プログラミング関係の雑文のリストに,以前に書いた, Windows上でのプログラミング環境についてのメモ へのリンクを加えました. 想定する読者は,プログラミングの経験があまりないけれど,できることなら 自分でもシミュレーションなどしてみたい,と考えている生態学の研究者です (別段生態学に限ることはないのですが). あと,ディレクトリ構造の多少の整理などを行いました.個々の文書への リンクが切れてましたら,恐縮ですが,トップページから辿り直してください.
おとといハチに刺された手は,手の甲全体がぱんぱんに腫れて, 針でつついたら破裂しそうです.やむなく医者に行ってきました. それはともかく, 「シミュレーションモデルを使って森林の保全策を考える」 を載せました. 環境庁の広報誌に掲載予定のものです.
きのうの夕方,職場のグラウンドで土手の草刈りをしていて, 手をハチに刺されました.痛さはしだいにおさまりましたが, 今日は周辺数センチが腫れてむずがゆいこと. それはともかく, リンク集 にちょっと追加. アメリカのとある大学の 保全生物学の講義のページ です.シラバスや視覚資料,課題,演習問題など充実した内容です. レポートの書式は,とある学術雑誌の投稿規定にならえ,となってました. 学生のレポート書きがそのまんま投稿論文書きの練習になってるんですね. 日本の大学で同じことをやろうとすると,まず英語が障害になるでしょう.
プロフィール の中に, 「なんで研究するの? 日々の研究のモチベーション」 という雑文を載せました. 自分はなぜ毎日研究してるのかを省みて書いたものです.
最近,新しいことをしっかり勉強するということをあんまりやってませんでした. こうして研究者は進歩を停止し,陳腐化し,十年一日のごとく同じことしか 言わなくなるのでしょうか.くわばら,くわばら. というわけで,今,絶滅のモデルなどの勉強中です.
最近,またひとつ年輪を重ねました. 人も樹木のように年輪を重ねると必ず大きくなるのならよいのだがと, 誕生日が同じ同僚が言ってました.同感です.
全天写真解析プログラムCanopOnのマニュアル に,画像変換プログラムへのリンクを足しました.
報告書書きなどがひと段落して,研究そのものにとりかかりました. 森林での樹木の絶滅確率などに関する研究です. 先人の仕事の勉強をしつつ,簡単なシミュレーション計算をしてます. 何をしたら研究として新しいか,何をやったら役に立つか... 見通しが立つまで,もう少々かかりそうです..