先週末の写真を少し、今更ながら載せる。 池にマガモが来ていた (写真)。 少し前にはいなかったユリカモメも (写真1、 写真2)。 当たり前過ぎてなかなか撮らないし載せないスズメ (写真)。 鳥に貴賎なし。
先日、新国立美術館で開催中の 安藤忠雄展 に行ってきた。なかなか見応えがあった。 図面や写真だけでなく、動画や模型もたくさん展示されている。 模型を作るのは楽しそうだが、実際に巨大な建築物を作るのはかなり勇気がいる気がする。 できあがってみて失敗だったらと思うと、心配で胃に穴があきそうだ。 小心者の自分には無理だな。
平日に休みをとって行ったつくば蘭展の写真をまだ載せていない。 連休には秋休みで温泉宿へ行ったが、こちらは載せるような写真を撮っていない。
一枚だけ、 買い物のついでによった公園で撮った池のようす (写真)。 太陽の光が反射してまぶしい。
ふくらはぎの肉離れは順調に回復中。
むかしむかし、はじめて虫歯の永久歯を抜いた時だったか、永久歯が欠けたときだったか、とにかく 永久歯が損なわれたときに、これはもうもとには戻らないのだ、きれいな歯に生え変わったり しないとだと思ってショックを受けた記憶がある。 しだいにそんなことにも慣れた。いま、医者の手がはいっていない歯は一本もない。 そのほかにもいろいろ、加齢にともなうもの、怪我にともなうものなど今後元通りになる見込みがない 不具合が蓄積してきたが、生きてるあいだ、そこそこ動く体がもてばラッキーだ。
人間ドックで指摘されて受けた精密検査の結果は、問題なし。 老後にやりたいことはいくらでもあるのでありがたい。
週末、そろそろ冬鳥に会えるかなと思い、久しぶりに池のある公園をのぞいてみた。 肉離れの足をゆっくりと運びつつ池のまわりを歩く。 オナガガモ (写真)。翼鏡が見えているが、暗緑色で輝いてはいない。 光のあたりかた次第だ。ヒドリガモは緑が輝いているところが撮れた (写真)。 こちらは飛んでいるところ (写真)。翼鏡は暗い青に見える。
水面を走るオオバン (写真1、 写真2)。 右足が沈む前に左足を出し、その足が沈むまえに右足を出し…
ヤツデの花が咲いている (写真)。 そこに集まる小さなアリたち (写真)。種類は分からない。 紅葉したモミジバフウが実をつけている (写真)。 フウは以前はマンサク科だったが、独立してフウ属のみからなるフウ科となった。 …と書くとフウが「この科を出ていきます」と言って独立したみたいだが、 もちろん人間が整理のしかたを変えたということ。
朝、ゆっくりと1キロ足らず走ってから、少し強めのダッシュをしようとしたとたんに ふくらはぎの肉離れ。 ストレッチが不足していた。 重度ではないが、中程度という感じだ。ふつうには歩けない。 怪我が癒えるまでは痛いことはしないのが基本。これまでずいぶんあちこち痛めてきたが、 そのたびに、痛くない範囲でどうやったら効率よく動けるかを工夫するのがおもしろい。 今回は、ふくらはぎに負荷をかけないため、つま先で地面を蹴らないように つま先を外にむけて歩いている。 回復ととともに、徐々につま先の角度を前方向に戻していくのが楽しみだ。
秋の葉の色さまざま。 コナラ (写真)、 ハクモクレン (写真1、 写真2)、 ツタ (写真)、 ソメイヨシノ (写真)。 ヨシも風情がある (写真)。
晩秋の植物たち。 外来種アレチヌスビトハギが最初に確認されたのは1965年とのことだが、、最近あちこちで見るようになった気がする。果実の莢を逆光で撮ってみた(写真)。豆が透けて見えている。
イヌコウジュの花がまだ少し咲き残っていた (写真)。 イヌタデ (写真) は俗にアカマンマと呼ばれる。ひとつだけ開いている花がある。
