先週は大きな山をひとつ越えた。夏までに越えるべき山はあと3つか。
トウダイグサの花のおもしろさ (写真)。
オニヤブソテツのぜんまいも寄り合いのようではあるが (写真)、 クサソテツ (写真)に比べるとまとまりがよくない。 とにかく集まれと言われて集まったものの何をしたらいいのか分からずに皆さん手持ちぶさた といった感じか。左手前のふたりは知り合いで、ぼそぼそと会話をしているようだ。
寒暖の変化がはげしい今日のこのごろ。今日は陽射しが暖かい春の1日になる予報だ。 カメラを持って朝の庭に出る。クサソテツの新葉を写して画面で大きくすると、 人が頭を寄せあって相談しているように見える (写真)。 赤くて小さな渦巻が出ているのはクジャクシダが生えているところだ (写真)。 ひと月もすればクジャクの羽根がみごとに広がるはずだ (昨年5月の写真)。
カブの苗がだいぶ大きくなったので畑に植えつける。 カブは収穫すると葉の痛みが早いが、庭で作れば新鮮な葉が食べられる。 ソラマメの花はおしゃれだ (写真)。毎年レンズを向けたくなる (以前の写真)。
カウントダウンはあと348日。
今朝はほんとうに雪が降った。天気予報のとおりだ。 うっすらと雪がつもった庭にツツジが咲いている (写真)。
庭のイカリソウが開花中 (写真)。 イカリソウが属しているメギ科はわりと好きな科だ。 近縁のキンポウゲ科に通じる、ウェットでない楽しさがある種類が少なくない (意味不明でしょうか)。
アケビの仲間のムベが花を咲かせつつ葉を広げはじめた。 成長した葉はかわいげがないが、展開中の葉は、整った清楚さを一瞬感じさせる (写真)。
芽吹きの時期は、植物の種類によって早い遅いがある。 気温の変化が激しいこのごろ、早くに芽吹いたものが遅霜にやられているようすを見て、 用心深いことの大切さを実感する。数年に一度の遅霜で全滅したら生きていけない。
愚痴を書くまいと思うと書くことがなくなって寡黙になる。 せめて絵日記を書こう。
週末の暖かさで、庭のトウゴクミツバツツジの花が開いた (写真)。 オニヤブソテツの新葉が展開中 (写真)。 職場構内の明るい林の下ではタチツボスミレが花盛り (写真)。
裏庭のイロハモミジの芽吹きに部分的に朝日が当たり、陰の部分とコントラストをなしている (写真)。
去年、連れ合いが実家の庭からもらってきたシュンランが根づいて花を咲かせている (写真)。 裏庭のクロモジは花盛り (写真)。 花のアップは先日載せた (写真)。 クロモジの足元に植えてあるヤシャゼンマイは、毛むくじゃらの渦巻を持ち上げ始めた。 写真は胞子だらけの胞子葉のようだ (写真)。
4月になり、管理職の任期はあと1年を切った。 最後はへたり込むようにしてゴールに辿りつくだろう。