この冬、うちの庭をテリトリーにしているがジョウビタキがいるようで、しばしば見かける (写真1、 写真2)。 来てもずっといるわけではなく、カメラを持ちだしたころには去っていることが多いが、 きょうはちょうど来たところを見つけたので、カメラを持ってきて撮る時間があった。
ジョウビタキはほどなく飛び去ったが、せっかく手元にカメラがあるので、水場で水を飲むヒヨドリを撮った。 水場の横の足場にとまり(写真)、 水を入れた皿に飛び移って (写真)、 水を飲む(写真)。
本年最後のジョギング。今月半ばに転んだのが6キロコースの折り返し点の少し先で、 今回、転んでからはじめて7キロまで距離を伸ばしてついでに現場を検証した。 転んだときは両方の手のひらから血を滴らせつつ、打った脚の痛さをこらえつつだったので よく確認できなかったが、つまづいたのは歩道の隙間から生えていた木を切った直径5センチあまりの木の株が、 高さ5センチほど突き出ていたところ。これはあぶない。今度のこぎりを持っていって地際から切っておこう。 新年に向けての抱負その1。
朝、しっかりと冷え込む日が続いている。今朝もよく晴れて放射冷却がきびしく、 最低気温はマイナス4.2度。畑の芽キャベツの葉に、棒状や針状の霜がついている (写真1、 写真2)。
日々見ていると、植物の種類による耐寒性のちがいが如実に分かる。 今年はやたらと豊作だったシュンギクは、ここしばらくの寒さでさすがにへこたれてきた。 そろそろ終わりか。いっぽうアブラナ科はみな強い。芽キャベツやブロッコリ、菜の花のたぐい、 それに長ネギなど、いくら霜がおりようと、あるいは葉が凍ろうと、 日が照って気温が上がってくればなにごともなかったように平気な顔をしている。
今月のジョギングは100キロの最低ラインをクリア。腰を傷めるなどして空白の日々があった 1月と8月以外はクリアした。今月転んで傷めた左の膝はまだ多少の痛みはあるし、ほかにもいろいろ不具合は あるものの、ふつうに走ることはできる。20年近く前から膝を曲げ伸ばしをするとギシギシときしむので、 いつ使えなくなるかと思っているのだがまだ大丈夫。走れない膝になっても次は水泳があるので、 あまり心配はしていない。使える部分を活用してできることを楽しむ。
例年、冬になると撮りたくなる、サンシュユの樹皮が剥がれてきたところ (写真)。 逆光で撮ると美しい。 おなじくサンシュユの枝に残った雨滴 (写真)。 太陽と、サンシュユの枝のシルエットが映り込んでいる。
菜の花の葉の上に残った雨滴(写真)。 こちらも朝日を受けて輝いている。
きょうは晴れているものの気温が上がらず、最高気温が6度ほど。風が強く吹いている。 それでも走る。向かい風に負けずに走る自分ってすごい、みたいな余計なことを思いつつ。 こんな雑念が無理をさせてよろしくない。
去年の今頃は左眼の白内障の手術を受けた。眼に入れたレンズは人間の寿命より長持ちするらしいという話を人にしたら、 それならなるべく長生きして活用しないともったいないですねと言われたのを思い出した。少なくとも1年間は活用した。
昨夜の夢。海外からの評価委員の前で研究所の説明をすることになっているらしいが、自分の出番が何時からなのか よく分からない。何を話すのかも分かっていないのだが、それはなんとかなるだろうと思っている。なぜか楽観的だ。 それより服装が問題で、Gパンではまずい。いったん家に帰って着替えなきゃ、などと考えている。そんな夢。 ちょっとずれてはいるが、現役のころの知ったかぶりと評価の日々がやはり重荷だったのだろう。
膝はなおも順調に回復し、昨日からジョギングを再開した。健康はありがたい。 どこかを傷めて回復してということが年に3,4回あるなら、 うまくするとこれからの人生で100回近く回復の楽しみを味わえるかもしれない。
数年前から栽培しているシンビジウム (写真)。 去年はまったく花をつけず。たしか一昨年もかな。久しぶりに咲かせることができた。 夏の越し方がむずかしい。
左脚の膝は、日常生活にはほぼ支障がないところまで回復した。 日々の前進が楽しい。 もうじきジョギングも再開できるだろう。
今朝のつくばの最低気温はマイナス4.9度。庭では盛大に霜柱ができている (写真)。 居間も冷えて6度ぐらいだが、外気温とくらべれば10度以上も暖かい。 ランや多肉植物も冬を越せる。シャコバサボテンは花盛り (写真)。 ランはオンシジウムが満開 (写真1、 写真2)。顔を近づけるとよい香りがする。 これから春にかけて、いろいろなランが咲くのが楽しみだ。
きのうの朝、コウヤマキの葉に残る前日の雨滴が、朝日を受けて光っている (写真)。
