2)。
木立の下の緑の中で、ノアザミの花はとても目立つ (写真)。 コハナバチの仲間らしいハチがきていた (写真)。
8日から10日まで不在。養生してきます。
二泊三日の日光での湯治に、読みかけの本と、読もうと思って買った本を持っていった。 天気がよくないことは分かっていたので、温泉と読書でゆっくりするつもり。 読みかけ本は初日に読んでしまって次の本にとりかかる。これまであまり読んでいない作家で、 どんな世界が広がるか期待しながら読み始めて少ししたところで愕然。これ、前に読んだ。
宿のくつろぎコーナーに書棚があったので、そちらに読むものを探しに行く。 みごとに私の読書範囲と重ならない。 自分では買わないと思われる、比較的最近の芥川賞受賞作3冊を読んだ。 一人は今後も読みそうもない。あとの二人は「新刊が出たら一応は手に取る作家」に加わるかも。
日曜日の午前中は雨が上がったので少し散歩する。 木の種類ごとに色調が異なる新緑 (写真)。 林の中では トウゴクミツバツツジが盛りだ (写真)。 ほかにもいろいろ。ウリハダカエデの地味な花には何が訪れるのだろうか (写真)。
職場の構内で、それはそれはひっそりとウメガサソウが咲いている (写真1、 写真2)。 林の中でしゃがみこんでこういう写真を撮っていると蚊にくわれる季節になった。
木立の下の緑の中で、ノアザミの花はとても目立つ (写真)。 コハナバチの仲間らしいハチがきていた (写真)。
8日から10日まで不在。養生してきます。
あちこちでチガヤの穂が揺れている。 (写真)。
道路添いの緑のなかでキキョウソウが咲いている (写真)。
筑波実験植物園のショクダイオオコンニャクは、とうとう付属体が倒れた (コンニャク日記、6月1日)。 そののち、研究のため解体された (解体の様子)。仏炎苞が切り詰められたところは、 伸びすぎた髪を切ってすっきりした頭のようだ。また見に行ってみるかな。
庭でムラサキシキブが咲き始めた (写真)。 訪花昆虫が賑やかだ。 クマバチは常連 (写真)。
思いっ切り深く剪定した庭のセンダンだが、かろうじて花が咲いた (写真)。雄しべの紫色の濃さの変化がよい。
昨日の様子に書いたリンク切れの件は、古いURL へのリンクが切れたということ。 もちろん新しいURLでアクセスできる。 旧URL へのリンクを探してページ管理者にいちいちご連絡などというのも、 リンクして欲しげでスマートではない… などということを考えるのは自意識過剰… などとわざわざ書くのは… と際限がないな。
机の上を数ミリの昆虫が歩いていた。お、ゾウムシではないか (写真)。 小さいうえに、いつまでも歩き続けるので、よい写真は撮れなかった。