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2017年 2月

2017-02-28

西武筑波店は本日で閉店。5階にあったリブロつくば店はクレオ2階で3月9日から リ・オープンと、ショップブログでアナウンスされた。 本当に続くのだ。

週末は房総の温泉へ行っていた。写真を数枚。ヤマルリソウが咲いていた (写真)。おなじムラサキ科の キュウリグサとそっくりの花だが、ひとつの花の大きさはだいぶ大きい。 キュウリグサは2ミリほど、ヤマルリソウは1センチぐらいある。 クロジ (写真)。ピントが甘いが、クロジを撮ったのははじめてなので記録として載せておく。 トビはいくらでもいる鳥だが、つい撮りたくなる (写真)。

2017-02-24

庭では着実に季節が進んでいる。 ダンコウバイ (写真)や マンサク (写真)の黄色い花がこぼれはじめた。 そして今年もふきのとう (写真)。 さっそう収穫して、天ぷらでおいしくいただくことにする。

作業効率の低さゆえ、 相変わらずきわどいところで締め切りをクリアする日々だ。 その合間のプチ休みで、週末から月曜にかけて温暖地の温泉へ。 体を温め、頭をリラックスさせ、免疫力を高めてこよう。 このまま風邪をひかずに冬を乗り切りたい。

2017-02-22

午前中に東京で会議。午後は休暇をとって寄り道しながらつくばに戻った。 寄った場所のひとつは不忍池(写真)。 どんな水鳥が来ているのか覗いてみた。 たくさんいたのはキンクロハジロ (写真)。 頭部は黒いかと思うと光の加減で紫に見える(写真)。 目が黄色いのが名前の最初の「キン」の由来らしい。羽繕いをするところ (写真)。 なぜそこに、というところに脚を出して(写真)、頭の後ろを掻いたりする。

数は多くないがハシビロガモもいた (写真1写真2)。 名前のとおり幅広のくちばしだ。これも光の当たり方により頭部にきれいな色が出る (写真)。

ユリカモメが池の魚をくわえて飛び立った (写真)。 けっこうな大きさの魚だし、ヌルヌルしているだろうに、よく落とさないものだ。

西武筑波店は2月一杯で閉店となる。いろいろ残念だが、なんといっても本屋のリブロがなくなるのが悲しい……と思っていたら、 3月以降、同じ建物の2階に売り場を移して書籍販売を継続するとレジに掲示があった。 詳細は決まりしだい案内するとのこと。どの程度の面積・品揃えになるのか。期待と不安を胸に新店舗の営業開始を待とう。

2017-02-21

リョウブの冬芽(写真)。まだ動きはない。

小さな池にいたコサギ (写真1写真2)。 水中をゆっくり歩く時、ときどき脚を細くゆすっていた。泥のなかの小動物が驚いて出て来るのを狙っているらしい。

マガモ(写真)に カルガモ (写真)。 この池にいるカモたちは、そっと近寄らないとすぐに飛んでいってしまう。前夜の雨で枯れ葉が湿り、足音がしにくくなった朝は狙い目だ。 やや強い風が吹いて木々の揺れる音がしているあいだに、木立のの中を少しずつ進んで撮った。

2017-02-19

芝生を歩きながら餌を探すセグロセキレイ (写真1写真2)。 身のこなしや脚の運びがおもしろい。

つくば市内から雪化粧した日光連山がよく見えた(写真)。 見えるけれど別世界。

きわどく間に合わせた仕事のプレッシャーか、胃の調子が今ひとつな気がする。リラックスを心がけよう。

2017-02-16

数日前の月(写真)。

池のコガモ(写真)。 こちらから20メートルぐらは離れているが、すでに少し警戒されていて、一羽は枯れヨシの陰に入っている。

樹上のハシボソガラス(写真)。 もしカラスがめったに見られない鳥であるならば、ようやく出会ったらその迫力にすごく興奮するのだろう。

アカシデの冬芽(写真)。 春遠からじ。

雑誌の休刊というのは寂しいものだ。「考える人」が次号をもって休刊だそうだ ( 休刊のお知らせ)。 これまでに消えて行くのを見送った雑誌たちを思い出す。

Python で日本語のはいったPDFファイルを作るためのメモはまだ手付かず。なかなか時間がとれない。 目前の締め切り仕事に集中しないと。

2017-02-14

職場の構内にいるキジバトは臆病ですぐに逃げてしまう。なかなか近くで撮れない。 見かけることが多いエリアにそろりそろりと近づいて、どこかにいないか注意深く探してようやく撮れた写真 (写真1写真2)。 去年の5月、家の庭で堂々と闊歩しているキジバトをそばで撮れたこともあった (写真1写真2)。

いつものルリビタキ(写真1写真2)。

Python で、日本語を書き込んだ PDF ファイルを作るのにいろいろ調べて試行錯誤した。 今後のためにメモを作成しようと思ったが、まだできていない。 宿題としてここに書き留めておこう。

