(CanopOn 2 関連の補足情報)のページからの R のスクリプト へのリンクが切れてました。すみません。修正しました。
庭にいたムラサキシラホシカメムシ (写真)。 体長5ミリほど。
先日、なぜかキムチでキャッチボールをする夢を見たが、そのあと、こんどは バットを持ってボールのかわりに紅菜苔をノックする夢を見た。さすがにこれはちゃんと飛ばせなかった。 それにしても夢のなかの世界は荒唐無稽だ。 ところで病気や怪我で意識不明になったとき、はたして夢を見るのだろうか。 混沌とした夢の世界をさまよいながら最期を迎えるのなら、それはそれでよいかもしれないとも思う。
全天写真を読み込んで、空が見える比率を求める自作のプログラムのCanopOnは、 2001年に公開した。改訂版のCanopOn2が2003年、そのあと小さな更新が何度かあって最終版は2009年。 古い古いプログラムだが、いまだに一部で使っていただいている。 ただ、画角180度の全天写真を撮れるレンズやカメラが世の中からほぼ消えつつあって、CanopOn2は 使いたくても使えなくなるのかな、と諦めていた。 ところが、RICOHの THETA シリーズのカメラが使えそうだという情報を、 CanopOnユーザーの日浦勉さん(東大)からいただいた。2つのレンズで撮影した画像から、 360度の正距円筒図法の画像を作成するカメラで、バーチャルリアリティなどにも使える。 この画像をさらに変換するプログラムを書いて画角180度の等距離射影の画像を作ればよいらしい。 久しぶりに天頂角とか方位角とか三角関数とかを思い出して R のスクリプトを書いて公開した (CanopOn 2 関連の補足情報)。 おかげでCanopOn2 の寿命が延びた。ありがとうございます。
2回めのワクチン接種からもうそろそろ2週間になるという安心感。
色に惹かれてつい撮りたくなるシカクマメの花 (写真)。 夜中の雨の水滴がまだ残っている。
オンブバッタ (写真)。 まだ幼虫で、背中にごく短い翅があるのが見える。 翅以外と体にはぶつぶつがあり、草間彌生風だと見えなくもない。
外来種2種、庭の畑の畝間で咲いている小さい花はアメリカアゼナ (写真)。北アメリカ原産。 いかにもゴマノハグサ科という花だが、いまはアゼナ科という科ができている。 もう一種類はハエ目のアメリカミズアブ(写真)。 北アメリカ・中央アメリカ原産。複眼に模様がある。
これといった写真がないので、スマホで撮った歩道橋の写真 (写真)。 スマホのカメラの広角はかなり画角が大きくて被写界深度が深いので、 こういう奥行きのある構造物を撮るのにはつごうがよい。 つくば駅の周辺には多数の歩道橋がある。 形式もいろいろあっておもしろい。写真の歩道橋は、ひとつの桁が両端のほか 途中で2本の橋脚の上に載っている、3径間の連続桁橋。中央部の下面のカーブが よい感じだ。
このところいろいろプログラムを書いている。PHPを勉強してちょっとしたオンラインシステムを作ったり、 久しぶりに R をいじったり。 設計を考えるのも、コードを書き進めるのも楽しいし、思った通りに動作したときの快感もよい。
ようやく左股関節の後ろ付近の痛みがほぼ癒えた。2週間ぶりにジョギング。 様子を見ながら距離もスピードも抑え気味に走る。とくに問題なし。 数日はリハビリ期間のつもりで焦らずに。
荒唐無稽な夢をいろいろ見る。荒唐無稽すぎて説明も困難なことが多いが、 きのうの夢には説明しやすい場面があった。 以前の職場の野球チームのメンバーとキャッチボールをしている。 投げているのはボールではなくキムチ。 キムチをどう握って投げ、どう捕球(というのか)しているのかはよく分からない。 うっかり悪送球して、キムチはグラウンドをころがっていってしまった。
昨日、2回めのワクチン接種。今日は副反応で熱が出る気満々だったが、 肩に1回めとほぼ同様の痛みがあるほかは特段の反応なし。 朝は気だるい感じはあったが、これは昨夜ついついビールを飲みすぎたためだろうか。 というわけでちょっと肩透かし。
庭にいたベッコウハゴロモ (写真)。 1センチほど。カメムシ目(もく)らしい顔つきだ。 よく見ると、翅の縁の縞々模様がそのまま複眼にまで続いている。 翅の黒い斑点とあいまって、どこに頭があるのか捕食者に誤認させる効果があるのだろうか。
コムラサキが紫色の実をつけている (写真)。 明るいところに移植してから2シーズン目。本当に元気になった。