セイタカアワダチソウやススキが茂っていると、いかにも放置された空き地という雰囲気だ (写真)。 ススキの穂を逆光で撮る (写真)。 光のシャワー。
いろいろなことを、今年度限りとか、来年度限りとか、 今回が最終回とか思ってやっている。そういうことのほかに、 後から思えばあれが最後だったということもいろいろあるのだろう。 もう1回ぐらいやりたいなということは早めにやっておこう。
のちのち公開が予定されているコードを書くにあたって、あらためて Python コードのスタイルガイドを眺める。 意味が不明なところは もとにあたる。 こういうのを見ているとワクワクしてくる。
一週間遅れて、ナワシログミに来ていたアブの仲間たちを載せる。 まずナミハナアブ (写真)。 クロヒラタアブ (写真)は、 腹の黒と灰色のストライプがよい。 アシブトハナアブ (写真)は、アシブトの名前のとおり 後脚の腿の部分が太い。 もう一枚、 オオハナアブ (写真)。 ずんぐりむっくりした存在感。 そのほか、 ナワシログミの中にちょろっと埋まって生えているセイタカアワダチソウにとまった ホソヒラタアブ(たぶん) (写真)。 腹部の模様には変異があり、この個体のように縦方向の線があるもの、ないものがあるらしい。 けっこうきれいに撮れた。このデザインはそのままアクセサリーになりそうだ。
先週末に撮った写真をなかなか載せる時間がとれなかった。 一週間たってようやく掲載。
まずはチョウ目から。アカタテハ (写真1、 写真2)は大きめで目立つ。 いっぽうチャバネセセリは地味だ (写真)。 ウラナミシジミ (写真)。 写っている線はクモの糸だろう。 ヒメクロホウジャクはななかかよい写真を撮らせてもらえなかった (写真)。残念
続いてハチ目。 セイヨウミツバチ (写真)に トラマルハナバチ (写真)。 オオスズメバチはブンブン飛び回っていたが、花に止まるところは見られず、葉に止まったところしか 撮れなかった (写真)。 なにをしているのか。香りに誘われて来てみたけれど、スズメバチにはグミの蜜はなめられないのか。
このほかアブの写真もあるがまた後日(と、また先延ばし)。
生き物の写真を撮ったら、まずは種を確認し、ある程度の自信をもって同定できたものについて 種名を画像ファイル中に記録する。あとから誤同定が発覚することもある。すみません。 JPEGファイルはファイル中に説明を書き込める仕様だ。 画像管理ソフトに依存したコメントの記録方法では将来ソフトが使えなくなったら困るので、 しばらく前からこの方式にした。 それからウェブに載せるものをを選んで、縮小・トリミングなどして掲載している。 人が見ておもしろいかどうかは分からないが、少なくとも自分はあとで見返して楽しめる。
今年も大陸から海を越えてジョウビタキがやってきた (雌、 雄)。 もちろん手荷物はなにもない。
ナワシログミの花が咲いている(写真)。 あたりに甘い香りが漂っている。 いろいろな昆虫が蜜をもとめてやってくる。久しぶりに晴れた週末に、いろいろ撮れた。 その写真はまたおいおい。
秋の木の実、ニシキギ科の2種。 マユミ (写真)に、 ツルウメモドキ (写真)。
去年の秋、ボールを左目に当ててから見え具合がかわった (>昨年12月の様子)。 メガネがなくても、右で遠くが見え、左で近くが見えるという、便利といえば便利な状態ではあったが、 どの距離でも両目でしっかり見ることができない。 あきらめてメガネを新調した。 老眼鏡を作りはじめてからもうこれで4回か5回めぐらいかなと思いながらいつものメガネ店にいったが、 実はもう8回目だった。最初はいついつ、こんな眼鏡を、その次は何年に、と記録を見ながら 教えてもらった。 記録を残すというのは大事なことだ。