2017-02-12

先日、朝餉ののちに常陸の国を出立して上洛して宮中に参内し、その日のうちに国元に戻った。 昔には考えられないことだ。大坂冬の陣で、徳川秀忠は17日間で江戸から京都伏見まで進軍した。 これがたいへんな強行軍で、軍勢はほとんどついていかれなかったとか、疲労困憊で戦える状態ではなかったとか。 馬上の人はともかく、徒歩での移動となればそれは大変。武具も重い。 小さなザックひとつで新幹線のシートに座っているのとは訳が違う。

しだいに春が近づく。陽だまりではオオイヌノフグリ(写真)だの ホトケノザ(写真)だのが咲いている。 ウメはすでに見頃(写真)だし、マンサクのつぼみの隙間から 黄色がのぞきはじめた(写真)。

いつもながらの小鳥たち。ジョウビタキ (写真)、 コゲラ (写真)、そして ヤマガラ(写真

記録のために家のリビングの植物も載せておく。セロジネが咲いた (写真)。 ガステリア(写真)やハオルチア(写真)が 花茎を伸ばしている。

最近、自分より1世代から2世代上の研究者が書いた一般向けの本を少しずつ集めている。 前に進むためにも歴史を勉強すべしと力んでいるわけではなく、ただ昔から現在へのつながりがおもしろいので。 今読んでいるのは宮地伝三郎「アユの話」、1960年に出た岩波新書だ。

2017-02-05

乙戸沼ではあいかわらずのメンバーが幅をきかせている (写真)。

昨日に続いて池の少数派を1種類、バンがいた (写真)。 陸にいたアカハラ (写真)。 木の幹にむかって何を思うのか(写真)。 ちょうど土の中からミミズを引っ張り出したところを撮れた (写真)。 ミミズとしてもなるべく見つからないようにしているのだろうが。 ツグミの仲間(ツグミ、アカハラ、シロハラ)は地面を歩きながら落葉などを すばやくめくっている。落葉の下で、地中だと思って油断している ミミズや昆虫が姿を見せてしまうということか(「思う」とか「油断」 とかは、もちろんあえて擬人化した表現)。

ユリカモメの動(写真) と静(写真)。

家でいま咲いているランの証拠写真を少し(写真1写真2)。

5年間ぐらい風邪をひかずに過ごしたあと、1年半足らずのあいだに4回ひいた。 その4回めは2年前の1月だった。 そのあと2年間ひいていない。あの一年半は免疫力が低下していたのだろうか。

2017-02-04

金曜日、午前中の東京での用務が終わって地下鉄に乗った。 本を読んでいるうちに、耳に入ってきた次の乗車駅の案内が、通るはずのない駅の名前だった。 逆方向の電車に乗って、すでに3駅を過ぎていた。次の駅で降りて引き返す。午後のつくばでの予定にぎりぎり間に合った。 何十回も乗降している駅なのに。止まっていた電車に慌てて乗ったわけでもないし。 引き返す電車の中でまずやったことはネットで他人の失敗調べ。ある調査では、逆方向の電車に乗ったことがある人が 50% 以上だという。 つまり 50% 弱の人は一度も逆方向に行ったことがないのか。私は少なくとも3回か4回はある。

ネットで見つけた乗り間違え体験記。 これはけっこう大変そうだ。

今日の乙戸沼での鳥見写真。 オオバン、ヒドリガモ、オナガガモ、コハクチョウ、ユリカモメにまじって浮かんでいた鳥たち。 コガモは数羽いた (写真)。 一羽だけ見つけたハシビロガモは特徴の幅広のくちばしを隠して漂っている (写真)。 風まかせで体の向きが変わったら、背中越しにこちらを睨んだ (写真)。 同じくくちばしを埋めていたのは、たぶんヨシガモだろう(写真)。 ヒドリガモも飛んでいるところを一枚だけ (写真)。 あと、ユリカモメの群れて飛んでいるところ (写真)。

空には猛禽類がいた。魚を食べるミサゴは池の上をずっと旋回していた (写真)。 ミサゴの英語名は Osprey(オスプレイ)。鳥は簡単には墜ちないはずだ。 ミサゴは魚を縦に掴む。 "ミサゴ 魚"で 画像検索すると、いろいろな写真が見つかる。

はなれたところではトビが飛び回っていた(写真)。 落とし物を目指して急降下 (写真)。 なんだろう。

スズメ(写真1写真2)。 少し前から、スズメもまじめに撮ることにした。

2017-02-02

実験圃場の泥の上を歩きながら餌をさがすセグロセキレイがいた (写真)。 昆虫を食べるようだ。

人生で56回めの献血。 今回は採血用の針の入り具合がよかったようで、ものすごい勢いで血が流れ出ていった。 採血担当のかたに、速いですね〜、すごいですね〜、いつもこんななんですか〜と驚かれた。 ちょっと得意。自慢することかどうか分からないが。 とにかく、この冬もまた 400 ml だけ人の役にたててよかった。 次回は8月の予定だ。


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