1週間ほど前、時々傷める左股関節うしろの中殿筋あたりをまた傷めた。 特になにをしたというわけではないのだが。 時が解決してくれるのを待つしかないので、おとなしく暮らす。 しばらく走らないとどんどん体がなまってしまいそうで心配だが、焦ってもしょうがない。
居間のガラスに張り付いていた小さなガはキベリトガリメイガ(写真1、 写真2)。 もう一種類、庭で毎年見かけるが名前がわからなかった中型のガは、フトスジエダシャクのようだ (写真1、 写真2)。 翅の下面には黒い斑点(写真)。 幼虫の食草はセンダンだという。家の庭にはセンダンが1本ある。それでよく見かけたのか。 積年の謎が解けてうれしい。
このところ、小説でもなんでも本を読み飛ばしがちな気がしていた。ストーリーだけ追っている。 本棚にあった『奥の細道』の現代語訳(松浦 寿輝訳 池澤夏樹個人編集 日本文学全集 12)を読んでみたら、 そんな読み方では何も心に響かないし頭にも残らないことが歴然。ストーリーを追う文章ではないものな。 反省して、頭のなかで音読するつもりで読んだら一語一語と向き合えた気がする。 しばらくはこんな感じで文章を楽しもう。
家の庭では、やたらとアオドウガネが目につく (写真)。 あちこちで、いろいろな葉を食べている。
夏も半ばを過ぎると、家の畑のトマトはすぐに割れたり腐ったりして、ほとんど食べられなくなる。 それでも甲虫たちにはごちそうになっているようだ(写真)。
新型コロナウイルス感染確認者数は、まったく減るきざしが見えない。来週は第2回のワクチン接種。
つくばでは7日から8日にかけて70ミリ以上の雨が降った。ほぼ10日ぶりのまとまった雨だった。 8日の夕方には雨はあがり、9日は晴れたり曇ったり。風が強く、最大瞬間風速は 秒速20メートルを越えた。 10日もまだ風は残ったがだいぶ落ち着いた。その朝、玄関を出ると空にはいろいろな高度の雲があった (写真)。 写真を撮っておこうと思い、カメラをとってくるため家に向かって振り返ったら、 虹がかかっていた (写真1、 写真2)。 雨ではなく、ごく低い高度の雲による屈折のようだ。 朝からよいものを見た。
コナラの幹にいたクワガタたち。 コクワガタ (写真) とノコギリクワガタ(写真)、 いずれも雄。 子供のころにカブトやクワガタを採って遊んだ経験はないが、今になって写真で撮ってよろこんでいる。
数日前の失敗を、忘れないように記録しておく。午前、ジョギングに出ていくとき、まだ家族は家にいたが、 すぐに外出する予定だったので自分でも鍵を持った。短パンには、おそらく鍵を入れるための小さなポケットがあるので、 そこに突っ込む。このポケットは口をチャックで閉じられる。 走って帰ってきて、鍵を取り出してと思ったらポケットは空。口は開いている。 チャックを閉じるのを忘れたようだ。なんのためのチャックだ。 ともかくすぐに戻って探す。片道3キロのコースを往復しているので最悪で6キロの探索だ。 家をでて数分歩いたところで、走り出す前にストレッチをしているので、まずはそこがあやしい。 その周辺を見回すも見つからず。 あきらめて歩き始めたら、10メートルほどいったところに落ちていた。ストレッチをしたときにポケットに 入り口付近に移動した鍵が、走り始めてすぐに落ちたということか。 ものをしまうときは、入れたところで安心せずに口を閉じたか、蓋をしたかなど最後まで確認すること。
新型コロナウイルス感染拡大で茨城もいろいろ閉鎖になったり中止になったり。 もう走るしかない。朝食後、まだ気温が30度弱のうちに走るが、汗だくになる。 前夜の風呂の残り湯で汗を流して一息つくと、もう1日が半分終わったような気分になる。
この時期の夜の花、カラスウリ(写真)。 レース状の花弁は朝にはくしゃくしゃに丸まっている。
庭の畑のトウモロコシの雄花序をかじっていたヤブキリ (写真)。 雑食性で、成長とともに肉食傾向が強くなるらしいが、こうして植物性の餌も食べている。
きょうはジョギングはお休み。 なんとなく、体がつらいほど鍛えられてよいような気になってきてしまって よろしくない。体をいじめればよいというものではないと大人の判断。
1週間ほど前の写真。コナラの樹液に来ているヨツボシオオキスイとクロオオアリ (写真)。 体長数ミリのショウジョウバエも集まっている (写真)。 よく餌場を見つけて飛んでくるものだ。
ワクチンの2回め接種まであと2週間ほど。 ちゃんと免疫システムが反応してくれるとよいが。 どのぐらい副反応が出るか楽しみだ。