月曜は強風、火曜は雨でジョギングできず。ようやく水曜日に走った。3キロ余りのところで後ろから 自転車が来たような気がして端によったら、地面の突起につまずいて思い切りこけた。 歩行の2.5 倍ぐらいのスピードでの平行移動が回転運動に変換されて地面に叩きつけられたので、かなり痛い。 ちょっとガス欠気味で集中力を欠いていたのと、ちょうどそこだけ歩道の状態が悪かったのとが原因か。 擦りむいた両手のひらから血がしたたる。 前後数百メートルに人影はなく、だれにも見られなかったようだが、人口密度がもう少し高いところに 戻っていくのに、血だらけの手を見せてはまずかろうと、手を握って走って戻った。
膝も多少擦りむいたが、ふつうに走れたのでとくに骨などに損傷はなさそう。 でも、夜になってしだいに腫れと痛みがでて、立つこともできなくなった。 膝のお皿をたたいても強い痛みはないので、やはりひびは入っていないだろう。 一晩、痛みで寝たり起きたりを繰り返していた。朝になって多少は軽減。 昼には一応立つことはできるようになった。しだいに回復していく感覚がうれしい。 最初から怪我をしないに越したことはないが。こんなことを、どこかを傷めるたびに思う。
庭のすみのアスパラガスはすっかり黄色くなった(写真)。 種をまいて苗を育て始めたのが去年。来年の春には収穫して食べられるはず。
家の裏庭のイロハモミジに、朝日が横から射し込んで美しい (写真)。 この時期、毎年おなじような写真を撮っているような気がして見てみると、 去年はぴったりおなじ12月11日 (写真)、 一昨年も1日違いの12月12日 (写真)に撮っていた。 もっと前を探すと震災の年、2011年の12月17日に撮ったものがあった (写真)。
必要があって、10年ほど前に書いたプログラムを見直している。プログラムは他人が読んで分かるように書くこと、 そして1週間後の自分は他人であることはよく言われる。他人が読んで分かるプログラムを書いた10年前の自分に感心する。 それでももう少しコメントを書き込んであったほうがよかった。他人と将来の自分にさらにやさしくするために コメントを書き足す。この先また読み返すことがあるかどうかは分からないが。たとえ明日、世界が滅びると知ったとしても、 なお私はりんごの木を植える(マルティン・ルター)。ちょっとちがうか。
庭のマンリョウの赤い実が、横から射し込む太陽の光を受けている(写真)。 ヒメシャラは毎年たくさん花をつけ、それが実になる(写真)。 ツンと尖った冬芽が来年の春を舞っている。
今の車は12月に買ったので、5月と11月になると、車を買ったディーラーから定期点検の 予約をどうしますかと電話が来る。今年はこないなぁと思い、ところで車検はいつだったか と調べてみたら今年の12月まで。あと10日あまりで車検切れではないか。 ディーラーに頼り切って油断していた。 慌てて電話して来週早々の予約をした。あぶなかった。 ところで今の車は人生で3台目。もう何年かして買い換えるとして、おそらくそれが 最後の1台になるのだろう。
それにしても車に乗ることは減った。前回の点検からの半年の走行距離は、同じ期間のジョギング走行距離より短い。 コロナで遠出が減って以来ずっとこんな感じだ。
一年で、もっとも日の入りが早い今日このごろ。この先、冬至までは日の出が遅くなる ことで日長は短くなる。日の出がもっとも遅くなるのは1月の7日前後。
翅がぼろぼろになったモンシロチョウがいた(写真)。 モンシロチョウは成虫では越冬しない。もうじき生を終える。
ハマギクで食事中のフタホシヒラタアブ(写真)。 後肢で翅をなでて掃除している様子がおもしろかった(写真)。 身繕いを済ませて、ふたたび食事に向かった。
クロガネモチがたくさん赤い実をつけている (写真)。 やがてヒヨドリに目をつけられると、ほどなく食べ尽くされてしまう。
ローズマリーは、いつが開花時期なのかよく分からない。ふと気がつくと咲いている (写真)。
きのうは深夜から朝にかけて50ミリあまりの雨が降った。そのあとは気温が最高19.2度まで上がった。 きょうは最高気温が13.3度。朝は風が冷たかった。
おとといの朝、気温がようや0度以上になったころ、庭の木でじっとしていたハラビロカマキリ (写真)。 腹が膨れている様子は、産卵前のメスか。 こちらは頭と胸のアップ (写真)。
ジョギングを始めて1年半あまり。心肺機能も脚力もだいぶアップしたようだ。 体を使えば能力があがり、使わないと失われる。 頭の機能も同様か。しばらくまとまった文章を書かなかったら、なんだか文章を書く能力が失われてきた気がする。 どこまでがモチベーションの問題で、どこまでが能力の問題なのか分からないが、 いずれにせよもっと日常的に文章を書く習慣をつけたほうがよさそうだ。 つぶやきレベルではないまとまった文章を、人に見せることは考えずに書いてみるか。