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2008年 3月

2008-03-31

クロモジの丸い花芽(昨年10月) は冬を越し,春の陽気にほころんで, 小さな花がこぼれている(写真).

先日のモズの早贄(はやにえ)と思われるトカゲ (写真)は,2日後に見たらなくなっていた. 忘れずに食べに来たのだろうか. ほんとにモズが食べたのか,同じ個体なのか,確かめようはないけれど.

年度末締め切りのもろもろに対応しつつ,やっぱり最終日までもつれ込んだ課題もあり. 午後から会議で出かけるので午前中に終わらせないと.

2008-03-26

春先に黄色い花をつけるサンシュユはヤマボウシやハナミズキと近縁で, 花序(写真)をよくみると,たしかに ハナミズキの苞(白かったりピンクだったりする部分)を小さくしたようなものがある. (参考:ヤマボウシの花序).

今朝,庭に出たら連れ合いが「わっ!,生贄,じゃなくて,えーと..」と言う. なにごとかと思ったらヤマボウシの枝にトカゲが刺さっていた (写真). モズの早贄だ.

昨日はもっぱら研究関連業務に勤しんでしまう.あとにしわ寄せは来るけど,まあよい.

2008-03-23

家の裏庭でフッキソウが咲いている ( 写真).ツゲ科の常緑低木.高さは10センチ前後にしかならない. 日当たりのあまりよくないところのグラウンドカバー用に植えられているのをよく見る. 花序のほとんどが雄花で,この写真では花序の下のほうに雌花がひとつはっきりと見えている. 雌しべの先がペロンと開いている. 光の当たり方を考えて撮る方向を決めたのだが, たまたま雌花が見えやすい角度で撮れた.

2008-03-21

生態学会から戻ってからは,学会のネット関係業務, 「 宴のあと」のメモ作り,新しくできた人のつながりを大切にするためのメール書きなど. 論文の PDF を送ってもらったり,今後の協力を確認したり. 依然としてやる気レベルは高いようだ. おそらく今,日本中の生態学研究者・関係者のあいだで膨大な情報の やりとりが行われているのだろう.すばらしいことです.

学会で,これまでに使ったことのあるプログラミング言語のことが話題になった. ついでに 私が使ったプログラミング言語をちょっと更新. 関係するページへのリンクの埋めこみが主です.

2008-03-19

ひたすら生態学の世界に埋没して過ごした 学会はたいへん楽しかった. 以前に触れた シダの分布パターン( 220種の分布図と照らし合わせるととても興味深い発表があってワクワクした. ほかにも発想を刺激される話がいくつもあった. 「やる気レベル」 ( "田舎"で生き延びる方法を参照) が非常に上がった. 「研究者として,もっとぎらぎらしたものを出さないとだめですよ」 というご意見をいただいたこともメモしておこう.

自由集会での話の資料を まとめたページ を作成.こういうことはすぐにやってしまわないと. 公開講演会 はなかなか好評だったようで,これも努力の甲斐あり.

ある全国チェーンのホテルにオンライン予約で宿泊すると、 チェックインのときにちょっとした小物をもらえる. いままで靴下とかタオルハンカチとかをもらった.今回は小さなメモ帳があったので、 学会中のメモに便利だと思ってこれを選択. 広げてみたら各ページの右下に こんなイラストがついていた. あるシンポジウムに参加中,ななめ後ろの席の人が見つけてたいそう喜んでおられた。

4泊5日の不在のあいだに,つくばの春は一段と進んでいた.家の庭では シキミ だのレンギョウだのが咲きはじめている.

2008-03-13

明日から生態学会.初日の夕方の自由集会 データ解析で出会う統計的問題 -- R プログラミングの基礎 で話をする. 久保さん (北大) と 粕谷さん(九州大)による 「データ解析で出会う統計的問題」シリーズの, 生態学研究者の統計リテラシーへの貢献はとても大きいと思う. そんな人気シリーズに参加させていただけるのたいへん光栄だ. といっても私は統計にはまったくのしろうとである.話の内容は統計ものではなくて 作図プログラム.プログラムを書いて,自動的にグラフを描く話である. プレゼン資料を公開 ( PDF, 0.6MB)し, ついでに, R でプログラミング:データの一括処理とグラフ描き にも手を入れる(まだ作業中). このページは「書きかけ」状態で長く放置していたが, これまでに書いたところで締めることにする. 書き足したくなったら書き足せばよい.

あと, 公開講演会の準備ももう少しやらねば.

2008-03-10

久しぶりに写真を載せます. 日曜の昼下がり,職場の構内で撮った ホトケノザの花のアップ.どことなくひょうきんだ.

週末は,生態学会の自由集会 「データ解析で出会う統計的問題 -- R プログラミングの基礎」 ( 大会要旨集掲載の案内 久保さんサイト内のページ) の発表準備にいそしむ. 作ったプレゼン資料を企画者の久保さん,粕谷さんに送り,コメントをもらってさらに 手を入れる. テキストファイルという概念がよく分からないという人もいますから… とのご指摘も. たしかにそうかも. これでいこうという版ができたらネットに載せます.

先日,分かった顔して座長を務めたとある会議から帰ったあと, ある人に「どうも自己嫌悪で…」と言ったら, 「そつなく務めてしまったんですね」とのお返事. その通りです.そつなくこなしてしまう自分に自己嫌悪. つまらんやつだ.

2008-03-05

3月になり,植物は春の気配.ホトケノザ,ヒメオドリコソウ,オオイヌノフグリなどが 花盛りだ(写真を入れたいところだが,また後日).

きのうは,生態学会の口頭発表用プレゼンファイルの登録締め切り日. 午前中に「忘れないでね」メールをお送りする.締め切り間際の登録多数. 直前に登録を試み,ファイルサイズが大きすぎて撥ねられている人もあり.

個人を特定できるようなかたちで人のことは書かないが, 自分で公開している情報についてのコメントはあり,というのがこのページの基本方針である. というわけで,ご本人が書いているのでご紹介. 身近に議論ができる同業者がいないことを 嘆いている日記 を見て,以前に九州大学の粕谷さんが公開された文章 "田舎"で生き延びる方法 を思い出した. 同業者がいない環境に就職した研究者がいかに活性を維持するかについての文章だ ("田舎"にはなんら「自虐的あるいは侮蔑的な意味はこめていない」とのこと). 日記に書かれている状況と,この"田舎"とはかならずしも同じ状況ではないが, 何かの参考になるかもしれないと思ってお薦めした. 以前に読んだことがあるが,あらためて読んでみて 参考になるところがあったとのこと. 子供のころ,「"田舎"」の舞台にによく遊びに行いったというのは奇遇.

本日は一日中会議.大きな会議4つのあいだに小さな会議が2つ詰め込まれている. きわめて充実した一日だ.

先日載せた つもりの,仮想森林の絵が見えてないとのご指摘メールをいただく. ありゃ.ファイル名指定に余計な空白が入ってました.感謝しつつ訂正.


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