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2021年 2月

2021-02-23

家の近くのハクモクレンの冬芽(写真)。 逆光で、光る毛を撮ってみる(写真)。

公園の池のマガモ (写真)。雄の頭の緑は、光の当たり方で濃紺にも見える (写真)。

きのう、おとといとつくばの最高気温は20度を越えた。きょうは15.7度。風が強い。おおむね北西の風で、 最大瞬間風速は15.5メートル。その逆風をついてきょうもジョギング。去年の4月にはじめてから、特に 距離や頻度やスピードのノルマは設定していないが、月に100キロぐらいを目安にしようかと、 今月のはじめに思った。28日しかない2月に始めるあたり間が悪いが、これまでの実績からすると 控えめな設定だ。きょうは6キロ走って、2月通算99キロ。あと1キロは這ってでもどうにかなりそう だが、這ったのでは走ったことにならない。ちゃんと走ろう。

100を目前というと、タイトル通算99期、将棋の羽生善治九段が思い浮かぶ。 ジョギング100キロとはまったく別次元だ。

2021-02-21

きょうのつくばの最高気温は22.4度。 家ではジンチョウゲが咲き始めた (写真)。 ジンチョウゲの香りが漂うと春を感じる。

成虫越冬していたチョウも動き出す。 キタテハを何匹も見かけた (写真)。

公園で、木をつつく音がしたので周りを探してみつけたコゲラ (写真)。 一瞬の交尾をかろうじて撮れた (写真)。

こうして淡々と生き物の写真を撮って載せていると、世はなべてこともなしといった雰囲気になる。 もちろんそんなことはなく、世界中にさまざまなリスクや不幸や理不尽がある。 今、自分とその周囲が安泰なのはたまたまの幸運にすぎない。

2021-02-19

庭の畑のブロッコリーは、例年ヒヨドリの餌になっている。幸いヒヨドリが食べるのは もっぱら葉っぱで、人間とは食べる部位が異なるので共存可能。 脇芽も含めて収穫が終わったブロッコリーは、どうせ引っこ抜いてもまだ植えるものがないので そのままにしてある。ここにヒヨドリが頻繁にやってくる (写真1写真2)。 葉がぼろぼろなのはヒヨドリがついばむから (写真1写真2)。

2021-02-17

庭の春。サンシュユが咲き始めた (写真)。 写真の左の苞のすきまから覗いている10個あまりのつぼみのうち、ひとつが開いている。 バイモ(アミガサユリ)がしばらく前から顔を出して上に伸びている(写真)。 葉の先がくるりと巻いているのがおもしろい。つぼみがいくつか見えている。 サンシュユ、バイモとも中国原産。

おととい、ほぼ2週間ぶりにまとまった雨が降った。つくばでは約70ミリと、平年の2月の総雨量51.6ミリを1日で上回った。 雨と暖かさで植物は動きだす。

2021-02-12

今日のオンライン会議で、とあるお役目が終了。2年間のお仕事だった。 小さいお役目ながら、さらに身軽になるうれしさと、さらに現場から離れていくような一抹のさびしさと。

カメラを持って植物園へ。カルガモとマガモがいる池にそっと近寄ったら、向こう岸に マガモが集まっている(写真)。 みなそろって斜面をのぼり(写真)、 林の下へと入っていった(写真)。 マガモが進んでいった方向に、あとから足音を忍ばせつつ行ってみたら、林の下で餌をあさっていた (写真1写真2)。 おとなしくして見ていたが、やがて気づかれて一斉に飛んでいってしまった。 食事の邪魔をして申し訳ない。

今回はほかにも鳥の収穫がいろいろ。 遠くの木の枝にイカルがいた (写真1写真2)。 ジョウビタキは数メートルのところまで飛んできてくれた (写真1写真2写真3)。

2021-02-10

これといった写真も撮っていないので、先週、植物園の温室で撮ったランの写真など。 Dendrochilum属は東南アジアに分布し、小さな花がたくさん並んだ花序がぶら下がる。 その1種、Dendrochilum cobbianum写真)。 近くで見るとしっかりランの花の形をしている (写真1写真2)。 同じ属でもう1種、Dendrochilum glumaceum写真)。 拡大すると清楚な感じ(写真)。

Dendrobiumの1種は種名不明(と、名札に書いてあった)(写真)。 複雑なデザインだ。自由に花をデザインしろと言われて、こんな花を描く人はまずいないだろう。 もう一枚、Spathoglottis affinis写真)。 これは美しい。この属は、日本では八重山諸島にコウトウシランが自生している。

2021-02-05

茨城県独自の緊急事態宣言は7日までとなっていたが、28日まで延長するとの 県知事の発表があった。 検査の陽性者数は減ってはきているが、じわりじわりという感じ。

昨日は久しぶりに筑波実験植物園へ。 ヤツデ (写真)の葉の裏で越冬している 昆虫を探してみたら、 キモンケチャタテがいた(写真)。体長3ミリほど。 なにかいるんじゃないかと思って葉の裏にもぐって探さないと見つからない。 キモンケチャタテはチャタテムシの仲間。もとはチャタテムシ目という分類群があったが、 現在は旧シラミ目とあわせて咀顎目(そがくもく)となっているとのこと。系統的には、 咀顎目のなかが旧チャタテムシ目の昆虫と旧シラミ目の昆虫がすっぱり分かれるわけではなく、 入り組んでいるようだ。はじめて知った。 ほかにもチャタテムシの仲間っぽいものとか、小さなハチとか (写真)。 カクレミノ(写真)の葉の裏にも 越冬している昆虫がいた。 別の小さなハチとか (写真、 ヨコバイの仲間 (写真1写真2) とか。 みな小さくて写真が撮りにくいこと。

空はすっきり青空。カワラハンノキの雄花序がぶら下がって春を待っている(写真)。 シナマンサクはもう咲いていた(写真)。

2021-02-03

マンサクのつぼみがほころび始めた (写真)。 去年の写真を見ると、2月下旬にはリボン状の花弁が広がっている (写真)。 サンシュユも黄色いつぼみが顔を覗かせている (写真)。 こちらも2月下旬につぼみの柄がのびて、小さな花がそれぞれに開きはじめていた (写真)。 そろそろ春だ。

そういえば10年前、3月11日の震災のあと、植物がいつもの年のように 花を咲かせているのを見て、それをすなおに喜んでカメラを向けてよいのかどうか、 逡巡する気持ちがあったのを思い出す。


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