以下はおもな収入項目についてのメモです.
収入参加費参加費は,11月29日の締め切り前に振り込めば一般は 5,500円で学生は 4,000円, 締め切り後は一律 6,000円としました. つくば大会ではの有料参加者はほぼ 1,600人で,一人あたり平均で 5,000円強の参加費を いただいて,合計 800万円強の参加費収入がありました. 有料参加者数(事前登録して払い込みながら欠席した人も含む)のうち, 27.5 % が一般・事前割引参加費,34.5%が学生・事前割引参加費, 38.0% が非割引(当日参加者+事前登録しながら払い込みが遅れた人) でした. 懇親会費懇親会費は,11月29日の締め切り前に振り込めば一般は 6,000円で学生は 4,000円, 締め切り後は一律 7,000円としました. 合計で350万円強の参加費収入がありました. くわしくは 懇親会の会計のページ を参照してください. ところで,学生が懇親会にも参加する場合,期限前(学割+早割り)と 期限後(一律一般扱い,早割りなし)とで大会参加費・懇親会費あわせて 5,000円も差がつきます.期限前を基準に考えると,うっかり振り込みを 忘れて数日遅れただけで5000円も余分に払うのはひどいという印象を 受けることもあるようですが,逆にそれだけ期限前に納入する学生を 優遇しているのだと理解していただきたいところです. 補助金関係例年は学会事務局から 50万円の大会補助金が出ますが, つくば大会は50周年記念事業と位置づけられていたので,同事業予算から 200万円の支出を受け,かわりに例年の 50万円の補助金は受けませんでした. また,これまで公開講演会の補助金を科研費で100万程度もらっていましたが, つくば大会では申請したものの不採択でした. そのかわりに,学会事務局から 20万円の公開講演会補助金を受けました. つくば市と茨城県からそれぞれ75万と15万の補助を受けました. そのほかの収入要旨集掲載の広告で 84万円,協賛金が 10万円,展示販売ブース代で40万円弱 の収入がありました. |
続いて,おもな支出項目についてのメモです.
支出会場費会場であるつくば国際会議場に支払った総額は 715万円余りです. そのうち,純粋な場所代は 492万円ほどです. それ以外は,さまざまな設備の使用料です.とくに大きかったのは,ポスター発表用のパネル代です. 国際会議場の備品だけでは足りず,外部からのレンタルで調達しました. 全部で120万近くかかりました. パネル代には,設置と撤去の費用も含まれます.これらもあわせて, レンタルの場合,おおざっぱに言って一枚のパネルあたり 5,000円弱程度, 会議場備えつけのものはもう少し安く借りられました. なお,ゆとりのあるポスター発表ができるようにポスターはパネル一枚おきに 貼るようにしました(>ポスター発表会場の設営). そのためにパネル代が膨らみましたが, ポスター発表をされた方々のあいだでは好評だったようです. 必要な費用として今後も継承されることを期待します. 視聴覚機器については口頭発表と発表用機器の ページに単価が書かれています. アルバイト賃金大会以前の準備段階でのアルバイト賃金に約 33万円, 大会期間中のアルバイト賃金に約 60万円支出しました. 人員配置,雇用条件などはアルバイトのページを参照. プログラム複数の業者から見積もりをとって,安いところを選びました. 3,500部を印刷して,47万 5千円でした.くわしくは プログラムのページを参照. 要旨集複数の業者から見積もりをとって,安いところを選びました. 余裕を見て2,000部を印刷して,費用は 131万円でした. 休憩室休憩室のお茶等で約 18万円かかりました. 詳細は休憩室のページを参照. 公開講演会会場費,会場係のアルバイト代はそれぞれ大会全体の会場費,アルバイト代に 含まれていますが,そのほかにも 20万円足らずの費用がかかりました.詳細は 公開講演会のページを参照.
懇親会懇親会費をほぼそのまま懇親会の会場に支払いました. 詳細は 懇親会の会計のページ を参照. そのほか
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